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2016年09月30日

空遍路(77)「YMOで道隆寺(どうりゅうじ)」

▽・w・▽ このへんは 讃岐(さぬき)平野 でいいんすか、

(=^ェ^=) うむ、このへんはまた讃岐半島とも呼ばれてるんやな、その大部分を占めてんのが讃岐平野ってことらしい、

▽・w・▽ しかし、 讃岐 (さぬき)って読めませんね、 どういう語源なんすか、

(=^ェ^=) 高松藩の地誌『全讃史』にはこう書いてある、「四国内の他の国よりも緯(ぬき=東西の距離)が狭いために『狭緯(さぬき)』と称した」と、つまり「讃岐」は当て字ってことやな、

▽・w・▽ しかし、それにしても讃岐富士は美しいっすね、空海もこれを朝夕ながめて大きくなったんすね、

(=^ェ^=) 昔から讃岐七富士といって、似たような美しい山がひとつの平野に7つもあるそうや、

▽・w・▽ さっそく、地図に青色でマークしておきましょう、

(=^ェ^=) ホンマこういう円錐形の山は岡山平野で見かけんしなあ、とてもうらやましい、

▽・w・▽ 瀬戸大橋をはさんですぐそこなのに、不思議ですね、

(=^ェ^=) 近所に住んでる讃岐出身のおじさんによると、岡山とは食べ物から何からまるで違ってるらしい、



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▽・w・▽ ところで、今回のBGMはあまりにも有名なこの曲、

(=^ェ^=) クラフトワークと来たらYMOということで、

▽・w・▽ これは細野さんの曲ですけど、三人の中ではやはり細野さんが好きなんすか、

(=^ェ^=) とくに好き嫌いは無いし、それぞれのソロアルバムも良く聴いてたんやけど、今になってみると細野さん、しかもYMO結成直前の「はらいそ」ってアルバムがなぜだかいちばん聞いてるなあ、最後まで飽きずに、

▽・w・▽ なんでですか、

(=^ェ^=) よう分からん、自分でも、

「わからへん なんで「はらいそ」 好きなんや」

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posted by なおいのおじさん at 18:45| 香川県

2016年09月28日

空遍路(76)「非力なグラボで金倉寺(こんぞうじ)」

▽・w・▽ ヘリ動画で活躍中のX-plane10ですが、先日10.50にバージョンアップして、いよいよ非力(ひりき=力不足)な我が家のパソコンが悲鳴を上げ始めております、

(=^ェ^=) 電源ユニット交換したばかりなのに、今度はグラフィックボードかいな、にぎやかやった善通寺の町も、グラフィック節約のせいで、空き地ばかりになってもうた、どうしてくれるんや、

▽・w・▽ でも、X-plane10を10.05にバージョンアップした9月の初旬はどうもなかったんじゃ、

(=^ェ^=) そうや、むしろWindows10のアニバーサリ・アップデートが引き金になってるんや、

▽・w・▽ そうこうするうちに、今度はX-plane10が11になったりして、

(=^ェ^=) そうやって、コンピュータの言いなりになって日々引きずられてる自分に気づく、

▽・w・▽ あれ気味悪ないすか、クレジットカードの決済なんかで「私はロボットではありません」っていうのにチェック入れるやつ、

(=^ェ^=) あんなん無かったな、ついこないだまで、

▽・w・▽ ということは、ロボットが人間になりすまして、あちこちで悪さを始めてるってことなんすか、

(=^ェ^=) 真偽のほども分からんけど、サイバー攻撃のなかには、どうやっても国や個人を特定できないモノがあるらしい・・・

▽・w・▽ 最近ではペットショップの動物にも極小チップを埋め込んでるとか、これがロボット化の最初の一歩なんかなあ、

(=^ェ^=) アメリカだけかと思ってたら、日本でも国を挙げてこの動きを拡大させようとしてるようや、

環境省によるマイクロチップ埋め込みのススメ
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/pickup/chip.html

