アルピナは新しい５シリーズのチューニングした600馬力を誇るモデルをB5 Bi-Turboと呼び、アルピナ伝統のサイドにストライプが入っているモデルになります。
搭載されるエンジンの基本構造はM５と共通ですが、吸気の取り回しやインタークーラー、そしてターボのセッティングなどを一新し600馬力にまで最高出力を引き上げています。B5 Bi-Turbo ツーリングは0-100km/hの加速を3.5秒、最高速は322km/hと発表されています。
そしてより高速域での安定を求めるために４輪駆動になりますが、この駆動系にも手が加えられており、より高速域での安定性を求めたものになっています。
