<< 2018年03月 >>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
タグクラウド
最新記事
リンク集(このブログ内)
月別アーカイブ
RSS取得

2018年03月30日

Canadian Rockies #08-1「なんでオススメはロードバイクやのうてマウンテンバイクなんすか」

▽・w・▽ しかし、ようもってますね、このマウンテンバイク、

(=^ェ^=) ミヤタのリッジランナー、1996年の夏に買うて、あれこれパーツ交換もくり返したけど、フレームとフォークはそのままやもんなあ、

▽・w・▽ 最近は外国メーカーがほとんどですけど、

(=^ェ^=) 当時はアメリカ西海岸の若者の間で自然発生的に誕生したマウンテンバイク(以下MTB)が、日本国内でも大流行していた時代・・・ミヤタ以外にも、ブリジストン、パナソニック、アラヤなど、国産メーカーが分厚い価格帯で競い合ってた、

▽・w・▽ 1996年当時は、ディスクブレーキはまだ無かったんすか、

(=^ェ^=) それどころか、カンチブレーキがようやくVブレーキに変わり始めたあたり、

▽・w・▽ そういえば、このリッジランナーも最初はカンチブレーキが付いてました、

(=^ェ^=) Vブレーキは、日本のシマノがMTB向けに開発したブレーキで、その制動力に世界が驚いた時代や、

▽・w・▽ しかし、MTBもブームが去って淋しいかぎりですね、今はロードバイクが主流ですよ、

(=^ェ^=) 国産メーカーで当時の商品名を貫いてんのは、アラヤさんとこのマディフォックスだけやもんなあ、

1980年代初頭、アラヤ製MTBのブランド名やったマディフォックス。今ではロードバイクからクロスバイク、ミニベロ、すべてがマディーフォックスと呼ばれています。ちなみにアラヤと同じ大阪府の企業シマノさんは、このMTBブームをきっかけに世界的企業へ登りつめていきます。
楽天市場



▽・w・▽ しかし、なんでまだ数十年前のMTBなんすか、

(=^ェ^=) けっきょく日本の里山では市民権を得られなかったMTBやけど、大は小を兼ねるというか、スリックタイヤにするだけで街乗りもたいそう快適やし、

▽・w・▽ ロードバイクは買わないんすか、

(=^ェ^=) いたずらに前のめりの乗車姿勢は景色も見られへんし、いたずらに細いタイヤは振動だらけですぐちびるし、いたずらに軽いフレームは壊れやすいし、いたずらに重いギアは上り坂でしんどいし、いたずらにデカいクリートはまともに歩けへんし、ええとこ何も無い・・・それに比べて、マウンテンバイクは一般人のカラダにも優しく日常生活の足としてより使えるんや、

▽・w・▽ 見た目は、ロードバイクのほうが速そうでかっこ良く見えるんすけど、

(=^ェ^=) ロードバイクって、もともと平均時速40?qで何時間も走れるようなスゴイ人たちが乗るバイク・・・あの過剰に重いギアも、下り坂をさらに踏むこむためにあるんやで、

▽・w・▽ 何でまたそんなアホことするんですか、

(=^ェ^=) レースに勝つためやん、そんでどうやっても踏み込めなくなったら時速100キロくらいになってるんやけど、今度は空気抵抗減らすためにカラダをフレームに巻き付けるように小さくちぢこまって、

▽・w・▽ 危ないすね、

(=^ェ^=) 当然大ケガと隣り合わせや、いっぱしのロードレーサーやったら鎖骨折ってないヒトのほうが少ないんちゃうか・・・まあ一般人が手を出す世界や無いことだけは確かや、メーカーさんは売らなあかんからブームを煽るばかりで、そんなこと決して口にせえへんけど・・・

2018年03月27日

Canadian Rockies #07「いたずらにデカ重いパイレックスの計量カップがええんや」

▽・w・▽ なんかえらいドデカいすね、これで500ccすか、

(=^ェ^=) たかが計量カップやけど、アメリカ製のムダにデカくて重いのん使(つこ)てると、なんか気分が豊かで大らかになるんや、

▽・w・▽ パイレックスの計量カップ・・・かなり厚手なガラス製なんで、プラスチックに比べて重さもかなりなもんすね、

(=^ェ^=) 何でか分からんけど、テレビでちらっと見た瞬間、ときめいてもうた、

Amazon.co.jp

PYREX メジャーカップ 500ml CP-8508

新品価格
¥720 から
(2018/3/27 21:56時点)




