お寿司をはじめ、日本人には馴染みの深い “マグロ”。
みんな大好きなマグロに関する豆知識を紹介します。
マグロ豆知識
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みんな大好き 「マグロ」。
そんなマグロは 「背中が真っ黒だからマグロ」と言うのが名前の由来の1つだそう。
他にも、時間が経つと身が黒くなるからとか、目が黒い→目黒→マグロになったとか、色々な説があります。
古くからに日本人に愛されてきたマグロの豆知識を紹介します。
2000年以上前から・・・!
なんとマグロは、2000年以上前、 縄文時代 から食べられています。
青森県にある三内丸山遺跡からマグロの骨が出土していて、鹿のツノや骨で作った針を使って延縄で釣られていたそうです。
ただ、傷みやすい魚のため、当時はあまり人気が無かったとか。
大ブーム到来!
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江戸時代 になると、マグロブームが到来!
冷蔵技術のない時代、傷みやすいマグロを醤油に漬け込むことで 「 日持ちするし美味しい! 」と、 “漬けマグロ”が大ブーム。
江戸っ子に人気が高かったのは赤身で、現代で 高級なトロは不人気。
脂が多くて醤油に浸けても傷みやすかったので、アラとして扱われていました。
ちなみに、不人気なトロはタダ同然で手に入ったので、庶民からの人気は高かったようです。
今ではお寿司の王様も、江戸時代では人気がなかったんですね。
実はメダカに負けてるときも...。
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実は、 卵のサイズはメダカの方が大きいんです。
最大で体長300cm重量400kgにもなるマグロですが、イクラのような大きな粒ではなく、成熟したときでも 粒の直径は1?o程度 しかありません。
メダカの卵は1.5?oほど。
3mにもなる大きなマグロが、3cmほどのメダカよりも小さい卵を産むんです。
調べてる中で、正直これが一番ビックリでした。
価格: 6480円
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世界一〇〇な魚
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マグロにも色々種類はありますが、中でもクロマグロは世界一 “値段が高い”魚。
2019年10月の初競りで、278kgの大間産クロマグロが
なんと
過去最高額の 3億3360万 を記録。
何というか、もう言葉が出ませんね。
日本人のご馳走「マグロ」
縄文時代ではあまり人気がなかった魚も、今では大人気な高級魚。
そんなマグロの豆知識、いかがだったでしょうか?
なじみ深い魚でも、調べてみると知らないことばかりですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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