メルセデスAMG E 63 S 4MATIC+が5月31日に発表そして発売されました。このAMGモデルはメルセデスAMG GTと同じ基本構造のAMG製4.0L V8直噴ツインターボエンジンを搭載しています。
Eクラスはこれまでに世界累計1200万台以上を売り上げてきた人気のモデルで、日本でも現行のセダンとワゴンは約1万台のセールスを記録しており、メルセデス・ベンツにおけるシェアは16%に達します。
E 63 S 4MATIC+は先代の5.5リッターのV8 エンジンから時代の流れに沿ってダウンサイジングされていて、排気量も1.5リッターダウンサイジングされましたが、最高出力612馬力にまで引き上げられており、先代比で27馬力引き上げられ、最大トルクも850Nmへ高められており、これは先代比から50Nmのアップになります。0-100km/h加速は 3.4秒で先代比-0.2秒となっていて一流のスポーツカーと同等の加速性能になっています。
さらに、V型8気筒直噴ターボチャージャーエンジンに初めて気筒休止機能を搭載していて燃費の向上が期待されています。
また4MATICも進化していて、メルセデスAMGが新開発した新しい四輪駆動システムのAMG 4MATIC+は、前後トルク配分が「前50:後50」から「前0:後100」の範囲で可変トルク配分を行うことで、612psものハイパワーを四輪へ最適に振り分けることが可能で、そのほかにもサーキットでの走行を想定したモードや、マクラーレン720sに搭載されて話題を呼んだドリフトモードや、スポーツカーに搭載されているローンチコントロールなども選択できるようになっています。
この新しいメルセデスAMG E 63 S 4MATIC+の価格は1774万円からとなっており、ハンドルの位置は左右から選べます。
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2017年06月01日
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