▽・w・▽ 大らかといえば、目盛りも50cc ずつ・・・日本製のは細かく10cc単位で目盛ってありますけど、

(=^ェ^=) いま使ってる日本製のんは、熱湯もいける軽量コンパクトなプラスチックやけど、やっぱりなんか溶け出してんちゃうのかって、

▽・w・▽ それでガラス製にしたんすか、

(=^ェ^=) それもあるけど、やっぱりなんかこのデザイン全体が好きなんや、なんか大げさやけど、詩情までただよってるような、

▽・w・▽ どんな会社なんすか、パイレックスって、

(=^ェ^=) アメリカの会社らしいけど、さっそく調べてくれたまえ、

▽・w・▽ 耐熱ガラスで有名な大企業すね、本社はアメリカのニューヨーク州、古くはエジソンの白熱電球につかう球体ガラスの製造や、アメリカやカナダの鉄道信号機用ガラス・・・最近ではハッブル宇宙望遠鏡やハワイのすばる望遠鏡のレンズも手がけてるそうです、

(=^ェ^=) 耐熱ガラスなら熱変化によるレンズの歪みも抑えられるしな、どおりで計量カップまでガラスガラスしてるわけや、

▽・w・▽ このずっしりした厚手のガラスはなんか温かみありますね・・・うっすら青ミドリなんも美しい、

(=^ェ^=) 日本企業やったら、この大きさと重さからして、企画会議の段階から没決定やけど、逆にこの重さと大きさが新鮮でたまらん、食器としても使えそうな存在感や、

▽・w・▽ ミルクティー用に350ccの紅茶をこさえて、それに150ccのミルクを加えてレンジでチンして、そのままサーバーとして食卓で使うとか、

(=^ェ^=) ええなあ、これだけ分厚いガラスなら保温性も高いし・・・



はずれがけっこう多いベートーヴェンの交響曲全集&序曲集にくらべて、こちらは大当たりの確率がかなり高くなっています。たとえば、シューマンの1番や4番、チャイコフスキーの4番と6番、ドヴォルザークの9番「新世界より」、メンデルスゾーンの3番「スコットランド」、「真夏の夜の夢」抜粋、ベルリオーズの「幻想交響曲」、シューベルトの5番など・・・録音状態も非常に良く、クレンペラー独特の透明感あるスケールの大きい演奏が魅力です。

Otto Klemperer: Romantic Symphonies & Overtures

新品価格
¥2,401 から
(2018/3/25 19:50時点)







マスコミが完全に封印し続ける日本や世界の真相が、じつにわかりやすく簡潔に述べられています。これが国民の一般常識となることを願ってやみません!


今年に入ってYouTube上で再生できなくされた極秘情報!
2015年に収録された情報提供者デボラ・タベラス (現在、行方不明)の肉声インタビュー。その中で彼女は アジェンダ21(1992年に国連の地球サミットで採択された環境保全行動計画)の一環としてカリフォルニアで火災災害が計画されている証拠」を提示 し、ロスチャイルドが所有するパシフィック・ガス・アンド・エレクトリック・ カンパニー(PG&E)が「人工衛星から電磁波を照射して人々の住処を破壊し、 カリフォルニア州の一部地域に自然保護区を建設する計画」を立てている、との内容を詳細に述べている。(カナダ生まれの日本人ジャーナリスト、ベンジャミン・フルフォード氏の有料メールマガジンより引用させてもらいました。)

posted by なおいのおじさん at 21:53| カナダ

2018年03月25日

Canadian Rockies #06-2「クラシックカーの再生に手こずって、北京パリラリーには間に合わなかったけど・・・」

(=^ェ^=) どうだいエド、調子のほうは、

▽・w・▽ 100年以上も昔に作られたクラシックカーのレストアは、予想以上に大変で、けっきょく君とタッグを組んで走りたかった 北京〜パリ・モーターチャレンジ には間に合わなかったけど、次の機会にはぜひ参加してみたいもんだ、

