ソフトバンクは、iPhone/iPad向けのメールサービス「Eメール(i)」で、7月2日、SSL関連の新たな規制を導入する。これにともない、iPhoneの設定メニューで「一括設定」を利用しているかどうか、確認をするよう呼びかけている。
7月2日から適用される規制により、暗号化(SSL)に対応していない設定でのメールは送受信できなくなる。ユーザーによっては、Eメール(i)が利用できなくなる可能性がある。メールの送受信で利用できるポート番号も一部変更される。
iPhone/iPadの「設定」→「一般」→「プロファイル」に「一括設定」というプロファイルがあれば、規制開始後もEメール(i)を利用できる。もしない場合の設定方法は、ソフトバンクのWebサイトで案内されており、手動でSSLをONにし、ポート番号を指定することになる。
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