▽・w・▽ 人間に埋め込まれるのも時間の問題すね、というか、もうすでにかなりな数こっそり埋め込まれてると考えたほうが・・・

(=^ェ^=) 「まったく、やれやれだぜ」by 空条承太郎、



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2016年09月26日

空遍路(75)「空海の実家のあったお寺やな」

▽・w・▽ 75番、とうとう弘法大師の生まれた善通寺へやって参りました、

(=^ェ^=) ここまで来ると、さすがにシミュレーターおへんろの我々でも、ある達成感のようなもんが湧いてくるなあ、

▽・w・▽ 我々でもそうなんやから、じっさい歩いて回ったら、それこそ人生変わるんとちゃいます、

(=^ェ^=) そやなあ、自分も歩くんかな、いずれ、それともこのまんまかなあ、

▽・w・▽ しかし、なにか引き込まれるように、自然と次の寺、次の寺と進んで来たような気がします、

(=^ェ^=) 寺の距離感や道の高低差や、海ぞい山んなか町んなか、ホンマ変化に富んでるもんなあ、

▽・w・▽ 順番につないでいくと、しだいに空海の演出による連載ドラマの中にいるような気分になって、

(=^ェ^=) 日本列島でも、とくに四国はそういうのに向いてるんやろなあ、大きさといい地形といい、

▽・w・▽ とりわけ四方の海がそれぞれに固有の表情があって、シミュレーターでも見とれるほど美しい、

(=^ェ^=) 「それぞれに 異なる美顔 四方(よも)の海」

▽・w・▽ ところで、今回の着陸地点は、

(=^ェ^=) 善通寺と直接の関係は無いけれど、山つながりということで、今回も失礼してお寺のすぐ横の 香色山 (こうしきやま)へ着陸させてもらおう、

▽・w・▽ しかし、小山といっても頂上付近はかなりとんがってますよ、ヘリで降りれるかなあ、

(=^ェ^=) まあ練習をかねてなんとか粘ってみよう、



▽・w・▽ ところで、BGMのほうは今回もハイドンのシンフォニーすか、

(=^ェ^=) 前回と同じメヌエット、番号も札所とそろえて、第75番の第3楽章を、

▽・w・▽ この先、88番までは何かと便利に使えそうすね、ハイドンのシンフォニー、

(=^ェ^=) うむ、万人受けするし、なにかこれといって悩みこまんと、前向きやし、

「悩みなく なにか前向き シンフォニー」

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posted by なおいのおじさん at 23:02| 香川県

2016年09月25日

空遍路(74)「ハイドンのメヌエットで甲山寺(こうやまじ)へ」

▽・w・▽ このあたりは弘法大師が子どものころによく遊んだ場所なんすね、

(=^ェ^=) 子どものころの名前って、なんやったけ、魚っていう字が入ってたような、

▽・w・▽ 佐伯真魚(さえきのまお)っていうそうです、ちなみに、お父さんは「佐伯善通(さえきのよしみち)」といって、74番「善通寺(ぜんつうじ)」は自分の父親を開祖としてるそうです、

(=^ェ^=) なるほど、おへんろ旅もいよいよ核心部分へ入ってきたような、

▽・w・▽ ちなみ今回のお寺、73番「甲山寺(こうやまじ)」はどうします、

(=^ェ^=) 73番も74番も、すぐそばに姿の良い丘があるしなあ、ここも失礼して丘の頂(いただき)に着陸させてもらおう、



▽・w・▽ ところで、今回はえらいマイナーな曲ですけど、これは、

(=^ェ^=) なかなかこれという候補が見つからず、苦肉の策として、札所(ふだしょ)と同じ番号のシンフォニーを当たったら、ちょうど良い感じのメヌエットが、

▽・w・▽ ドラティ って指揮者は聞いたことあるけど、演奏してる フィルハーモニア・フンガリカ ってなんすか、

(=^ェ^=) ウィキペディアによれば、ハンガリー動乱でドイツに亡命した音楽家で結成されたオーケストラで、初代の音楽監督は同じハンガリー生まれの指揮者アンタル・ドラティ、