(=^ェ^=) 君はいつもボクの買ってきたオンボロぐるまの再生で、何年もガレージにこもりっきりだったから、きっとその反動でこんな大冒険をしたくなったんじゃないか、

▽・w・▽ 正解だ、ガレージにこもってのレストアはもうアントにゆずって、今週末からは君といっしょに、今まで再生させた名車がどんな状態で使われてるかこっそり見に行く、探偵風な番組「名車再生!あのクルマは今」が始まる、そして今回見送りになった、北京パリラリーも、ディスカバリーチャンネルの完全バックアップのもと、次回はかならず参加しようじゃないか、

(=^ェ^=) ボクもだんだんその気になってきたよ、エド、ふたりでクラシックカーをラリー用に再生させて、北京からパリまで完走してみせよう・・・ほんと今からもう待ち遠しくてワクワクしていまスゥッ!

▽・w・▽ というわけで、ここんとこディスカバリーチャンネルがとても面白いというお話でした。



はずれがけっこう多いベートーヴェンの交響曲全集&序曲集にくらべて、こちらは当たりがかなりたくさん入っています。たとえば、シューマンの1番や4番、チャイコフスキーの4番と6番、ドヴォルザークの9番「新世界より」、メンデルスゾーンの3番「スコットランド」、「真夏の夜の夢」抜粋、ベルリオーズの「幻想交響曲」、シューベルトの5番など・・・録音状態も非常に良く、クレンペラー独特の透明感あるスケールの大きい演奏にひたれます。

Otto Klemperer: Romantic Symphonies & Overtures

新品価格
¥2,401 から
(2018/3/25 19:50時点)







マスコミが完全に封印し続ける日本や世界の真相が、じつにわかりやすく簡潔に述べられています。これが国民の一般常識となることを願ってやみません!


今年に入ってYouTube上で再生できなくされた極秘情報!
2015年に収録された情報提供者デボラ・タベラス (現在、行方不明)の肉声インタビュー。その中で彼女は アジェンダ21(1992年に国連の地球サミットで採択された環境保全行動計画)の一環としてカリフォルニアで火災災害が計画されている証拠」を提示 し、ロスチャイルドが所有するパシフィック・ガス・アンド・エレクトリック・ カンパニー(PG&E)が「人工衛星から電磁波を照射して人々の住処を破壊し、 カリフォルニア州の一部地域に自然保護区を建設する計画」を立てている、との内容を詳細に述べている。(カナダ生まれの日本人ジャーナリスト、ベンジャミン・フルフォード氏の有料メールマガジンより引用させてもらいました。)

タグ: 名車再生

2018年03月22日

Canadian Rockies #06-1「トランプが好きやしトランプ大統領なんすか?」

▽・w・▽ トランプが好きやしトランプ大統領なんすか、

(=^ェ^=) バカを言うもんぢゃあない、そんな大統領、どこにおんねん、

▽・w・▽ てっきりトランプが好きすぎて、こんな名前になったんやと、

(=^ェ^=) それなら、むしろワイの方がトランプ大統領や、

▽・w・▽ たしかに、年がら年中、このゲームばっかりすね、

コンピューターゲームに飽きてしまったオジサンが、
それでもなお日課のように遊び続けるトランプゲームアプリの最高峰、
それがソリティアシティ(Solitaire City)だ!


(=^ェ^=) iPadを買ってまもなく購入したから、もうかれこれ4〜5年こればっかりや、他のゲームは見向きもせんと、

▽・w・▽ 飽きないんすか、

(=^ェ^=) ますますもって奥が深くてオモロい、

▽・w・▽ 何がオモロいんすか、

(=^ェ^=) いろいろ理由はあると思うけど、カードを手で触れてるような実感がある点かなあ・・・マウスでやってるのとは全く違った生々しさが感じられるんや、iPadでやってると、

