(=^ェ^=) だれがハイヒールのリンゴ姉さんや、オトコやぞ、
▽・w・▽ もう十年くらい前やと思いますけど、なにかの番組で、松本人志さんがしきりと「リンゴ姉さん不細工や」て連呼してたんで、それ以来そういう目でしか見られへんように、
(=^ェ^=) コトバて恐ろしいなあ、松ちゃんもそんな人柄やないのに、なんでまたしつこくなんべんも言うたんやろ・・・ちなみに、ド深夜にハイヒールさんがやられてる長寿番組、 「ビーバップハイヒール」 て地味にオモロい、
▽・w・▽ どんな風にオモロいんすか、
(=^ェ^=) 寝転んでリラックスして見られる教養番組なんやけど、切り口が斬新ていうか型にはまってなくて、ここだけみたいな独自の視点があって、「ああ寝苦しいなあ」て仕方なしにテレビ付けてる時なんか、なにげなく見てる内にどんどん引き込まれていく、
▽・w・▽ ところで、カナダの旅のほうは大きな節目というか、3ヶ月ぶりにロッキー山脈へ入ろうとしております、
(=^ェ^=) 果てしなく続くように思われた大平原の旅も、これでようやく終わりか、
▽・w・▽ やはり山が近いと風景も絵になりますね、
(=^ェ^=) それに山がちな日本に生まれたせいか、大平原は広すぎてやっぱり落ち着かへんな、
▽・w・▽ しかし、その果てしない広さのおかげで、GPSやNDBなどの電波を頼りに飛ぶことも出来るようになりました、
(=^ェ^=) 大きな川や湖以外、大平原にはこれという目印も無いしなあ・・・計器を見ながら飛ぶことがどれほどありがたいか、しみじみ分かった、
▽・w・▽ ちなみに、ベートーヴェンの第2番のほうは終楽章を残すばかりとなりましたが、このシンフォニーの感想などあれば、
(=^ェ^=) ベートーヴェンの9曲のなかでも一番地味で、苦労のわりにむくわれない作品というか、
▽・w・▽ どういうことすか、
(=^ェ^=) 第1番は若さの勢いで一気に作られたような感じやけど、第2番はもっと地味に苦労して作り込まれていて、せやけど、3番ほどの高みには達してないんで、がんばりが成果に結びつかんていうか、いろいろ芽吹いてはいるんやけど、収穫には至らないというような、
▽・w・▽ ちょうどこの時期すね、聴力の病が悪化して遺書を書いたんは、
(=^ェ^=) うむ、2番も基本的には1番と同様、希望にあふれた前向きな青春のシンフォニーやけど、1〜2楽章では、とつぜん恐れおののくような旋律が胃痛のように差し込んできて、ビデオ化の時もそれに合わせて遺書の文面をかぶせてみた・・・とくに第2楽章の途中に現れる不安で押しつぶされそうな表情は、ちょっと芝居がかった3番の第2楽章よりも、痛切に訴えかけてくるモノがあって、やはりこのシンフォニーの核心部分とちゃうかなあ、
▽・w・▽ 耳が聞こえなくなって、有名ピアニストとしての道が断たれ、かといって作曲家としてどこまでやれるかもまったく未知数な、そんなストレスのかたまりのような時期に必死のパッチで完成させたシンフォニーか、
(=^ェ^=) ちょうど飛行機の離陸みたいに、2番はエンジン吹かして必死に高度を上げてる最中で、その苦労が報われて、機体も安定して広い見晴らしのなかを巡航速度で堂々と飛ぶんが3番以降って感じやなあ、
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タグ: ベートーヴェン 交響曲第2番