以前「AI時代と英語」というタイトルで、
( https://fanblogs.jp/nyanpla/archive/7/0 )
AI時代になったら英語の通訳や翻訳はいらなくなるのではないかというお話を取り上げました。
その時は、翻訳は機械翻訳の精度が上がってきているが、通訳はまだ人間の力が必要になるかもと書いたのですが、AIの進化は凄まじく、最近ではお手頃価格で手に入るAI通訳機も販売されています。
それがポケトーク、こちらの製品です↓。
ポケトークの凄いところ
1.74カ国対応
普通は74カ国語も使いませんが、日本人には馴染みのない言語が必要になったときに重宝しますね。
実際、「パプアニューギニアの青年をホームステイで受け入れ とてもコミュニケーションが取れました」なんて云う利用者の声も紹介されています。
2.長文でも通訳可能
現物はまだ購入してないので、サイトでサンプル音声を聞いただけですが、音声(発音)も自然で機械っぽさはまったくありません!
リスニングの勉強にもなりますね。
3.テキスト翻訳もできる
わからない表現はその場でチェックでき、英語学習にも役立ちそうですね。
私だったら、自分で回答を考えてから、答え合わせにポケトークを使うかな。
まあ、なんといっても一番凄いところは
地道な英語学習が要らないところですね。
海外旅行とか、一時的に外国語が必要になったときはとても重宝すると思います。
以前プロの通訳者の方のブログを拝見しましたが、今度生まれ変わったらまた同じ仕事を選ぶかと聞かれたら、選ばないといっていました。言わんとしていることはわかります。
通訳になるまで、英語学習にものすごい時間を費やしているし、プロになっても継続して学習が必要だし、普段の生活でも英語が頭から離れることがないのは結構しんどいと思います。
昔、通訳者の人が話していましたが、記憶力を鍛えるため、レストランに入ったらそこのメニューを全部覚える!って言ってました。まあ普段からそうした鍛錬が必要なわけですね。
私自身、英語にかける時間があったらもっと他の事を勉強したかったなと思うときがありますしね。
このポケトークはそれほど英語力を必要としない人にとって、まさに夢の翻訳機だと思います。
値段も電子辞書と同じくらいだし、いつか購入したらレビューを書きたいと思います。
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