▽・w・▽ ゲーム自体はどんな感じですか、

(=^ェ^=) すべて一人遊びやけど、ゲームによって難易度の差がかなり激しくて、そこがまた止められない理由にもなってる、

▽・w・▽ 最難関といえば、

(=^ェ^=) Demon と Casket 、あと Yukon も難しいな、調子の良い時は奇跡的に1回で上がれる時もあるけど、たいていは何度もトライしないと上がれない、どつぼにハマると30分くらいくり返しても上がれなかったり・・・それだけにこのふたつを上がると達成感があって、もうやめられません・・・「名車再生!」のマイク・ブルワー氏の吹き替えモノマネで言うと、「むつかしすぎて、もう最高でスゥッ!」

▽・w・▽ しかし、忙しいヒトには酷ですね、そんな上がりにくいのは、

(=^ェ^=) 上がりやすいのは、Tri-Peaks ・ Scorpion ・ Spider あたりかな、

▽・w・▽ 全20種類の中でいちばんのオススメは、

(=^ェ^=) ベタやけど、やっぱり Double Klondike (ダブル クロンダイク)は王者の風格というか・・・トランプを二組フルで使うから見た目も派手やし、クリアにかかる時間も長すぎず短すぎず・・・まあともかく病みつきになるほど非常にすぐれたゲームバランスなんで、最初から有料版買っても間違いないけど、英語版しかないので、試しに無料版で体験してみてほしい、「きっと満足するはずでスゥッ!」

▽・w・▽ なんすか、その意味不明のモノマネ・・・

2018年03月20日

Canadian Rockies #05「ディスカバリーチャンネルてこんなオモロかったか?」

(=^ェ^=) どうだいエド、調子のほうは、

▽・w・▽ エド・チャイナ氏は「名車再生!」から引退のはずでは、

(=^ェ^=) そんなこと言わずに頑張ってくれたまえ、ボクもこれから世界各国を一人で旅するんだ、

▽・w・▽ AbemaTVでは半々の割合で放映されてる、「ファスト&ラウド」と「名車再生!」ですけど、ディスカバリーチャンネルやったら、「名車再生!」の割合が圧倒的で、

(=^ェ^=) 歴史ある番組やし、再放送分も入れると全部で何本になるんやろ、

▽・w・▽ そんでもって、名車再生シリーズも、エドに代わってアントがメカニックをつとめる新シリーズになってますが、これに加えて、マイクがひとりで世界各国の中古車を買い付け転売する「名車再生ツアー」もスタートして、ますます充実してます、

(=^ェ^=) 初回はインド・・・三千ドルをもとでに各国の中古車を転売、最終的は三万ドルまでかせいで高級スポーツカーを手に入れるというわらしべ長者的番組・・・最初に買い付けた中古車は現地生産のスズキアルト、いずれ日本にも立ち寄るそうや、

▽・w・▽ 今までのシリーズとちがって、それぞれの特色あるお国柄が生々しく映し出されて、マイクさんのキャラにもピッタリ合ってるような、

(=^ェ^=) ホンマ、ディスカバリーチャンネルって、昔からこんなオモロかったか?

▽・w・▽ ドイツ最高峰の模型ビルダーの番組もスゴイすね、

(=^ェ^=) ああ、ここまで徹底的にやるんやって驚きの連続・・・どうりでこの国から、ベンツやポルシェやBMWが生まれるわけや、

▽・w・▽ グライダーなんか、原寸大の飛ばしてましたし、

(=^ェ^=) エンジンから組み立てるチームもあったな、

▽・w・▽ パソコンが必需品なのはもちろんやけど、金属加工もコンピューターで自動に削り出したり、3Dプリンターも活用したり・・・プラス粘り強い手作業がこれに掛け合わされるわけで、最強っす、

(=^ェ^=) これを余暇の時間で楽しんでやるんやから、まいるな、

▽・w・▽ 人生そのもののようなひたむきさに打たれます、

(=^ェ^=) というわけで、あれやこれや見どころ満載のディスカバリーチャンネルは、有料でも絶対オススメというお話でした、



1959年の録音ながら、生々しいほどの高音質。悪意すら感じるアホアホティンパニーのおかげで、第1楽章中心にそうとう割を食ってますが、全体的には、いまだもって最強無敵の3番!とくに第2楽章はこれ以外あり得ないほどの名演です。ちなみに、ベートーヴェンのシンフォニー全集&序曲集について、シンフォニーは3と7以外はあまりオススメできず、楽章単位で見ても、かろうじて5番の2〜4楽章、6番と9番のスケルツォなど・・・これに対して序曲集は傑作ぞろいで、とくにレオノーレの1〜2番、フィデリオ、献堂式、シュテファン王などは歴史に残る名演っす!

