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2015年10月28日

中世の街並みがそのまま残るローテンブルク その4


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ここはプレーンラインと言って、ローテンブルク屈指の人気の撮影スポットらしいです。

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プレーンラインの向こうにあるのがシュピタール門。この街最大の要塞だそうです。

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門の中に二つの空濠があり、この中に敵を閉じ込めて上から攻撃したとか。怖い光景ですが、攻め入れられたら最後、何もかも略奪されますからねー、必死ですよね。


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この門の近くに病院があったそうです。今は、老人ホームになっています。
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端から端まで歩いても、せいぜい1kmほどの小さな自治都市で、豪奢な市庁舎や教会を持ち、病院も備え、裁判制度を整え、外敵から街を守る要塞を築いていたローテンブルク。あっぱれです。
当時の人たちの暮らしを想像するだけで、ロマンを感じます。

posted by sum_in_munich at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

中世の街並みがそのまま残るローテンブルク その3


さて、2日目も写真撮りまくりです。どっちを向いても絵になる景色、イタリアのベネチアを思い出します。

ローテンブルクと言えば、やっぱり、木組みや、かわいらしい色とりどりの家。
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これは、人気のブルクホテル。
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外壁にぶつかりました。
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こっちは行き止まり。

ついつい、入って行きたくなる路地がいっぱい。
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まだまだ、続きますよ。








posted by sum_in_munich at 17:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2015年10月26日

中世の街並みがそのまま残るローテンブルク その2


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前回、マップのG地点のブルクガーテンからL地点の中世犯罪博物館へ行ったあと、北の方へ向かいました。
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D地点の聖ヤコブ教会を外からながめて、さらに北へ。
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通りをまたがって教会が建っているので、下をくぐり抜けて行きます。

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T地点のクリンゲン門にぶつかりました。

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城壁がずーっと続いています。

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せっかくなので、城壁に登ってみます。

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たぶん、ここから鉄砲撃ったりしたんでしょうね。

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南の方に見えるのは、さっきの教会ですね。

1日目の探索は、これで終了。写真が重たいようなので、2日目の探索はまた次回。

posted by sum_in_munich at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

中世の街並みがそのまま残るローテンブルク


楽しみにしていたローテンブルク、やっと行ってきました。
評判そのままの、テーマパークみたいな街でした。

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これが、テーマパークの入口。入場料金はいりません(笑)
駅から10分ほど歩いたところにあるレーダー門です。

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ローテンブルクは街の周囲を城壁で囲った要塞都市で、四方に門があります。この門は、街への入口であるとともに、敵の侵入を防ぐための要塞でもあったそうです。ドラクエの世界ですね。

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ホテルでもらった地図が見やすかったです。地図右側のPが今入ったレーダー門。そのまま、まっすぐ進むと街の中心、マルクト広場へ。

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左側の建物が市庁舎。
イタリアに行ったときは、街の真ん中に教会があって、それを中心に街が広がっていましたが、ドイツでは市庁舎が中心みたいですね。

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広場からすぐのホテルに泊まりました。Eisenhut、鉄カブトという名前のホテルで、看板もカブト。

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この建物も中世のもので、昔はこの街のお金持ちが住んでいたお屋敷みたいです。さりげなく置いてある家具もアンティークで素敵でした。

さっそく街の探索へ。さっき入ってきたレーダー門とは反対側の西に向かって歩いていきます。

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これはブルク門。この外側は、今はブルクガルテンという庭園になっていますが、1100年代にはお城があったそうです。
その後、城主はいなくなりましたが、城の近くに移り住んで来た商人たちの自治都市が、要塞都市の始まりだそうです。


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やっぱりお城って、どうしても高台に建てたいもんなんですね(笑)

街中の売店でビールを飲んでひと休みした後は、中世犯罪博物館へ行ってきました。

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用途を知りたくもないような、恐ろしげな拷問道具が展示されていました。興味深いのは、当時、自治都市であったこの街では、犯罪や争いが起きたときの解決方法も自分たちで決めないといけなかった、という点。街の有力者たちが相談して、ある程度民主的に決められていたとは言え、人権という概念もまだなかったであろう時代。

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これは、魔女裁判にかけられた人が座らされた針の椅子。
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身持ちが悪い女性(どういうこと?!)が入れられたという、内側に針のついた鉄の入れ物もありました。
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おしゃべりな人、のんべえの人などが辱めのためかぶらされたマスク。

