takaです(; ・`д・´)
寒いっす。。日本とこどころで雪が降っているみたいですね〜
今週の土曜日は全国的に雪みたいですが。。。
SAUXは超ホットなクラスをやっているはずなので雪に負けず頑張りたいと思います!
それにしても雪の影響か眠くて仕方ありません。
何だかんだ自分の体調を把握しながら高パフォーマンスを維持するというのは大変な事なんだなぁと今ざらながら実感しています。
しかしこういう事に敏感であるからこそ改善策を考えたり勉強をしたりできるわけですね。
常にアンテナは立てておきたいと思います。
皆さんとクラスで会えた時にもっといい情報を与えられるように頑張ります!
さて、今日もパフォーマンスルーティンの作り方を紹介していきたいと思います。
昨日そこそこ書いたのでなんとな〜くつかんできている人もいると思いますが、おさらい。
まず【何を目的として】【どのような結果が欲しいか】を明確にすることが最も大事でしたね。
その上で【自分の癖を見抜き】【より良くするか捨てるか】を選択するってところまで話をしたと思います。
まぁこれで70%くらいは出来上がりなんですが、今日はあと30%の部分をお話ししたいと思います。
実のところルーティンというのは自然発生的に【やってしまう】ものも含めたら皆さんが何かしら持っているモノなんですね。
ですがそれを効果のあるものに昇華させていくのにはこの30%の部分をよく理解する必要があるんです。
まず目的を明確にしすべきことを決めたら。。。
残るは【実行】ですよね?
しかしここで一番厄介なのが【マイナスイメージ】なんです。
体もほぐれました。いつも通りできそうな気がしてきました。
いざやるぞという時に「失敗」のイメージが横切り集中しきれなかった。。
これではルーティンの意味がないんです。
正確にはそれまでの過程でパフォーマンスは向上していますので、成功率は格段に上がってはいます。
それでも【最高のパフォーマンス】には程遠くなってしまう。
そこでこの30%の部分を【 イメージゲート 】とtakaは呼んでいます。
なぜならtaka自身がルーティンを実行する場合に最後トンネルを抜けるようなイメージを持つことが多いからです。
感覚で言えばtakaがこれからフリーキックを蹴るとします。
実行するルーティンがあるとします。
最後動き出した時には集中力を持ってますので周りが一切見えていません。
スローモーションのままtakaの足がボールにヒットしボールがゆがみます。
脚から伝わる感覚でいいキックが出せた事を確信し、顔を前に上げた瞬間一気にトンネルを抜けて光が差す。
そんな感覚が多いからこう名付けてけています。
勿論体操でもそうです。
自分の最高の技をやる瞬間。
助走を経てロンダート、バック転、そして宙返りに入る瞬間。
足先が床に触れ、状態が勢いをもって持ち上がり、弾けるように宙に飛び出した瞬間一気にトンネルを抜けるように光を捉えます。
そんな感覚。
瞬間のゾーンイン。
この感覚を得るためには何よりも【集中】が必要。
そして最も大事なのは「勇気をもってすべてを捨てる事」です。
人間だれしも失敗はしたくありません。特に体操なんてものは失敗=死or大怪我ですから、失敗のイメージがよぎらないときのほうが少ないくらいです。
しかしそれを超えるための集中をもたらしてくれるのがこのパフォーマンスルーティンなわけです。
ではこの失敗のイメージを払しょくするためにはどんなことをする必要があるのか?
まずはルーティンを取り入れた練習を繰り返し行うことです。
これは鏡を使うブラシーボ効果の側面もありますが、何よりも暗示法として有名な
【エミール・クーエ暗示法】を使用するのが最も効果的だと思います。
エミール・クーエ暗示法についてはまた詳しく解説をしていきますね。
つまり継続的に行うことで体が【いつも通り】を覚えるということ。
そして【いつも通り】を作り出すことで失敗を恐れず十階に移せる精神状態をセットすることができる。
失敗を恐れない精神状態をセットできれば【雑念を消し集中を高める】ことができるというわけ。
つまりパフォーマンスルーティンは精神と肉体の橋渡しをしているわけなんですね。
では、明日はエミール・クーエ暗示法について触れていきつつルーティンの作り方を紹介していきます!
takaでした(^◇^)
んじゃまたなぁ〜
エミール・クーエ暗示法って声に出すとうまそうなケーキ思い浮かんじゃうんだよね
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