Beethoven: The Orchestral Recording / Symphonies & Overtures

新品価格
¥2,422 から
(2018/3/3 00:51時点)







日本の闇をひと目で見渡せる貴重な動画!これが国民の一般常識となることを願ってやみません!


今年に入ってYouTube上で再生できなくなった貴重な情報!
2015年に収録された情報提供者デボラ・タベラス (現在、行方不明)の肉声インタビュー。その中で彼女は アジェンダ21(1992年に国連の地球サミットで採択された環境保全行動計画)の一環としてカリフォルニアで火災災害が計画されている証拠」を提示 し、ロスチャイルドが所有するパシフィック・ガス・アンド・エレクトリック・ カンパニー(PG&E)が「人工衛星から電磁波を照射して人々の住処を破壊し、 カリフォルニア州の一部地域に自然保護区を建設する計画」を立てている、との内容を詳細に述べている。(ベンジャミン・フルフォード氏の有料メルマガより引用させてもらいました。)

posted by なおいのおじさん at 22:00| カナダ

2018年03月17日

Canadian Rockies #04「そもそも何でこげな旅を」

▽・w・▽ ところで、そもそも何でこんな旅を続けてるんすか、

(=^ェ^=) そもそものきっかけは、2年前の2月ごろ、当時、水曜どうでしょうのお遍路シリーズにはまって、これを何度もこするほど見てて、じゃあ同じようにハマってた X-plane10で八十八カ所回ったらどうなるやろっていうのが始まり、そんで、どうせならリプレイ動画に音楽入れたりして、YouTubeでも見れるようににして・・・そうやって一周したらなんか味をしめて、そのあとは、以前にランダム飛びして好印象やった、アメリカ東部のコネチカット川が気になって、これを源流から河口までたどり、そうなると、目の前に浮かぶロングアイランドも気になって、ニューヨーク見物も兼ねてコレを一周、そのあと、トム・カーティス氏の力作シーナリー「INSIDE PASSAGE」で描かれた飛行場をたどりながら、カナダ西海岸のバンクーバー島を一周、そうするとバンクーバー島の北に位置するハイダグワイ諸島も気になってこれも一周、そうなってくるといよいよ北米大陸が「おいでおいで」をするんで、足が向くままカナダ奥地へ、これが先日まで続いた69回のCanadaシリーズ・・・で、ここからはトムカーティス氏の力作シーナリー「Canadian Rockies」にそって山岳コースがしばらく続くので、気持ちを入れ替えタイトルも改め、Canadian Rockies が始まったばかり、とそんなかんじ、ちなみに動画はYouTube上のプレイリスト Sky Trip Music にまとめてあるので、よければ・・・



1959年の録音ながら、生々しいほどの高音質。悪意すら感じるアホアホティンパニーで、そうとう割を食ってしまう第1楽章ですが、全体的には、いまだもって最強無敵の3番!!とくに第2楽章はこれ以外あり得ないほどの名演!ちなみに、シンフォニーは3と7以外はあまりオススメできず、楽章単位でも、かろうじて5番の2〜4楽章、6番と9番のスケルツォなど・・・これに対して序曲集は傑作ぞろいで、とくにレオノーレの1〜2番、フィデリオ、献堂式、シュテファン王などは歴史に残る名演っす!

Beethoven: The Orchestral Recording / Symphonies & Overtures

新品価格
¥2,422 から
(2018/3/3 00:51時点)




posted by なおいのおじさん at 21:31| カナダ

2018年03月13日

Canadian Rockies #03「時間と分量、きっちり計って作るミルクティー、うめぇ〜」

日東紅茶 こく味のある紅茶 135g

新品価格
¥421 から
(2018/3/13 11:00時点)