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悪いことをすれば子どもでも体罰を受けさせられました。

いやー、現代に生まれて良かった—、と思いかけたけど、女性と子どもの人権がまだまだ低い国は、日本を含めて、たくさんあるのよねー。

むつかしいことを考えておなかがすいたので、日本語メニューがあるというレストランへ。フランケン地方の料理のメニューもあったんですが、このレストランではソーセージとザワークラウトという、わたしたちがミュンヘンで毎日のように食べている料理だけだったので、違うものにしました。

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ポークフィレのマッシュルームソースがけと、ドイツ風うどん。

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サラダがお皿に山盛り(笑)と、レバー入りのハムステーキ。

ローテンブルク、まだまだ面白いところが、たくさんありました。次回、またお伝えしますね。



posted by sum_in_munich at 14:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行

2015年10月19日

ドイツのデパートでお買いもの


今日は、ほしい物があったので、またマリエン広場のデパートへ行ってきました。

途中、靴屋さんでスリッパを買いました。
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スリッパというよりは、部屋履きかな。ドイツ語ではHaussuche、家の靴って呼ぶそうです。で、靴屋さんに売ってるわけですね。底がゴムやプラスチック製でしっかりしていて、だいたい10〜50ユーロくらいするんですが、4.95ユーロのをみつけたので、すぐ買いました。
旅行用のスリッパもだいぶ痛んできたし、寒くなってきて床が冷たいんですよねー。

次は、デパートでキャリーバッグを探します。住居用品売り場のすみっこに置いてありました。

ライゼンタール reisenthel キャリークルーザー

価格: 13,500円
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感想(50件)


こちらのおばさまたちは、この形のキャリーバッグ率が高いです。これを引いてスーパーまで来て、これに商品を入れてレジに行き、レジのコンベアーの上にのせてお金を払った後、またこれに商品を入れて帰って行きます。

コンビニもないし、日曜日は駅前のスーパーも閉まるので、週末の買い出しが、けっこう重たいのです。ビール買わなければまだましなんですが(笑)ピクルスの瓶とか缶詰とか、トイレットペーパーみたいにかさばる物もあるし。

キャリーバッグあるといいなぁとは思ったのですが、物を増やせないし、高いしねー、と思いながらネット検索していると、折りたたみで25ユーロ!

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組立時はこんな感じ。この前ポケットに、バッグ全体が収納されます。
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まず車輪を折りたたんで。。。
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できあがり!収納時のサイズは、幅32×奥行25×厚さ6cm。これなら、スーツケースに入れて持って帰れる。
旅行のお土産購入時にも役立つかも!

帰りに駅前のスーパーで組み立てて、さっそく使ってみました。安いので、車輪の性能を心配していたんですが、石畳の上もスムーズに移動できました。本当はもっとカラフルなのがほしかったのですが、Kaufhof Galleriaには黒しかありませんでした。こっちにいる間に、一度、通販も試してみたいですねー。



2015年10月15日

ドイツのカフェ

いいカフェをみつけました。
マリエン広場に続くカールス門( ミュンヘン観光 )という、にぎやかな場所にあるのですが、いつもほどよくすいていて、お店の雰囲気が、とっても落ち着くんです。

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日本でいい感じのカフェに入ってゆっくりしているときと変わらない気持ちでいられます。

今まで海外旅行でカフェやレストランに入ったとき、グラスやお皿が空になるとすぐに、お店の人が食器をさげに来て、「Finish?」とか聞いてくるので、なんとなくゆっくりできなかったのですが、今のところ、ドイツでそういうことは起こっていません。

ビールを飲み終わってぼーっとしていても、もう1杯いる?って聞かれることはあっても、Finish!ってグラスをさげられることはなく、ゆったりできます。

注文を取りに来るのもゆっくりです(笑)でも、お店の人をわざわざ呼んで注文している人はみかけません。みんなお店に入って席にすわったら、おしゃべりしながら注文を取りに来るのを待っています。

カールス門のカフェは、カールス門を入ってすぐ、右側にSaturnっていう電器屋さんがあるんですが、その角を右に入って10mくらいの右側にあります。右隣ではウエディングドレス、左隣ではジーンズを売っています。
買い物や観光に疲れて休みたいときに、おすすめです。

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ビールもありますが、コーヒーがおいしかったです。メニューを見るとKafeeは3種類あって、Tasse Kafeeがコーヒーカップ、Becher Kafeeがマグカップ、Kännchen Kafeeはポットで出てきます。簡単な英語も通じるけど、Eins Tasse Kafee, bitte!って感じで注文してくださいねー。



