(=^ェ^=) スチームさんは、思いきった値下げするから、毎回たのしみや、
▽・w・▽ でも、今回購入したのは、値下げしてない素(す)の「MY SUMMER CAR」、
(=^ェ^=) 税込みでも1,500円台なんで、まあ定価でもええかと、
▽・w・▽ 昨年から気になってたゲームとか、
(=^ェ^=) Forza Horizon シリーズやってると、感覚がマヒして来て、ポルシェもらっても、ピクリとも感動せえへんようになるんで、ここらで、初心に立ち返る必要があるんやないかと、
▽・w・▽ というわけで、廃車再生ゲームの「MY SUMMER CAR」になったと、
(=^ェ^=) ところが、いざ実際にやってみると、いい意味で予想を裏切るオープンワールドというか、19才の大学生が、夏休みでいなかに帰省すると、家族は旅行中・・・たったひとりで、いろいろ地味な経験を積みながら、ひと夏を過ごすという、クルマだけやない奥行きの深いゲームで、
▽・w・▽ まず徹底的な夜の闇にビックリしません、
(=^ェ^=) もう完全に何も見えへんし、近所の道にも街灯は無いし、まわりは、森と湖ばかりやし、ガレージにある懐中電灯か、湖の小島のコテージにあるランタン以外は、照らすものも無いし、かといってグランセフトオートみたいに暴漢や猛獣が現れるでも無し、ただ、ひたすら暗闇の不自由さがあるばかり、
▽・w・▽ 驚いたんは、部屋の中も真っ暗になって、照明スイッチも分からんほど、
(=^ェ^=) ほんでもって、最初に動かせるのが、スズキの原付バイクとおんぼろトラクター、そして船外機付きボート、というユニークな組み合わせ・・・しかも1回でエンジンがかかることはまず無いというリアルさ、
▽・w・▽ しかも、国民性のちがいか、ふだんとちがう操作方法にも手こずります、
(=^ェ^=) 船外機の変速スイッチは上から前進・ニュートラル・バックと切り替わるけど、ふつうならツマミをドラッグして上下すればええもんを、ここではマウスの左クリックと右クリックで上下するというぐあいで、
▽・w・▽ しかし、ゲームパッドやハンドルコントローラー、マルチモニターにも対応してるんで、このへんは助かりますね、
(=^ェ^=) ボートに乗れるゲームはそれだけでも貴重やけど、ハンコンでアクセル踏み込むと、精一杯うなるエンジン音の割りには、あんまり進まへんし、ハンドル切ってもリアルにちょっとしか曲がらへんし、エンジン切り忘れて、船から湖に飛び込むと、のろのろと先へ進んで、ハラハラするし、燃料が尽きると泳ぐほうが速いし、なんかほんまに乗ってるようなええ感じ、
▽・w・▽ 全体的な印象ですけど、日本よりもかなり時間がゆったり流れてるような、
(=^ェ^=) このゆったり感が、合うかどうかで、好き嫌いもハッキリしそうや、
▽・w・▽ しかも基本的に地味なゲームで、斧(おの)で薪(まき)割って、運んで火を付けて、おしっこして、サウナ入って、ゴハン食べて、水飲んで、そんな日々の繰り返しだけでも、なんならOKという、
(=^ェ^=) 毎日、食べて飲んで排泄してシャワー浴びて、それがちゃんとやれて、初めてクルマいじりもできるようになるし、何ならクルマいじらんでも、ボートで湖をめぐりながらのんびりしても、ひと夏は過ぎていくわけで・・・話によると、19才の8月が永遠にループするようやし、先を急がんと、せいぜいゆっくりと、自分なりの夏を何回も過ごしたらえんちゃうかなあ、
▽・w・▽ あと、何よりも、このサイトの存在が無かったら、どうにもならんかったんちゃいます、
MY SUMMER CAR 日本語wiki
https://wikiwiki.jp/msc/
(=^ェ^=) せやねん、このサイトが無ければ、このゲームの素晴らしさも分からんままやった・・・管理人の方には深く感謝してる、
▽・w・▽ できれば、だれにも頼らんでやれたら最高ですけど、初日からこのサイトのお世話になりっぱなしですね、
(=^ェ^=) それくらい難易度高めやけど、つまずいた所で、なんどもやり直すことで、このゲームの奥深い魅力がじわじわと伝わって来るような気もするんで、しばらくは、独自のゲーム感や操作系になれる練習も兼ねて、死んだら1からやり直しモードでやってる、
▽・w・▽ 奥深いと言えば、赤ちゃんの泣き声と共に、小さい穴がだんだん広がってくオープニングシーンも、最初は何のことかさっぱり分かりませんでした、
(=^ェ^=) ホンマや、フィンランド特有のユーモアというかリアリズムというか、ありそうでなかった大胆きわまるカメラワーク・・・
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