▽・w・▽ 代表的なCDといえば、やはり世界初となるハイドンの「交響曲全集」ですか、

(=^ェ^=) うむ、CD33枚分ともなると、聴く方も大変や、

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▽・w・▽ しかし、アマゾンさん、やりますね、33枚分全曲試聴できますよ、中古盤やのに、

(=^ェ^=) ビックリ・クリクリ・クリックリ、これやってた芸人さんの名前が出て来(き)いひん、 

▽・w・▽  濱根隆 (はまね たかし)さん、ちがいます、

(=^ェ^=) ほんまや、ウィキペディアは何でもあるんやな、

▽・w・▽ ちなみに最近は出てないんすか、濱根隆(はまね たかし)さん、ちゃう(=ちがった)、ハイドンの交響曲全集、

(=^ェ^=) いくつか出てるらしいけど、アダム・フィッシャーていう指揮者がオーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団と録音した物が高く評価されてるなあ、アマゾンのレビュー見てると、

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▽・w・▽ しかし、ホンマ最近のクラシックCDて、ウソみたいに安いっすね、元取れてんのかなあ、




posted by なおいのおじさん at 11:02| 香川県

2016年09月23日

空遍路(73)「二度手間になるけど、71番から飛び直してほしい」

▽・w・▽ 飛び直しですか、

(=^ェ^=) すまん、出釈迦寺の解説を読み忘れてて、裏山が重要な場所なことを知らんかった、

▽・w・▽ そういえば、裏山って変わった名前っすね、

(=^ェ^=)  我拝師山(がはいしさん)

▽・w・▽ 弘法大師が7歳のときにこの山の崖から身投げしたんすか、

(=^ェ^=) さすがに、これほどの偉人ともなれば、やることなすこと7歳から別モンやな、

▽・w・▽ 子どもの考えることちゃいますね(=じゃないすね)、この崖から飛び降りて、もし死ななかったら、世のため人のために僧侶の道を歩ませて下さいって・・・ふつう死にますよ、

(=^ェ^=) このとき、眠っていたスタンド能力が開花したんやな、

▽・w・▽ なんすか、それ、

(=^ェ^=) いや、なんでもない、

▽・w・▽ で、73番はその我拝師山(がはいしさん)の山頂に着陸するんですか、ふもとの出釈迦寺やのうて、

(=^ェ^=) うむ、むかしは山のほうに札所があったそうやし、それにあと、どうせならふたつ手前の弥谷寺(いやだにじ)の裏山にも登っておきたいんで・・・

▽・w・▽ 日本三大霊場とかいう弥谷山(いやだにやま)すか、

(=^ェ^=) そう、だもんで、めんどうやけど、ふたつ前の71番 弥谷寺(いやだにじ)までもどって、弥谷山(いやだにやま)から我拝師山(がはいしさん)へと山頂を結んで飛び直してほしいんや、

▽・w・▽ しゃあないな(=しかたないすね)、



BGMは、シノーポリの指揮によるワーグナーの歌劇「タンホイザー」から、あまりにも有名な第2幕の入場行進曲。コーラスとオーケストラがときにヤバいほどバラバラなのでかなり迷いましたが、合唱が終わってからの静かな部分が7歳の弘法大師の逸話にピッタリきたので使うことにしました。それにしても、音楽に外国語が入ると急に国の壁ができて、もどかしくなります。



posted by なおいのおじさん at 11:06| 香川県

2016年09月20日

空遍路(72)「おへんろで いちばん古い 曼陀羅寺(まんだらじ)」

(=^ェ^=) 72番 曼陀羅寺 (まんだらじ)、

▽・w・▽ 解説によると推古四年(596)、気の遠くなるような昔に建てられたそうです、

(=^ェ^=) 弘法大師が母の冥福を祈るかたわら、唐の青龍寺にならって三年がかりで大伽藍を建造、平安時代には西行法師も近くの丘に7年も居をかまえ、この寺へも昼寝によく訪れていたそうや、