(=^ェ^=) 専用の茶葉を使って、分量と時間をしっかり計っていれるミルクティー、うめぇ〜〜

▽・w・▽ こんどはヤギのモノマネすか、

(=^ェ^=) かなり、うんめぇ〜・・・どうかねエド君、クルマいじりの手を休めて、そろそろお茶の時間にしては、

▽・w・▽ ずっとコーヒーやったのに、なんでここへ来ていきなり紅茶なんすか、

(=^ェ^=) ホントにうまいコーヒーは、スーパーの豆じゃちょっとムリなんで、じゃあスーパーで売ってる紅茶はどうかと試したら、これが意外なほど簡単で美味しくできるもんで・・・

▽・w・▽ ミルクティー用の茶葉すか、ティーバッグもあるのになぜ茶葉にしたんすか、

(=^ェ^=) ティーバッグの檻(おり)から解き放たれた茶葉は、熱湯の中をのびのびと3分間泳ぎ回るさけえ、ごっつ美味くなるんや、

▽・w・▽ ニワトリとおんなじで、外で自由に動き回る方が美味くなるわけか・・・ところで、村田英雄(ひでお)先生の葬送行進曲のほうは、

(=^ェ^=) 英雄(えいゆう)と読みたまえ、それに「村田」も「先生」も不要や、

▽・w・▽ 昭和の大歌手、村田英雄先生の葬儀のために、ベートーヴェンが丹精こめて作曲した名曲と聞いていますが、

(=^ェ^=) チミは、時間軸と空間軸がかなり歪んでおる、英雄とは村田先生やのうてナポレオンのことやで、

▽・w・▽ ということは、あのナポレオンズ師匠のどちらかがお亡くなりになったとか、

(=^ェ^=) バカを言うもんぢゃあない、お二方ともこのやうに健在で、今も変わらず40年前のネタで地道に活躍されておられる、





1959年の録音ながら、生々しいほどの高音質。悪意すら感じるティンパニーのアホたたきで、そうとう割を食ってしまう第1楽章ですが、全体的には、いまだもって最強無敵の3番!!とくに第2楽章はこれ以外あり得ないほどの名演!ちなみに、シンフォニーは3と7以外はあまりオススメできず、楽章単位でも、かろうじて5番の2〜4楽章、6番と9番のスケルツォなど・・・これに対して序曲集は傑作ぞろいで、とくにレオノーレの1〜2番、フィデリオ、献堂式、シュテファン王などは歴史に残る名演っす!

Beethoven: The Orchestral Recording / Symphonies & Overtures

新品価格
¥2,422 から
(2018/3/3 00:51時点)




2018年03月03日

Canadian Rockies #02「あかん、ディスカバリーチャンネルが止まらへん」

▽・w・▽ そろそろ次のミュージックビデオに取りかからんと、

(=^ェ^=) 分かってる、分かってるけど、ディスカバリーチャンネルが止まらへん・・・もしかして、なんか入ってんのか、病みつきになるような違法な電波とか、

▽・w・▽ 知りませんけど、これなら割高に思える単チャンネル契約でもじゅうぶんすね、

(=^ェ^=) これ見てるだけで1日終わってまうしな、とくに長寿番組『名車再生!』の再放送分が次から次へ出てくるんでもう止まらへん・・・おまけに、シーズンの変わり目なんで、メカニックもエドとアント、舞台もイギリス南部とアメリカ西海岸と、バリエーションもゆたかで、

▽・w・▽ しかし、自転車の免許しか持ってないのに、よう食いつきますね、

(=^ェ^=) なんでかなあ、プレステのグランツーリスモも2まで熱中したものの、3ではもう飽きてるし、今やってるX-plane10もクルマとはずいぶん違う世界やし、

▽・w・▽ けっきょく動くもんやったら何でもえんちゃいます、

(=^ェ^=) わしは幼児か、テレビ画面にかぶりついて「ブーブー」ってか、

▽・w・▽ 誰もそんなこと言ってませんよ、

(=^ェ^=) もしかしたら、中古車再生と自分の人生を照らし合わせてるんかな、

▽・w・▽ どういうことすか、

(=^ェ^=) 自分をクルマに例えたら、1958年製のそうとうくたびれた中古車や、それが、現役バリバリの新車に生まれ変わるのを見て、自分も若返っていくと、

▽・w・▽ ちなみに、『名車再生!』の他にはどんな番組がオモロかったんすか、

(=^ェ^=) ベア・グリルスの『サバイバルゲーム』もいろいろ放送されてるし、海外の鉄道モノもオモロいなあ、

▽・w・▽ たとえば、

(=^ェ^=) オーストラリア鉄道シリーズをちょっと見たんやけど、石炭満載の貨車を40両も引っぱってて、雨の日の上り坂はどんな引っぱっても車輪がすべるさかい、時速1キロでのろのろ登ってた、日本じゃあり得へん光景やで、

