皆様はいかがお過ごしでしょうか(^^)
節分がほぼ1ヵ月前にあって暦の上では春となりましたが、寒い日続きで…。でもここ数日、気温が10℃超えになったり梅が咲いているのを見たりして、SAIは「やっと春が来た〜」な気分です♪
そんなわけで本日ご紹介するのは!ノリが良く楽しい気分になれる感じの音楽!!
アメリカのシカゴにて結成され、2006年デビューのバンドMadina Lake(マディーナ・レイク)(^0^)/☆
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Madina LakeはWikiさんの情報をお借りしますと、「エモーショナルかつヘヴィーなロックサウンドで人気」で「日本でも人気が高い」♪
メンバー構成はNathan Leone(ネイサン・レオン)[Vo.]とMatthew Leone(マシュー・レオン)[Ba.]の双子兄弟、Mateo Camargo(マテオ・カマルゴ)[Gu.]、Daniel Torelli(ダニエル・トレッリ)[Dr.]の4人♪♪
私が彼らに出会ったのは…もう一体何年前なんだろ(><;)
覚えているのはタワレコさんの試聴機が出会い。そしてYELLOWCARDの作品は大方ゲットして聞きまくっていた頃。
確かSimple PlanとかThe Red Jumpsuit Apparatusといった、YELLOWCARDにやや音楽性が近い洋楽も聞いたりしていて。
あと邦楽ではELLEGARDENもポップパンク的要素で被る部分もあって、それに歌詞が自分の欲している内容っていうのもあってすごい聞いてた時期だったと思います◎
でも自分が音楽にハマッたのは洋楽がキッカケなので、その初期はエルレ以外はほんと洋楽ばっかり聞いていました。多分9割方が洋楽。
洋楽の試聴機で色々と聞いていて、偶然あったMadina Lakeのアルバムに「YELLOWCARD好きな方にお勧め」と書いてあったか、無かったか……(忘)
でも試聴機で自分の耳で聴いて「お!これは(買って)聴いてみたい♪」と思ったのは覚えております(^_^)
そんな感じの出会いだったわけですが!私がMadina Lakeに抱いている個人的なイメージは…
不協和音。
嘆き(なげき)。
心意気。
はい!分かりにくいですよねー(焦)
あくまでSAIの個人的なイメージです(^^;)
「不協和音」という要素については、音楽の理論的に実際不協和音なのか私には分かりませんm(_ _)m
でも聞いていて、音の響きが、どことなく違和感とか不穏さのある感じの曲がけっこうある気がするのです。。
中にはYELLOWCARDにそのまま通じるような、ストレートに突っ走る感じの曲もありますが。
YELLOWCARDに衝撃を受けて聴きまくって、それが自分の中の基盤みたいになっていた時期にMadina Lakeと出会ったので、無意識にYELLOWCARDと比較するような聴き方になっていたのかもしれません。
YELLOWCARDは『Light Up The Sky』とか『Avondale』とかたまに例外はあるけど、基本は聴いていて心地良い普通の?和音で、あんまり不協和音的な響きの曲って無いと思うのです。
そうだなー…改めて考えると、YELLOWCARDの曲はその心地良い音色も、傷心だった私を癒してくれた要素として大きいのかも。「癒しの音楽」—やっぱり音楽はまず耳で聞くものだしなぁ。
アートスクールで音楽を専攻していた彼らだから(Ryan Keyはアクターコース専攻??途中で専攻変えたのかな???)、音楽理論とかちゃんと理解して作曲してたんだろうな。ヴァイオリニストのSean Mackinなんかオーケストラに指示とか出しちゃったりしてるし…(^^)
ええと、それでSAIは勝手にMadina Lakeの音楽は不協和音なイメージを抱いているわけですが。
実はそのイメージを上乗せ?している要素があるのです!
それはヴォーカルNathan Leone(ネイサン・レオン)の歌声、というか歌い方??
先程のイメージにも載せましたが…彼の歌声はなぜか「嘆き」のように聞える部分があるのですーーー(@_@;)
「不協和音的雰囲気」と「嘆きのような歌声」。。。
なんかすごい先入観を皆様に与えてしまっていたらすみません(T_T)
でもでも! 彼らはとっても素敵なのです!!