▽・w・▽ さすがに歴史ある寺になると、役者もそろいますね、

(=^ェ^=) 御大師様が植えたとされる樹齢1200年をこえる「不老松」は、残念ながら10数年前、松食い虫で伐採されたらしい、

▽・w・▽ たしか、御大師様の生まれもこのあたりでは、

(=^ェ^=) 三寺先、75番 善通寺の生まれや、

▽・w・▽ 四国でも、このあたりはとりわけ古くから栄えていたんすね、

(=^ェ^=) 瀬戸内海に面している香川県や愛媛県は、海のめぐみに加えて、交通や物流の面でも大幅に得してる、

▽・w・▽ 徳島県も淡路島や紀伊水道をつかって近畿エリアと行き来できます、

(=^ェ^=) そんなわけで戦国時代は、四国でいちばん不利な高知勢が、他へ攻めこむことになったわけか、

▽・w・▽ それに、高知以外の県は、本州からの攻撃にも気を抜けなかったんちゃいます、

(=^ェ^=) そやな、本州と交流があるってことは、裏を返せば戦(いくさ)になりやすいってことやもんな、

▽・w・▽ ところで、今回のBGMは、

(=^ェ^=) 活動休止中のバンド、ボタン工場のなかでもとりわけ心に残るこの曲を、



▽・w・▽  空遍路(59) でもYouTubeで公開されてるオリジナル動画を埋め込んで紹介してましたが、

(=^ェ^=) オリジナルの映像も荒削りで妙に心打たれるんやけど、いちど自分の動画にも合わせてみたかった、

▽・w・▽ ボタン工場でボーカルとベースを担当してた おかもとえみさんは現在、フレンズというバンドのボーカルとして活躍されていて、今年五月には1stミニ・アルバム『ショー・チューン』をリリースしてます、くわしくはこちらから・・・

http://ototoy.jp/news/83560

(=^ェ^=) アルバムCDはライブか通販のみの購入、Apple MUSICでは2曲配信されてる、

「フレンズ」オフィシャル・ウェブサイト
http://friendsbandjp.weebly.com/disc.html



posted by なおいのおじさん at 14:31| 香川県

2016年09月19日

空遍路(71)「日本三大霊場のひとつ」

▽・w・▽ ありふれた山のようにも見えますけど、ここ弥谷寺(いやだにじ)が建つ弥谷山(いやさん)は日本三大霊場のひとつらしいっす、

(=^ェ^=) あとふたつは?

▽・w・▽ 青森県の恐山(おそれざん)と大分県の臼杵磨崖仏(うすき まがいぶつ)、

(=^ェ^=) じゃあ忘れんよう、地図にマークしておこう、

▽・w・▽ しかし、岡山県と瀬戸大橋で結ばれる香川県ですけど、山の姿がぜんぜん違いますね、

(=^ェ^=) 驚くほど別のエリアに来たことを感じる、岡山生まれの自分には、山というとなだらかな曲線のイメージやけど、香川にわたると、山が急な曲線でそそり立ってる、もちろん岡山も川で削られた深い谷はあるけど、平野に急斜面をもって山がそびえてることはまず無いもんなあ、

