うちからトラムで20分ほどのところにドイツ博物館があり、以前から夫の同僚におすすめされていたので、行ってきました。
かなり規模が大きく、1日では見てまわれないので、同僚の人は年間パスを持っているとか!
1回分の入場券は、11ユーロでした。
とりあえず、1階中央の古い帆船を見て、機械コーナーから動力コーナーへ。
エンジンが発明される前は当然、水車とか、人力とか、あるいは牛や馬の力で動力を得て、小麦をひいたりしてたんですねぇ。
次は地下の鉱山コーナーへ。
鉱山の中を模した暗い道が延々と続き。。。
過酷な労働をしていた人たちの姿が。。。
とーっても長い迷路のような展示で、最後の方は自分が鉱山で働いているような気持ちになり、早く出してー!って感じでした(笑)
が、下手なテーマパークよりずっとおもしろかったですよ。おすすめです。
これは機械コーナーにあった展示。夫が説明してくれたのですが、えーと、何だったかなぁ。
えーと、トランス?変電設備?日本だと電柱の上にあるやつ?みたいな。今聞き直したら、「transformer station and cable trench」なんだって(笑)
それにしてもこの形、どこかで見たような。。。
うちの近所にもあるし、街中で見かけられるこれ。ただの広告塔かと思っていましたが、他にも役割があったんですねー。
博物館の中には大きな食堂もあって、ビールも飲めます(笑)学生っぽい若いこのグループや、子連れの家族も来ていました。あれだけ広かったら、1日かけて楽しめそうです。地下から6階まであるのですが、この日のわたしたちがまわれたのは地下と1階だけ(笑)
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