何がって…もう 「心意気」 です!!!
いや、、私は実際彼らにお会いした事はないので、あくまで得られる情報からのイメージではありますが…
でもぜったい彼ら、人柄が素敵だと思うのです(^0^)☆
MVではなんか「音楽大好き!」「バンド大好き!!」な 全力感 がすごい伝わってくるし(^^)
そして私はアルバムを買ってから、彼らの“いきさつ”を色々知ったわけですが…。
もう、日本で言えば “体はって頑張ってらっしゃる芸人さん並み” ですかーーー!!! みたいな(><;)
—何が?って言われますと。それは彼らのデビューがすごいのです! ガッツはんぱないのです!!
以下、2007年の彼ら来日時のインタビューを引用させていただきます(^^)
↓ ↓ ↓
−マシューとネイサンがリアリティー番組「FEAR FACTOR」に参加しては牛の内臓を飲んだり、昆虫を食べたりしたエピソードは有名で、他のインタビューでも沢山聞かれてることでしょうけど、実際どうでした?
ネイサン:あ〜、あれは強烈だったよね(笑)
マシュー:もしこの世に存在する"味"のリストみたいなものがあったとしたら、そこに載らないくらいの味を味わったよ。味とは呼びたくないくらい、番外なものだった(笑)
ネイサン:実はもっとヘヴィーなエピソードがあるんだ。まだ肉がついている状態の牛のアゴにうじ虫がわいてて、それを口で噛み切って、口の中に入れたまま川を泳いで、泳ぎきったあとに魚のエキスが入ったミキサーにそれを入れて、ミキサーにかけてジュース状にしたものを飲み干す、っていう。あれは最低だったな。
−(インタビュアー&撮影スタッフ一同、苦笑い)
ネイサン:アッハッハ!(爆笑)
マシュー:こんな話しちゃってごめんよ〜(笑)
−いえいえ(苦笑)ではその過酷な経験のあと見事賞金を勝ち取り、ロードランナーと契約を結んでいますが、ロードランナーの所属アーティストの中ではあなたたちは異色ではありますよね。ロードランナーがあなたたちと契約することに決めたポイントって自分たちのどこにあったと思いますか?
マシュー:ロードランナーって、ほんとにすごく音楽が好きなレーベルなんだよね。企業って感じもしないし、オフィスに行けば皆それぞれ音楽を聴いているような感じで。僕らも音楽に対してはすごく情熱をもってやっているから、そこに何かを感じてくれたんじゃないかな。
ネイサン:ロードランナーは最近、僕ら以外にも異色なバンドと契約しはじめているからね。僕らもその中に入るんじゃないかな。
【激ロックインタビュー2007より引用】
双子限定で賞金獲得のチャンスがある番組に挑戦していた時のお話のようで……。
バンドの活動資金を得るためにそんなすごい事を何度も頑張っていたとは(T_T)
そして、それを爆笑で笑い飛ばせるとかすごいポジティヴさ?だ。。
私だったら、どんなに大金貰えるって言われても虫食べるとか絶対無理です。。。
はちゃめちゃなガッツが報われて本当に良かった!!
ただただ尊敬m(_ _)m☆
それで、全力で真っ直ぐに頑張る人達なのかなーって感動していた私ですが。
数年後に起きたとある事件をネットで知り…もう、あああああーってなりました(T_T)
Wikiさんを引用 させて頂きます↓↓
2010年6月30日、ベーシストのマシューが、道で女性へ暴行を加える男性の姿を発見。すぐさま仲裁に入ったところ、その男性から激しい暴行を受け、一時意識不明の重体となった。しかし、この当時、アメリカでは健康保険加入に莫大な費用が掛かるため、マシューは無保険の状態だった。その為、ファンからの寄付を募り、それを治療費の一部にあてる方法を採った。その後、一度目の手術を行う。
2010年7月5日に、マシューの二度目の手術が無事終了した。
マシュー(TT)どこまで真っ直ぐな人なんだー
あなたが本当のヒーローだよーーー
私は勝手に、やっぱり彼らは 「心意気」 の人達なんだと思って、
そしてファンが寄付してくれるとか、きっと彼らはそうしてあげたくなるようなバンドなんだろうなって思いました(T_T)
本日は先のご説明が長くなってしまいました。
つい、素敵な彼らの事をお話したくなってしまって(><)
ではさっそく彼らの音楽を聴いていただきましょう!
