何故やり直し?
2、3月頃だったと思いますが、新聞に某四○学院の広告掲載されていました。
キャッチコピーは
『受験生が陥りやすい10の落とし穴』
1. 基礎は簡単。自分はできている。 (ドキっ)
2. 難しい問題をやっていれば、学力は伸びる。 (ドキドキっ)
ホントそれそれ。
仕事でも英語使うし、 自分は基礎はできてると思っていましたがそれは 幻想 でした。
未だに名詞の冠詞、不定詞で悩みますからね。
でもこれって、長らく英語圏に住んでる日本人も悩むそうですけどね。
それで、少しやり直しした方がいいかもと思った訳です。
学生時代は、蜘蛛の糸にぶら下がる人たちを蹴落とすため、
難解なパズルを解くような勉強をしていました。
でも、大人には日々の生活の中で実際に使える英語の習得が必要です。
4技能にはばらつきがある
英語の4技能というと、読み、書き、聞く、話すですが、
たとえ同一人物としても、それぞれのレベルは一様ではありません。
多分、ほとんどの日本人は、受験で長文読解に慣れているため、
読む能力は高いと思います。
仮に読解力を5とした場合、書くは3、聞くは2、話すが1くらい
になるのではないかと思います。
人にもよりますが、留学経験のある人は聞く、話すは上手いですが、
書くのがイマイチだったりします。 (あくまでも私の個人的主観)
私は自分でリスニングがイマイチなのがわかっていたので、
ますはリスニングのやり直しに着手しました。
外国語は耳から
名前は忘れましたが、どこかの先生が言うには日本人の英語の習得方法は間違っているそうです。
日本以外の国では耳から英語を学ぶのが普通だそうです。
日本だととにかくアルファベットを覚えるとこから始まります。
中学になると単語を書いて覚え、文章を音読して意味を訳すのが一般的な授業となります。
しかし外国ではとりあえず文字は置いておいて、まず音を聞いて覚える事を先に学ぶそうです。
その先生は、だから日本人は英語が話せないとおっしゃっていましたが、
なるほど一理ありますね〜。
それって、でも漢字が表意文字であることと関係があるかもしれませんね。
文字を見るとぱっと意味がわかっちゃうみたいな。
個人的にも、文字がなく、音だけだと不安になります。
どうしても「文字を読む」っていう長年の習慣が染み付いていますからね。
まぁ、難しいことはわかりませんけど。
しかし英語学習においても、日本はガラパゴス化していたとは。。。
Oh,my gush!
長くなるので、この続きはまた次回
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image