本拠地でせめてこのカード一つは勝ちたかったところでしたが、
菊池先発でまさかの敗戦となってしまいましたね。
試合はエース菊池とルーキーの佐々木千隼でした。
菊池は本調子とはいかないものの6回無失点のピッチング。
打線は浅村のソロのみと今日も冴えず、投手戦となりました。
そして、7回に驚きの采配。
何かトラブルでもあったのかと疑いましたが、そうではないようですね。
菊池がわずか83球で6回降板となりました。
いつもに比べて制球がよくなく、スピードもそこまで乗ってなかったので、
捕まる前に替えたというところでしょうか。
これが裏目に出ましたね。
替わった牧田は準備不足もあったのか、同点にされてしまいます。
さらには8回にはシュリッターが失点。
そして9回には平井がボークで失点と散々なリリーフ陣でした。
最後に浅村のおかわりを皮切りに反撃しましたが、
あと一歩及ばず痛い敗戦をしてしまいました。
炎獅子にすれば勝てるというものでもなかったですかね。
このロッテとの3連戦はどうも打線が繋がりを欠きましたね。
秋山や森が思いのほか打ててないので、上位打線の噛み合いでしょう。
浅村も山川もソロばかりでしたからね。
また中村はこの日も出番なしでしたね。
スタメンも外崎でした。状態含めて気になるところですね。
メヒアに久しぶりにヒットが出たのは良い兆しですね。
また、リリーフ陣ですが、最近失点が多いですね。
やはり森コーチの死去以来、よくないように感じます。
序盤の盤石の勝ちパターンはどこに行ったのだろうかという感じです。
ここらへんは森コーチの助言などがうまく働いていたのだと思います。
結局、ブルペンがなぁなぁなんじゃないですかね。
気合だけではどうにもならないというところでしょうか。
また、5回の栗山のファインプレーがよかったですね。
あの打球は外崎や金子なら追いついても取れなかったでしょう。
捕球技術や守備力という面では栗山のが上だということを改めて感じましたね。
フェンス際の打球は特にもともと、外野でやってないとうまく取れないものです。
また、打球の追い方も外野専門の選手のほうが落下地点までの速さが違います。
これは足の速さだけではどうにもならない部分でもありますね。
金子や外崎がよくフェンス際でジャンプしても取れない光景をよく見る気がしますが、
その辺の違いもあるでしょう。
結局、結果論で言えば采配ミスと言えるでしょう。
ただ、継投に関しては7回から勝ちパターン投入ですので、
本来ならば逃げ切れなければいけません。
これが決まらないと、CSなんて出場しても勝ち残れるわけがないですからね。
残り試合は少ないが、勝ちパターンになんとかいいイメージを持って終わってもらわないと厳しくなります。
そのためにはここに来て、勝ちパターンをもう一度しっかり基本どうりに投げてもらうというのは
良いかもしれません。
そしてこれで菊池雄星の防御率が2.00となりました。
このへんも失点させたくないということもあるのですかね。
となると、次回のソフトバンク戦はタイトルもかけた戦いとなりますね。
そこは別記事で書くとして、これでもう残りは8試合。
本当にすべて勝たないと本拠地CSが厳しくなってきました。
楽天が今日負けてくれたのは幸いですが、向こうもずっと負け続けるわけはないでしょうからね。
週末のオリックス戦は今年最後の週末の本拠地なだけに、
たくさんのファンが来場されるでしょう。
何としてでも勝ってもらいたいですね。
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