▽・w・▽ どっちがいいすか、

(=^ェ^=) なだらかなんも急なんも、それぞれに美しいけど、霊山とかいう場合は、四国のそそり立つ山々をイメージするかなあ、

▽・w・▽ なだらかな山なら頂上まで果樹園とか作れるけど、急な険しい山やと人間が利用できなくなるから、神仏が住むには好都合ですね、

(=^ェ^=) そうやなあ、

「人々の 住めない山に 神がいる」



BGMにつかったのは、クレンペラーのモーツアルトの中でも、トップクラスの名演を聴かせてくれる、交響曲第33番から第1楽章。PO(フィルハーモニー管弦楽団)と録音した、後期6大シンフォニー(35・36・38・39・40・41)は38番「プラハ」以外は、踏み込みが足りず、楽員はクレンペラーの意図を十分理解しないまま、従来の伝統的とされる無難な演奏スタイルに軸足を置いているように聞こえます。いっぽうNPO(ニューフィルハーモニー管弦楽団)はクレンペラーに傾倒する楽員で組織されているため、このオーケストラからは他では得られない個性的かつ普遍的な名演の数々が生み出されることになりました。モーツアルトのシンフォニーでいうと、29・33・34、序曲でいうと「フィガロの結婚」と「ドン・ジョバンニ」がとくに素晴らしい。分厚い骨太の響きにもかかわらず透明感があって、音量の小さいフレーズにも腰の強さが感じ取れます。

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posted by なおいのおじさん at 10:20| 香川県

2016年09月18日

空遍路(70)「馬頭観音(ばとうかんのん)てなんすか」

▽・w・▽ 八十八カ所のなかで、ここ70番 本山寺(もとやまじ)だけが 馬頭観音(ばとうかんのん) を本尊としてるそうです、

(=^ェ^=) 馬が草を食べるように、大量の煩悩を食い尽くしてくれるんか、

▽・w・▽ 動物の供養とも関係あるそうです、とりわけ、馬が急死したりすると、その場に馬頭観音像を立てて供養したそうです、

(=^ェ^=) むかしは馬が酷使されてたんやなあ、農作業や運輸・運送や戦(いくさ)など、あらゆる場面で、

▽・w・▽ 今はクルマや鉄道がありますしねえ、馬と聞いても競馬のイメージくらいで、

(=^ェ^=) だから、現在は馬というよりペットの供養に重きがあるようやな、

▽・w・▽ ところで、観音菩薩や阿弥陀如来とか聞くけど、菩薩(ぼさつ)と如来(にょらい)って、どう違うんすか、

(=^ェ^=) ネックレスとか光モンしてる方が菩薩とちゃうか、まだ悟りを開く修行中の身で、人間により近い存在、

▽・w・▽ じゃあ如来の方は、もうとっくに修行も終えて、悟りきってるんか・・・

(=^ェ^=) 観音様は菩薩なんで、人間社会の中におられて、人それぞれにいちばんピッタリ来る姿形になって、われわれを救って下さるんとちゃうか、

▽・w・▽ なるほど、

(=^ェ^=) すべてはこちらの方の実に分かりやすいブログの受け売りなんで、ボロが出る前に是非こちらから、

http://kenyu.red/archives/3014.html

▽・w・▽ ところで、今回の音楽は、

(=^ェ^=) 高知県は27番札所以来の登場となります、憂歌団、

▽・w・▽ 空のほうは雷も鳴ってそうとう荒れとりますが、

(=^ェ^=) 台風もリアルに近づいてるということで、こちらX-plane10の空も荒れ模様にしてみた、

▽・w・▽ しかし、「心はいつも上天気」と、そういうことすか、

(=^ェ^=) むつかしいことやけど、いつもそうありたいもんや、

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posted by なおいのおじさん at 12:25| 香川県

