NHKの連続テレビ小説『ごちそうさん』毎日楽しんでいます
大正時代というと私の祖父母が生まれたころなので、そう昔という感じがしません
でも建物や、衣装、食べ物をみていると現代の生活とは遠い時代なんだなと思います
生活スタイルだけではなく、人々の意識も前近代的なものを感じます
今日の話では主人公のめいこが友達と将来の夢について話している場面がありました
将来なりたい者について友達同士で話していて、めいこはお嫁に行くから将来なりたい者はないと言います
友達のたみちゃんは教師になりたい、桜子は本を書きたいという夢をもっています でも…
二人共親が許すなら、世間が許すならという前提があってのこと
現実には叶うことは難しい夢なのでしょう
めいこの担任の宮本先生も言っていました
「本当は料理人になりたかったのだけれど、女だからなれなかった」
もちろん男性も身分などで自分の目指す職業には就くことできなかったかもしれません
でも女性程はハードルは高くなかったのではないかと思います
努力次第では何にでもなれる今の時代
私たちはとても幸せな時代に生きているのですね
資格講座のエル・エー
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