▽・w・▽ 時速10キロちゃいますの、

(=^ェ^=) いや、時速1〜2キロ、止まる寸前で踏ん張ってるんや・・・逆に、スピードが出る区間ではカンガルーがけっこうひかれてるし・・・なんか対策無いんか、

▽・w・▽ 飛行機のバードストライクは聞いたことありますけど、カンガルーストライクですか、

(=^ェ^=) あと、鉄道車両の製造工場を映してたけど、鉄道の車輪て、巨大なプレス機で車軸に圧着するんやな、

▽・w・▽ てことは、車輪の穴よりひと回り太い車軸を無理やり突っこむんすか、

(=^ェ^=) 無理やりやのうてコンマ単位で精密に計測しながらやるんやけど、プレス機のものすごいチカラで押し込むと、留め具が無くても、金属同士が熱で引っ付いて最大の強度が得られるそうや、

▽・w・▽ 日本の鉄道もそんな風に作ってるんすか、

(=^ェ^=) さあ、どうやろ・・・その工場はボンバルディアやったけど、あそこて飛行機専門メーカーちゃう、

▽・w・▽ 知りませんよ、ともかく、そろそろミュージックビデオ作って下さいよ、

(=^ェ^=) 先刻承知しておる、しばし、今しばしの辛抱(しんぼう)でおじゃる・・・

悪意すら感じるティンパニーのアホたたきで、そうとう割を食ってしまう第1楽章ですが、
全体的には、いまだもって最強無敵の3番っす!!とくに第2楽章はこれ以外あり得ないほどの名演!



3と7以外あまりオススメできないシンフォニー。楽章単位なら、かろうじて5番の2〜4楽章、6番と9番のスケルツォなどが傾聴に値しますが、これに対して序曲集は傑作ぞろい!とくにレオノーレの1番・2番、フィデリオ、献堂式、シュテファン王は歴史に残る名演っす!

Beethoven: The Orchestral Recording / Symphonies & Overtures

新品価格
¥2,422 から
(2018/3/3 00:51時点)




posted by なおいのおじさん at 22:09| カナダ

2018年03月02日

Canadian Rockies #01「クレンペラーが1959年に録音したベートーヴェンの交響曲第3番は今もって無敵状態や」

▽・w・▽ 今回から、タイトル変わってる、

(=^ェ^=) 前のシリーズは70回も続いたし、そろそろ潮時かと・・・地形もちょうどロッキー山脈に入ってきたし、

▽・w・▽ 旅のルートはこのまますか、

(=^ェ^=) うむ、これまでどおり、ひと筆書き的にトムカーティス氏の大作シーナリー Canadian Rockies上の飛行場をもれなくたどって行くということで、

上段のタグ COVERAGEをクリック後、
グーグルアースのアイコンをさらにクリックすると、
グーグルアース上に彼の描いた飛行場が表示されます。
http://www.scenery4xp.com/canadian_rockies/Home.html

▽・w・▽ 音楽のほうは、第一回目にふさわしく、人類史に残る偉大な無形文化財、ベートーヴェンの交響曲第3番ということで、

(=^ェ^=) 1950年代終わりから1960年代前半にかけて、クレンペラーがスタジオ録音で残したベートーヴェンのシンフォニー全集の中で、7番とならんでもっとも輝いてるのがこの3番・・・第1楽章ではティンパニーがあんぽんたんの極みほどミスする場面もあるけど、全体的には素晴らしく充実した響きになってる、

