久々に普通のブログです。
いきなりですが、たびたび節約に有効だと言われている 「アプリのタスクキル」 はみなさん行っていますか?
そもそもiPhoneの「タスクキル」とはホームボタンを2回クリックし、マルチタスク画面からアプリを完全終了させること。
ずっとバックグラウンドにアプリがあるとバッテリーを消費してしまうだろうし…とわざわざ毎回タスクキルする方も多いと思いますが、どうやらそれは違うのです。
イギリスのメディアIndependentの編集者でありテクノロジーに精通しているAndrew Griffin氏は、タスクキルについて
おそらく何百万という人が、毎日役立ちもせず不必要なことをするために時間を無駄にし、バッテリーと指のエネルギーを無駄にしている
と言っています。
え!
本当に??って思う方多いですよね??
本当です!!
バックグラウンドにあるアプリは フリーズ状態(出来ることが制限されている状態)となり、使用していたRAMは解放される。iOSはこの点、本当に素晴らしい設計となっている。
そしてそのバックグラウンドで フリーズ状態にあるアプリを再起動する時に使うCPU(とエネルギー)は、タスクキルしたアプリを再起動させるよりもずっと少ないのだとか。
これはどういうことかというと、 タスクキルされたアプリを再起動するにはiPhoneはゼロから動作する必要があります。フリーズ状態ならば必要のない動作を実行しなければならず、その分バッテリーを消費してしまう…というわけですね。
よく使うアプリのタスクキルはアプリの不具合が起きてから!!と覚えておきましょう!!
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