2016年09月15日

空遍路(68・69)「神恵院(じんねいん)・観音寺」

(=^ェ^=) やったぜラッキーポイント!、68番 神恵院(じんねいん)・ 69番 観音寺、

▽・w・▽ 一粒で二度おいしい、 グリコ・アーモンドキャラメル のような札所になっとります、

(=^ェ^=) ここはオリジナルグッズが充実してて、なんと自転車でおへんろするためのサイクルジャージまで売ってる、

http://www.shikoku88-6869.com/godouan.html

▽・w・▽ 胸に書かれた「OHENRO」っていう字も、なんか新鮮に見えるなあ、

(=^ェ^=) この文字見てると、なんか別の土地、巡礼してるような気分になるなあ、

▽・w・▽ ちなみに、外国の人はまず、こんなOHENROの一覧表を見て想像をふくらますんでしょうか、

http://www.omotenashi88.net/en/what/88temples.html

(=^ェ^=) おもろいな、英語にしたら外国みたいや、

▽・w・▽ これ見て分かったけど、66番 雲辺寺(うんぺんじ)は現在の境界線やと徳島県になるんすね、

(=^ェ^=) 香川県とばっかり思てた、山奥は尾根づたいに境界線が走ってるからなあ、わずかの距離で県が違ってくる、

▽・w・▽ ちなみに今回のBGMですが、

(=^ェ^=) 今だに一部の人々から根強く支持されてる、 ジョニー・"ギター"・ワトソン の代表作「A Real Mother for Ya 」から初っぱなに流れるタイトルナンバーを、

▽・w・▽ すごくペンペンした音すね、

(=^ェ^=) はじめはやり過ぎみたいに聞こえるけど、これにだんだん慣れてくると、ペンペンしてないと物足りなくなってくる、

▽・w・▽ どんなこと歌ってるんすか、

(=^ェ^=) 熱烈なファンの方がブログにくわしい解説と訳詞を載せておられる、興味があったらぜひ、

http://rocksblog.seesaa.net/article/160612864.html

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posted by なおいのおじさん at 18:25| 香川県

2016年09月14日

空遍路(67)「関所寺 ひたすら下り 松の寺」

(=^ェ^=) おっくうな歯科検診が無事に終わったような、軽く清々しい気分で、ふもとの大興寺へ、

▽・w・▽ そういえば、つい先日、「は」じゃなくて「ぱ」のほうが、いきなりトラブって、

(=^ェ^=) まいった、ヘリも飛ばせないし、動画も作れない、まるで自分の身体の一部が麻痺したような気分で、自分がどれほどパソコンに依存してるか、しみじみ分かった、

▽・w・▽ タワー型のパソコンでホント良かったすね、自分の手で部品交換できるし、

(=^ェ^=) 知らんかったけど、パソコンの電源部分て消耗品なんやて、酷使するマニアは2年おきに入れ替えるとか、

▽・w・▽ インターネットのおかげで、パーツ交換も写真付きでていねいに教えてもらえるし、

(=^ェ^=) かかった費用は4100円で、おまけに取り付け簡単な同じサイズなのに、400Wから500Wへとパワーアップ、

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▽・w・▽ 直ったときは自分のカラダが良くなったんと同じ気分で、

(=^ェ^=) じわじわと、ずっとうれしい、自分の内臓まで健(すこ)やかになったような、専用工具で初めて自転車のパーツを入れ替えたときと同じ感動、



▽・w・▽ ところで、今回のBGMもヘンデルのメサイアすか、

(=^ェ^=) けわしい山上の関所寺、66番 雲辺寺の次は、小松尾という松の茂る穏やかな丘の寺ってことで、どの曲にしようかなあ、

▽・w・▽ じゃあ、わりと平和なホッとした感じの曲が合いそうですね、

(=^ェ^=) 前回は起伏のある劇的な部分を4曲、合わせて8分間流したけど、今回は1曲のみ5分間、ソプラノとアルトが同じメロディーを穏やかに繰り返していく、メサイアの中でもいちばん美しい曲のひとつを・・・

▽・w・▽ 演奏はやはり「合唱王」ヘルムート・コッホによるドイツ語版メサイアということで、

(=^ェ^=) うむ、そういえば、ナクソスという会社から時間制限付きやけど無料で試聴できるサービスがあるの、忘れてた、

http://ml.naxos.jp/album/0184712BC

▽・w・▽ 月々の定額制で、ほぼこの世の中でリリースされた主要なクラシック音源が聴き放題という、とんでもない時代になったもんです、

(=^ェ^=) こうなると人間の方も生き放題にしてもらわんと・・・

ヘンデル:オラトリオ「メサイア」(全曲=独語版)

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posted by なおいのおじさん at 09:47| 香川県
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