ミュンヘンのサッカースタジアム


ミュンヘンにサッカーチームがあると息子に聞いていたので、ユニフォームをお土産に買おうかと調べてみました。
Uバーンで行けるところにアリアンツ・アレーナというスタジアムがあって、そこのショップで、自分の好きな背番号と名前を入れてもらえるそうです。
さっそく行ってみました。うちから30分くらい。
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U6路線にあるこの駅、終点ではないんですが、ここ止まりの電車があるみたいです。ホームの電車案内の表示で、この駅名のあとにサッカーボールのマークがついているので、きっとあそこにスタジアムがあるんだろうなぁと思っていました。

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駅からもう、ドームが見えています。

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近くに見えたのですが、けっこう歩かされます(笑)
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周りには何もないところです。

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いよいよ中に入ります。ファンの人は興奮するんでしょうね(笑)

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スタジアムの周囲をぐるっと周っていくと…ショップがありました。

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バイエルンミュンヘンチーム、赤と青のストライプのユニフォームはわたしも見たことがあるような気がするのですが、2015年のデザインは赤一色みたいです。選手の名前と背番号が入ったユニフォームがずらっと並んでいます。日本人選手もいると聞いていたのですが、あまりメジャーじゃないのか?日本人っぽい名前はみつかりませんでした。
ユニフォームを見ていると、店員さんが英語で話しかけてきてくれましたので、このシャツに、息子の名前と番号をプリントしてほしいんだけど、と言うと、名前と番号がブランクのシャツはこっちよーと案内してくれました。子ども用サイズのシャツだったので、息子は23歳なの(笑)と言うと、じゃあこっちね、サイズ選んで、レジに持って行って、プリントしたい番号と名前を言ってね、って教えてくれました。
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レジでシャツ代とプリント代のお金を払ってからレシートを持ってサービスカウンターに行くと、レシートの裏に番号と名前書いてねーとお兄さんが言うので、書いて渡すと、聞いたこともない日本人の名前がおもしろかったのか、一瞬わたしの顔を見てなにか言いたそうにしていました(笑)

タイプミスしないかなーと少し心配だったのですが(笑)手早く、PCから印刷した文字をアイロンでプシューってプリントしてました。
じゃーん。
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白く塗りつぶしてあるところに、名前入ってます。
Mサイズのシャツが85ユーロくらい、プリント代が15ユーロで合計100ユーロでしたー。



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日本でも入手できるみたいですが、本場で買ったことに意義がある(笑)おまけももらったし。

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自己満足したところで、アリーナビストロでちょっと休憩。この日は試合がないみたいで、店内がすいていて、いい感じ。
Weiß Bier(白ビール)ください、と言ったら、0.5Lの大きいグラスしかないわよ、いい?って言われました。0.5L?わたしゃ、オクトーバーフェストで1Lのジョッキをお代わりしたのよ、って言いたかったけど(笑)OK!だけ言いました。

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ところで、ファングッズショップに、湯たんぽも売っていました。いいなーと思ったのですが、実は、先日、Sückfullという東急ハンズみたいなお店でもう買っちゃっていました。

偶然、日本でもドイツ製の湯たんぽを何年か前に夫が買ってくれて愛用していたのですが、樹脂製なんですねー。

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ここからお湯を入れて使います。

夫に、グッズショップで湯たんぽも売ってた!と報告すると、寒いからきっと観戦中に使うんやなーと言ってました。なるほどー。



シンプルなデザインもあるし、



こういう、かわいいカバーもいろいろ売っています。これを布団に入れると、本当にあったかくて、幸せな気持ちになりますよ。






2015年10月13日

ドイツの自然療法


ドイツは、現代医学の技術も発達していますが、ハーブやアロマテラピーなどの自然療法も古くから、一般に浸透しているそうです。近所のドラッグストアにも、それらしきものがいろいろ並んでいます。

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Japanisches Heilöl(日本の治療油)って書いてあるのもあります。ガマの油かな(笑)


ところで、ドイツ中そうなのかわかりませんが、近所のドラッグストアでは日本と同じように、洗剤やトイレットペーパー、シャンプーなどの日用品を売っていますが、「薬」を売っていないんです。風邪薬や頭痛薬などの薬を買うときは、ドラッグストアではなくてApotheke(薬局)に買いに行きます。

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自然由来と言えば、オーガニック食品も好きみたいです。オーガニック食品にはBioマークがついていています。
風邪をひいたときにお世話になったサルビア茶にもついていました。→ ドイツ人の風邪の治し方

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サルビアと言えば、ドラッグストアでのどあめもみつけました。
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これも、夫が職場の人にひとつもらって食べたらおいしくて、しかも効きそうだったというのどあめ。サルビアだけじゃなく、いろんなハーブキャンディがあるみたいです。

日本にも売ってる!

リコラ 70g袋 スイスオリジナルハーブキャンディー

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感想(6件)




おまけ
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先日、英国庭園に行ったとき、売店の横に置いてあったガチャガチャ。どんなおもちゃが入ってるんでしょうねぇ。



2015年10月12日

ニンフェンブルク城


週末に、ミュンヘン市内にあるニンフェンブルク城へ行ってきました。
ミュンヘン鉄道アプリ( https://play.google.com/store/apps/details?id=de.hafas.android.sbm&hl=ja )の使い方を覚えてから、トラム(路面電車)やバスに乗るのもお手のものになってきました。だいぶん、行動範囲が広がります。日本と違って交通渋滞もないせいか、トラムやバスも10分間隔くらいで、きちんと来ます。6.2ユーロの一日券( ミュンヘンの電車の乗り方 )を買っておけば、ミュンヘン市内は電車もトラムもバスも乗り放題なので便利です。
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お城というよりは宮殿ですね。お城の敷地内に入ると、白鳥が泳ぐ噴水。そしてその向こうに、左右対称に建物がコの字型に建てられていました。

中も有料で見学できますが、ノイシュバンシュタイン城ほどそそられなかったので(笑)裏庭へ。
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際限なく、敷地が広がってます。

昔の王様は、この敷地内で狩りを楽しんだらしく、狩りの途中で休憩するための建物なんかもありました。

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これは、大きな浴室があったという建物。

敷地内に、湖もあります。英国庭園と違うところは、開けた野原よりも、木がたくさん茂った森のような場所が多いところ。ジョギングしている人が多かったです。

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夏に来ると、涼しそうな場所です。そう言えば、トラムの駅からお城に来るまで、アイスクリームを売っているカフェが多かったのは、夏に来る人が多いからでしょうか。

それにしてもミュンヘン、都会なのに、緑に恵まれています。

ドイツの掃除


ドイツ人は、お掃除好きらしいです。

特に水回り、お風呂やキッチンは、ぴかぴかに磨くとか。洗剤も、いろんな種類が売られています。

ドイツ人は日本人みたいに、うちで揚げ物をしたりしないので、そもそもキッチンはあまり汚れないらしいです。日本人はおとなしくていいけど、台所は汚れる、って思う大家さんもいるとか。

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今、一番気に入っているのが、これです。なんか、日本にも似たような形のが売られていた気がしますが(笑)トイレ洗剤です。
アパートに来たとき、長年かけてカルキ汚れがこびりついたんだろうなと思われる黄ばみが便器の中にあって気になっていたのですが、湿らせたトイレットペーパーをくっつけといて、この洗剤をかけて放置してみると、びっくりするくらい取れていました。

次に、お風呂兼トイレの床タイルの目地が少し黒ずんでいたので、漂白剤をずーっと探していたのですが、漂白剤に当たるドイツ語Bleachで検索してもまったくヒットせず。ある日ふと思いついて、カビ(Schimmel)で検索してみると、出た—。
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Schimmel-Stopって書いてます。
さっそく使ってみました。匂いは日本の漂白剤ほどきつくなかったのですが、効き目も期待したほどではありませんでした。長時間、放置しておかないとダメみたいで、バスタブの外の床は実は排水溝がないので、あまりびちゃびちゃにもできず。。。また時間のあるときに少しずつやってみます(笑)

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漂白剤の裏の説明を念のため読んでいると、gummihandschucheっていう単語が出てきました。辞書で引いてもヒットしない。
ドイツ人は、違う単語どうしをくっつけて、ひとつながりにしちゃうくせ?があります。Salbaitee(Salbai Tee)とか。
こういうときは、言葉を短くして検索してみます。すると、gummiがゴムということがわかりました。schuheはくつです。ということは?ゴム、手、くつ。もしかして、ゴム手袋??

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酸っぱい食べ物が大好きなドイツ人、お酢を掃除にも使うそうです。水で薄めて、拭き掃除に使うと、カルキ汚れがよくとれると聞きました。日本でも、酢が入った洗剤、売ってますね。
スプレーボトルもスーパーに売っていたので、さっそく試してみました。加湿器の蒸気でカルキ汚れがついたところも、きれいに取れました。蛇口なんかもぴかぴかになります。酸っぱい匂いがしますが(笑)すぐなくなります。

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これは、日本でも売っていそうな粉クレンザーです。キッチンで肉を焼いたときに、コンロ周りが汚れてしまったので、掃除してみました。

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ところで、先日、コンロの上の棚板をふこうとして、衝撃の事実が。。。
キッチンに照明がないと思っていたのですが、のぞきこんでみたら、蛍光灯が棚板の下に着いてました(笑)夜でも作業しやすくなりました。

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