▽・w・▽ かなりゆったりしたテンポですけど、

(=^ェ^=) そのせいか、ふとブルックナーを聴いてるような気分になることも、

▽・w・▽ 近年ではオリジナル楽器で当時の響きを忠実に再現した演奏もありますけど、

(=^ェ^=) クレンペラーはこれと正反対で、ベートーヴェンすら自覚しなかったようなこの曲の果てしない潜在能力をフルに引き出すことに力が注がれてる、

▽・w・▽ どういうことすか、

(=^ェ^=) 現代音楽の作曲家でもあったクレンペラーの手にかかると、音が時代の制約を超えて、今ここに実在する音として輝き始めるんや、

▽・w・▽ ただ単に大編成のオーケストラで鳴らしてるだけちゃいますの、

(=^ェ^=) とんでもない、他の指揮者の演奏と比べたら分かるけど、70歳を超えて格段にスケールアップした彼の演奏は、知的な透明感と燃え上がる感情が高いレベルで一体化してる、こんなレベルの高い響きはそうそう聴けるもんやない、

▽・w・▽ 師とあおぐだけあってベタぼめすね、

(=^ェ^=) 後期高齢とスタジオ録音嫌いが重なって、当たり外れもけっこう多いけど、この第3番は今もって無敵状態、それだけになおさら、第1楽章のあほあほティンパニーが無念のきわみや、



3と7以外あまりオススメできないシンフォニー。楽章単位なら、かろうじて5番の2〜4楽章、6番と9番のスケルツォなどが傾聴に値しますが、これに対して序曲集は傑作ぞろい!とくにレオノーレの1番・2番、フィデリオ、献堂式、シュテファン王は歴史に残る名演っす!

Beethoven: The Orchestral Recording / Symphonies & Overtures

新品価格
¥2,422 から
(2018/3/3 00:51時点)




posted by なおいのおじさん at 01:05| カナダ

2018年03月01日

Canada #79「ドキュメンタリーチャンネルが無くなったAbemaTVからBSスカパーへ」

▽・w・▽ 無料のAbemaTVがあるのに、なんでまた有料のスカパーなんすか、

(=^ェ^=) 三月からAbemaTVのドキュメンタリーチャンネルが無くなって、好きやった中古車再生ものがめっきり放映されなくなったし、

▽・w・▽ 光テレビには無いんすか、

(=^ェ^=) かなり前になるけど、かんじんのディスカバリーチャンネルが無くなってもうた、いちばん好きな「ファスト&ラウド」が見られへん、



▽・w・▽ じゃあスカパーはディスカバリーチャンネルだけ購入したんすか、

(=^ェ^=) 1チャンネル単価でみたらパック購入の方がお得やけど、他に興味をひかれるチャンネルもないし、1チャンネルなら基本料金とプラスしても月々1,000円ちょっとで録画もできるし、「名車再生!クラシックカー・ディーラーズ」も見られるし、他にもオーストラリア鉄道やらドイツの手作りラジコンやら、Abemaでは見られへんのもやってくれるし、

▽・w・▽ ちなみに「名車再生!」は2月から新シーズンとか・・・メカニックも変わって、舞台もイギリスからアメリカへ・・・

(=^ェ^=) いや、旧シーズンの終わりからアメリカや、

▽・w・▽ 長らく番組の顔やった、身長2メートルの温厚なメカニック、エド・チャイナ氏ともこれでお別れか・・・なんか淋しいな


(=^ェ^=) イギリスの雰囲気が味わえなくなって残念や、いかにもアメリカっぽい「ファスト&ラウド」とええコントラストやったのに・・・

▽・w・▽ とくにイギリスの風景は湿気が高く独特の陰影があるんで、コレが見られなくなるのは・・・ずっとイギリスで続けて欲しかったなあ、

(=^ェ^=) ちなみに、ファスト&ラウドのは、中古のトランザムをナイトライダー仕様に改造して、さらに主演のデヴィッド・ハッセルホフ氏まで登場さすという、

▽・w・▽ バブルのころか、深夜にずっとやってました、

(=^ェ^=) 人工知能を搭載したクルマがユーモアをまじえて会話するシーンはちょっとオモロかったなあ・・・ファミコンゲームのほうは、背筋が凍りつくほどつまらんかったけど、





Symphonies 1 & 2 (Hybr)

新品価格
¥1,500 から
(2018/1/29 22:08時点)




posted by なおいのおじさん at 11:27| カナダ
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: