今日の仕事は上司が休みで一人だった。
朝、早出してとある展示場のメンテナンスに入った。
朝早くてそこには“ほとんど”誰も居なくて、非常口への誘導の電気しか灯っていない暗いエリアがある。
上司はお寺の家系の出身で、高校はお坊さんになる人が通う学校だったそう。
どんなカリキュラムなのか分からないけど、なんだか特別な感じがする。
そして…ちょっと霊感があるらしい。
それはお坊さんなのだから、人の死というものには日常的に向き合ってこられたのだ思う。
それで、『おどし』なのか本気なのか…「居る」ってよく言う。
やめて欲しいなー(T_T)
私は全く霊感無いから、見た事無い。でも見える人が居るなら、「居るのかな」とも思ってしまう。
そうだとしたら、見えないけど怖い。
でも、見えないから居ない事にしている。だって、居たら怖いから。
今日行ったとある展示場にも、上司は「居る」ってよく言う。
でも今日は大丈夫だった。
霊感の無い私にアピールしてもしょうがないって、“相手”も分かってるのかもしれない?
でも心の中では「私に頼んだって、何も力になれませんよ。出ないで下さい。」と必死で訴えていた??
でも上司と一緒だと……
誰も居ないはずの真っ暗な男子トイレの水が勝手に流れたりする。
あーだめだ。思い出しただけでも怖い(T_T)
怖いから上司にきいてみたことがある。
「男子トイレにも『音姫』機能ってついてるんですか?それが誤作動でもしてるんですかね?(必死)」
「『音姫』?何だそれは?」
「………(説明した)。」
「そんなわけあるか。」
実際、どうなんだろう…?男子トイレって『音姫』ついてるところ、無いのかな。(←まだ信じられない)
だって結構、しょっちゅう流れるし。
そんなに沢山「居た」ら、怖い。
見える方々からしたら、「居る」景色も普通なのかな?
この世は分からない事ばかりだ。
【姉妹サイトのご案内】
いつもお越し下さり、ありがとうございます(^_^)
PaleBlue(=SAI)はもう一つの音楽ブログを運営してます!
それは⇒ 『素敵な音楽のご紹介♪』 (リンクして飛べます)
『井戸に差し込んだ光』より若干、新しめ、明るめなお話(^^;)??
よろしかったら遊びに来て下さい☆
タグ: 日記
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image