さて、前回英語のリスニング力アップのためのオススメ教材をご紹介しましたが、自分で読み返してみて
何がいいのかさっぱりわかりませんでした。
ごめんなさい。m( __ __ )m
そこで、もう少し詳しく説明しますね♪
オススメ教材はこちら↓
この本ですが、今確認したら私が持ってる紙の本は2,400円(税抜き)ですが、電子書籍だと 税込 で2,052円。
400円近く安くなってる。。。。
少しショックですが、気を取り直して先に進みます。
141のサンプルスピーチ
まず、最初に注意しておきますが、この本はもともと日本人のスピーチ能力を底上げする意図で編集されています。
第一章は、スピーチに役立つ、イデオムやフレーズが収められています。
第二章では、47のテーマについて、賛成、中立、反対の3つの立場から意見が述べられます。47X3で、全部で141のスピーチとなります。
音声ファイルだと1つでしょうが、紙の書籍の方にはなんとCDが3枚もついています。それぞれの録音時間は以下の通りです。
DISC 1 44分29秒
DISC 2 59分41秒
DISC 3 56分04秒
合計約160分!
DISC 1は第一章のフレーズやイデオムが収録されており、普通の英語教材といった感じですが、私がオススメするのはDISC 2, DISC 3 です。
何がいいのか?
何がいいのか?と云うと、それは リスニングの練習をしつつ、同時に話す練習もできるところです 。
マルチタスクと云うか、 一粒で二度おいしいトレーニングができるのがこの本 です。
サンプルのスピーチはどれも論理的なスピーチができるように構成されています。
一つ例を見てみましょう
Unit28 あなたは晩年を養護施設で過ごすほうがいいですか?
賛成の意見 家族の負担になりたくないから施設がいい
反対の意見 施設は心配だ、慣れた自分の家のほうがいい
中立の意見 施設がいいか自宅がいいかは介護の程度による
どれもAだからB、のように論理的に意見が述べられており、リスニングの練習が終わったら、サンプル・スピーチをそのまま覚えてしまえば、自分で意見をいう場面で役立ちます。
リスニング教材は、聴いて練習したらそれっきり、の教材が多いですが、こちらは会話力のトレーニングにもなるのでオススメです。
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