私のような弱小個人投資家ができることはただ一つ、一喜一憂せず、無理のない範囲で割安と思われる銘柄に投資を継続することです。
さて来週2018年度2Qの決算発表を控えている企業のいくつかに注目しています。
自分の頭の中を整理するために報道されている情報や株価の動きをまとめてみたいと思います。
アルミメーカーのUACJ (5741)は1Q決算発表を受けて株価がジワジワ上昇してきましたが、今月初めに高値をつけた後、急落しています。
2850円強から2400円処と実に15%以上の下落となっています。
私も9月に少し持ち高を減らしましたが、この下落は行き過ぎと考え、打診買いを入れ始めました。
私が注目しているのは北米での電気自動車の普及です。
特に今週発表されたテスラの2018年3Qの決算では、Teslaは予想外の黒字に転換しており、かねてから懸念されていた資金繰りについては一端危機を脱したように見えます。
かねてから生産の遅れが指摘されていたModel 3も3Qには53,239台の生産高となり、Elon Muskの目標50,000 - 55,000台を達成しました。
昨年の報道を見ると(例えば: https://electrek.co/2017/02/20/tesla-model-3-aluminum-part-supplier-invest-production/) 、UACJはModel 3のためのアルミ材部品生産のための大きな投資をしており、この投資の回収にも弾みがついたように思われます。
来週11月1日に決算発表が予定されていますが、どのような内容か、しっかり見据えたいと思っています。
<免責事項>当ブログは個人的な投資行動を客観視するために記載しているものです。決して特定の投資行動を推奨するものではありません。また当ブログの内容の正確性は担保し得ないことも申し添えます。
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