a.この時代は、まだ日本語タイトルを付けるのが当たり前で、CDとちがってレコードは直径30センチもあるから、レコードジャケットの中にくわしい解説やら訳詞やら入ってたんや、
b.なるほど、じゃあ曲名にも日本語名が別にあったんすか、
a.このさい、アルバムに収められた曲をウィキペディアを参考に書き出しておこう、
SIDE 1
1. 「石の刻印〜(間奏曲)」 (In the Stone) 4:48
2. 「旋風の使者」 (Can't Let Go) 3:28
3. 「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」 (After the Love Has Gone) 4:38
4. 「天空に捧ぐ」 (Let Your Feelings Show) 5:12
合計時間 18:06
SIDE 2
1. 「ブギー・ワンダーランド」 (Boogie Wonderland) 4:48
2. 「スター」 (Star) 4:23
3. 「ウェイト」 (Wait) 3:39
4. 「ロック・ザット!」 (Rock That!) 3:07
5. 「ユー・アンド・アイ」 (You and I) 3:32
合計時間 19:29
b.side1とか2って何すか、
a.当時はレコードやったから、A面(side1)が終わったら、ひっくり返してB面(side2)を再生したんや、
b.じゃあここでいったん流れが途切れるすんか、
a.うむ、逆にそれを利用して、A面B面で雰囲気を変えるアルバムもあった、
b.このアルバムもB面から雰囲気変わるんすか、
a.大きな変化は無いけど、B面の1曲目はシングルカットでも流行りそうな派手目の(はでめの=目鼻立ちのクッキリした)「ブギー・ワンダーランド」 (Boogie Wonderland) 」を持ってきて、気分転換をはかってる、出だしをちょっと聴いてみよう、
b.女性コーラスが入ってますね、
a.EW&F(アース・ウインド・アンド・ファイア)のリーダー、モーリス・ホワイトもその才能に注目してた3人組女声コーラスグループ「 エモーションズ 」が特別参加してる、
b.ちなみに、このアルバムの2年前、1977年に、モーリス・ホワイトが彼女たちをプロデュースして全米で大ヒットさせた「ベスト・オブ・マイ・ラブ」がYouTubeで聴けますよ、
a.ホンマや、日本でも放送されてた「ソウル・トレイン」って番組の録画や、なつかしいなあ、