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2019年01月07日
2019年1月7日 先週末のPowell議長のハト派化発言からNY市場大幅高の流れで東証も大幅高の中、細かく利確。引け後にそーせいから嬉しいIRが。
<日経平均>
20,038.97 △477.01 (△2.44%)
<TOPIX>
1,512.53 △41.37 (△2.81%)
<東証マザーズ>
859.48 △32.15 (△3.89%)
<本日の取引>
ソースネクスト(4344)
1,000株 売 @660
ラクオリア製薬(4579)
100株 売 @1,237
イソライト工業(5358)
500株 売 @473
300株 売 @482
三社電機(6882)
1,000株 売 @847
500株 売 @857
500株 売 @864
500株 売 @867
ソフトバンク(9434)
100株 売 @1,434
先週末のNY市場は東証の急落から一転、746.94ドル高と大幅反発しました。予想を上回る雇用統計の後、パウエルFRB議長のハト派発言が効いたとされています。
私は日経平均のPBR 1倍割れは行き過ぎと考えロング・オンリーのポジションでしたので、このような日はポジションを少し落として次の買いに備えたいと思っていました。
予想外に高く始まったソースネクスト(4344)を利確。連日の逆日歩を見て需給要因だけで買った銘柄でしたので、長期保有するつもりはありませんでした。(ちなみにこのような逆日歩銘柄は現物ではなく敢えて信用で買っています。)
ラクオリア製薬は信用で買っていた玉が100株だけ残っていたので利確。残りの現物株は中長期保有の予定です。バイオ株は値動きが激しいので短期トレードの対象としている方も多いかと思いますが、真の醍醐味はパイプラインが進展して評価が大きく変わるところだと思っています。個人の勝手な「信仰」のようなものですが、ラクオリアとそーせいにはこの「評価化け」に期待して中長期ポジを少なからず持っています。
イソライト工業(5358)、三社電機(6882)のPBR 1倍割れコンビは12月の急落局面でポジが膨らんでいたところ、三社電機(6882)は大発会でも買い増したので、ポジを少しだけ落としました。もちろんまた下がれば買い増しする予定です。現在の基本的な投資スタンスとして、「アルゴに先導された売りの連鎖を好機ととらえる」方針です。
ソフトバンク(9434)は1,450円までつける局面がありました。上場直後にさんざん言われていたように割高な価格ですので、現物100株を残して売り切りました。この100株は株主優待があれば、との期待でのホールド継続です。再び1,100円台まで下がれば買い出動も考えますが、現在の市場水準ではより魅力的に見える株がたくさんある、というのが個人的感想です。
さて、そーせいHeptares(4565)から引け後にIRが出されました。AstraZeneca社に導出したA2A antagonistのAZD4635がPhase 2に進み1500万ドルのマイルストンを受領したとのこと。M1 (HTL0018318)の治験中断以来先行きが心配されていた同社でしたが、久々に明るいニュースです。
同社のIRでは
「これまでの臨床試験では、AZD4635 の単剤およびデュルバルマブとの併用時の最大耐薬量が決定されています。この試験は、複数の固形がんを対象としたAZD4635による治療の可能性について、探索が行われる段階にまで順調に進捗しています。その結果、AstraZeneca 社は第?U相臨床試験開始を目指しており、それによって、マイルストンを受領することになります。」
とPhase 2に進んだと明言しないような言い方でしたが、AstraZeneca社のweb site (⇒ こちら )でもAZD4635はPhase 2に更新されていました。
2018年1-2Qの売上が18億円程度でしたので、1500万ドルのマイルストンは現在の同社には少なくないものと考えます。
もっとも、臨床試験で有効性が評価するのはPhase 2以降ですので、本当に使える薬となるかは今後の結果次第であることに変わりはないのですが。
<免責事項>当ブログは個人的な投資行動を客観視するために記載しているものです。決して特定の投資行動を推奨するものではありません。また当ブログの内容の正確性は担保し得ないことも申し添えます。
20,038.97 △477.01 (△2.44%)
<TOPIX>
1,512.53 △41.37 (△2.81%)
<東証マザーズ>
859.48 △32.15 (△3.89%)
<本日の取引>
ソースネクスト(4344)
1,000株 売 @660
ラクオリア製薬(4579)
100株 売 @1,237
イソライト工業(5358)
500株 売 @473
300株 売 @482
三社電機(6882)
1,000株 売 @847
500株 売 @857
500株 売 @864
500株 売 @867
ソフトバンク(9434)
100株 売 @1,434
先週末のNY市場は東証の急落から一転、746.94ドル高と大幅反発しました。予想を上回る雇用統計の後、パウエルFRB議長のハト派発言が効いたとされています。
私は日経平均のPBR 1倍割れは行き過ぎと考えロング・オンリーのポジションでしたので、このような日はポジションを少し落として次の買いに備えたいと思っていました。
予想外に高く始まったソースネクスト(4344)を利確。連日の逆日歩を見て需給要因だけで買った銘柄でしたので、長期保有するつもりはありませんでした。(ちなみにこのような逆日歩銘柄は現物ではなく敢えて信用で買っています。)
ラクオリア製薬は信用で買っていた玉が100株だけ残っていたので利確。残りの現物株は中長期保有の予定です。バイオ株は値動きが激しいので短期トレードの対象としている方も多いかと思いますが、真の醍醐味はパイプラインが進展して評価が大きく変わるところだと思っています。個人の勝手な「信仰」のようなものですが、ラクオリアとそーせいにはこの「評価化け」に期待して中長期ポジを少なからず持っています。
イソライト工業(5358)、三社電機(6882)のPBR 1倍割れコンビは12月の急落局面でポジが膨らんでいたところ、三社電機(6882)は大発会でも買い増したので、ポジを少しだけ落としました。もちろんまた下がれば買い増しする予定です。現在の基本的な投資スタンスとして、「アルゴに先導された売りの連鎖を好機ととらえる」方針です。
ソフトバンク(9434)は1,450円までつける局面がありました。上場直後にさんざん言われていたように割高な価格ですので、現物100株を残して売り切りました。この100株は株主優待があれば、との期待でのホールド継続です。再び1,100円台まで下がれば買い出動も考えますが、現在の市場水準ではより魅力的に見える株がたくさんある、というのが個人的感想です。
さて、そーせいHeptares(4565)から引け後にIRが出されました。AstraZeneca社に導出したA2A antagonistのAZD4635がPhase 2に進み1500万ドルのマイルストンを受領したとのこと。M1 (HTL0018318)の治験中断以来先行きが心配されていた同社でしたが、久々に明るいニュースです。
同社のIRでは
「これまでの臨床試験では、AZD4635 の単剤およびデュルバルマブとの併用時の最大耐薬量が決定されています。この試験は、複数の固形がんを対象としたAZD4635による治療の可能性について、探索が行われる段階にまで順調に進捗しています。その結果、AstraZeneca 社は第?U相臨床試験開始を目指しており、それによって、マイルストンを受領することになります。」
とPhase 2に進んだと明言しないような言い方でしたが、AstraZeneca社のweb site (⇒ こちら )でもAZD4635はPhase 2に更新されていました。
2018年1-2Qの売上が18億円程度でしたので、1500万ドルのマイルストンは現在の同社には少なくないものと考えます。
もっとも、臨床試験で有効性が評価するのはPhase 2以降ですので、本当に使える薬となるかは今後の結果次第であることに変わりはないのですが。
<免責事項>当ブログは個人的な投資行動を客観視するために記載しているものです。決して特定の投資行動を推奨するものではありません。また当ブログの内容の正確性は担保し得ないことも申し添えます。