2023年04月06日
ムーアの法則のムーアさんが他界されたそうである
ムーアの法則のムーアさんが他界されたそうである。
カーツワイルにより拡張された部分を含め、ムーアの法則と呼ばれることが多い。
現実を見ると、
「 DNAの直径は2nmで、シリコンの原子半径は約0.1nm 」
最新の半導体プロセスの配線幅は、2nm に到達していてもはや DNA と並ぶ。
ムーアの法則がさらに継続するなら、シリコン原子の直径 0.2nm まで 10倍の違いしか残っていない。
「 ムーアの法則の公式は、集積回路上のトランジスタ数は「2年ごとに倍になる」 である 」
10倍なら、2x2x2 =8倍 なので あと16年で シリコン原子の直径に到達してしまう。
ここで限界が来るのか? と思うと 3D NANDというような立体構造の製品が出てきている。
平面展開ならシリコン原子の直径あたりで頓挫しそうなのだが、三次元構造の半導体なら 線幅2nm でも十分トランジスタ数を増やすことができる。
平屋からタワーマンションへと、半導体は変化し、ムーアの法則は拡張されながら基本的な「半導体の集積=トランジスタの数」は、2年で2倍になっていくのだろう。
さて、線幅2nm プロセスは、日本ではまだできていない。
TSMC や IBM が成功しているらしいが。
日本は、半導体の世界のトップから既に外れている。ここは、国も気づいてきたようだが。
2021年04月09日
スマホは、SIM 2枚挿し 相性問題か? ドボンな・・
さて困った。
1,Rakutenモバイルの SIM の無料期間が終わる。
2,データーを 1GB 以下に収めれば、通話は無料として使える。
3,カーナビとスマホを BT 接続。
Rakuten Link とかいうアプリに着電すると、なぜかカーナビは、すでにオフフックされていると認識し、電話を受けるボタンが出ない。
カーナビからかけると、プリインストールの電話アプリが電話を掛ける。=楽天にならないので、30秒20円。
運転中にかけることはまず無いが、受けられないのは不便。
4,スマホは、SIM 2枚挿し、同時待ち受けができる。
5,楽天が楽天基地局のエリアから漏れているところで使っているのは、KDDI 。私の部屋は、ドコモより状態が良い。
6,では、 SIM をと 契約。
先々月だったか乗り換えた 一つ前の端末にセット。
問題ない。
7,本命の、現用 Mi Note 10 に 楽天SIM と 2枚挿し。
8、ドツボった・・・ HUAWEI では問題のないテザリングが、
Mi では、出来ない・・・
9、ネットでググった。同じことをやってみた。
AP のリストが全部消えるという現象に・・ ドハマリ。
10、 Mi Note 10 には、イオンモバイルのデータ専用 SIM と楽天の 2枚挿し。これは期待通りの動作をする。
11,着電用には、HUAWEI を あたらしい SIM をセット。
暫くは二台持ち・・
↑ 今ココ
KDDI と Mi の相性問題か? 別の SIM を試すしかなさそうで、上下など色々検討中。
初期費用が、ばかにならないんだよねぇ