どの曲を一番目にご紹介するのが良いか、とても悩みます。。
これだけ「不協和音」、「嘆き」と語ってきたからには?その特徴がよく分かる曲からにさせていただきます(^^)
2009年10月26日公開の『House Of Cards』♪
↓ ↓ ↓
Madina Lake - House Of Cards
あとこちらの『Pandora』とかも不穏な雰囲気。サビはちょっと明るくなりますね(^^)
↓ ↓ ↓
Madina Lake - Pandora [OFFICIAL VIDEO]
次の曲は不協和音的雰囲気だけど切れ味があってかっこ良い『 Let's Get Outta Here』ー☆
↓ ↓ ↓
Madina Lake - Let's Get Outta Here [OFFICIAL VIDEO]
曲の勢いや、女性が壁を打ち破っていくMVそのもの、何かを打破してやる!という心意気なんでしょうかね(^^)☆
次はストレートにかっこいい『Never Take Us Alive』♪
↓ ↓ ↓
Madina Lake - Never Take Us Alive [OFFICIAL VIDEO]
歌詞を少しだけ自己流に和訳させていただきますと…
(引用ではないので、ご参考まででお願いします(><))
“時々、俺は違う世界からやってきたように感じる
そしてこの人生で俺が欲しい全てが不可能のように見える
人々、彼らは君を引き裂く
でも俺達の心の底には
夢が内側に生きている
俺達は忘れやしない”
“だから言おう:
お前達には俺達を壊せない、変えられない、打ち負かせられない
(俺達はこの町を走る)
俺達は立ち上がり、闘い、一晩中火を絶やさない
お前達は俺たちを決して生かしておかない”
“内側に恐れは無い
俺達の時代だ、諦めるな
俺達が精神と心をつないだ時、
俺達を止められるものは無い”
では最後に、爽やかな雰囲気の『Welcome to Oblivion』です♪
↓ ↓ ↓
Madina Lake - Welcome to Oblivion [OFFICIAL VIDEO]
なんだか不思議なMVで面白いですね(^_^)
一つの世界が微妙に揺らいでいると言うのか…同じ場所に居るのにお互い姿が見えていないような…?
本日はMadina Lakeの音楽の「音で聞くイメージ」ばかりお話してしまったのですが、実は曲の中に物語があって、その独特な世界観も面白かったりします。
ご興味が沸いてしまったあなた!
ぜひぜひ彼らの作品チェックしてみて下さいー(^0^)/
1曲目の『House Of Cards』と2曲目の『Pandora』が収録されているのはアルバム「From Them Through Us To You」に収録☆
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<トラックリスト>
01. Here I Stand
02. In Another Life
03. Adalia
04. House Of Cards
05. Now Or Never
06. Pandora
07. Stars
08. River People
09. One Last Kiss
10. Me Vs The World
11. Morning Sadness
12. True Love
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3曲目『Let's Get Outta Here』と4曲目『Never Take Us Alive』、5曲目『Welcome to Oblivion』はアルバム「Attics Of Eden」に収録☆
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<トラックリスト>
1.Never Take Us Alive
2.Let's Get Outta Here
3.Legends
4.Criminals
5.Through The Pain
6.Never Walk Alone
7.Not For This World
8.Welcome to Oblivion
9.Silent Voices Kill
10.Statistics
11.Friends & Lovers
12.Lila, The Divine Game
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MP3でのデータ購入&全曲試聴は こちら
をご覧下さい(^^)☆
実は、アルバムは3部作で完成の物語!
ラストの3作目はアルバム「World War III」☆
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7. ウィ・ガット・ディス
8. ホワット・イット・イズ・トゥ・ワンダー
9. ヒロイン
10. ブラッド・レッド・フラッグス
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