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2019年06月11日

風景鑑賞用にはあまりに高価な、PC版「A列車で行こう9 Version5.0 ファイナル」、3週間遊んでみてどうすか?

▽・w・▽ 自身への遅めの誕生日プレゼント、とか言い訳つけて、貧困中高年層の一員としては、かなり高額な買い物をしてしまいましたが、

(=^ェ^=) ここ数十年のゲーム史をふりかえるというか、いまだ Windows OSも無かった時代から、コツコツと積み上げてきたノウハウの蓄積が、パソコンの処理速度の向上ともあいまって、ようやく風景観賞用ソフトとしても楽しめるレベルに達したんやなあ、

▽・w・▽ もともとは、鉄道経営ソフトといいますか、鉄道が主役の町作りシミュレーターなんすね、

(=^ェ^=) 風景鑑賞用に特化するなら、何もこんな長い年月は必要なかったけど、最初からずっと鉄道シミュレーターとしての筋を通してきたんで・・・自分のように、できあがった町や村の景色を楽しむだけの特殊ユーザーにとっては、気の遠くなるような年月やった、

ATrain9v5 城下町.jpg
マツさん「橋のある町」より

▽・w・▽ 1994/12/03、この日付にピンと来た人々には懐かしい記憶かと思いますが、初代プレイステーションの発売日に合わせて登場したA列車もありました、

(=^ェ^=) 「A.IV.EVOLUTION」・・・パソコンから移植された第4世代のA列車・・・自分で作った町を、うごく車窓から眺められるという、この一点だけにひかれて飛びついたんやけど、じっさいは重くて荒くて、イメージとはほど遠い別モンの世界、

▽・w・▽ 当時、夢見たその映像が、四半世紀をへた9世代目で、ようやく実現したと、

(=^ェ^=) PC用ならマルチモニターに対応してパノラマで風景を眺めたかったし、遠方のトンネルだけが黒い点になって目立ったり、人々の動きがまったく無いなどなど、言いだしたら色々あるけど、取りあえず、風景として楽しめるレベルまで来たことを素直に喜びたい、

ATrain9v5 夜の街.jpg
マツさん「橋のある町」より

▽・w・▽ ここまで来るには、パソコンの性能アップと同時に、インターネット社会の成熟も必須条件でした、

(=^ェ^=) ホンマ、ニコニコ鉄道株式会社さんのマップコンテストのおかげで、ここまでレベルの高い風景をあれこれダウンロードして楽しめるわけで、

https://wikiwiki.jp/nicotetsu/社内行事/3周年記念A9マップコンテスト/投稿作品

▽・w・▽ これだけの街並みを描ける才能とか根気とか、特殊技能といいますか、ハンパないセンスですね、

(=^ェ^=) いま遊んでるのは、最優秀賞に輝いたマツさんの「橋のある町」やけど、絶妙のバランス感覚で、さまざまな風景の特徴をつかまえて、さりげなく再現してあって、どこにいても、旅の良い気分がフワッと立ちのぼってくる、

▽・w・▽ 京都に住んでたころ、休日になると、びわ湖線や湖西線で輪行して、びわ湖周辺の町や村をつないで何度何度もチャリンコで走り回った、あのころの旅情が蘇ってくるような、

(=^ェ^=) オマケにこのソフトなら、チャリンコでは滅多に走らへん、雨や夜の情景も楽しめるしなあ、

▽・w・▽ 1万をはるかに越える高い買い物でしたけど、ハズレ無しということでいいすか、

(=^ェ^=) この風景美は、他では補えない独自の世界なんで、アートディンクさんをはじめ、マップコンテストを開催してくれたニコニコ鉄道株式会社さんや、素晴らしいマップを提供していただいたマツさん他の優秀なクリエイターの皆さんに、深くお礼が言いたい、

マツさん「橋のある町」より
ATrain9v5 夕暮れの海.jpg


タグ: A列車
posted by なおいのおじさん at 12:41| ゲーム
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