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2024年08月24日
戸沢村「幻想の森」
山形県の母なる川・最上川。なかでもその中流にあたる「最上峡」は、美しい景勝地として、また松尾芭蕉の『奥の細道』の舞台として知られています。そんな最上峡の奥深くに「幻想の森」と呼ばれる森があることをご存知でしょうか?有名CMや話題の映画のロケ地にもなったこの神秘の森は、地元の人でもあまり行かないというまさに秘境。樹齢数百年という老木たちが、訪れる人を穏やかに迎えてくれる太古ロマン溢れる地なのです。
![E696DD080A074EEDBAFB446B0D09FA68_LL.jpg](https://fanblogs.jp/taka1416/file/E696DD080A074EEDBAFB446B0D09FA68_LL-thumbnail2.jpg)
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最上峡「幻想の森」を紹介するのに欠かせない「最上川」について、まずはご説明しましょう。最上川の源となるのは山形県南部の米沢市、福島県との県境に近い吾妻山です。最上川はそこから県内を北に北に流れ、県北部の新庄市で西に大きく流れを変えて広大な庄内平野を進み、酒田で日本海に注ぎます。
日本三大急流のひとつにも数えられるこの川は、山形県の美味しいお米や果物を育む、まさに”母なる川”なのです。写真は、最上川が大きく流れを変える新庄市本合海(もとあいかい)地区の風景。酒田の河口まで60kmほどの地点で、滔々とした雄大な流れを楽しむことが出来ます。
ここから最上川は、庄内町の狩川付近までの26knほどを国道47号線と並行するように流れ、「幻想の森」のある最上峡もこの途中にあります。「幻想の森」への期待を高めてくれる絶景を車窓に見ながらのドライブはとても爽快です。
新庄市本合海地区から最上川沿いを走ること15分ほど。左手に「幻想の森」という看板が見えてきます。とても小さいので見逃さないようにご注意を(川沿いに「白糸の滝ドライブイン」や「最上川リバーポート」が見えたら行き過ぎです)。
そこからは未舗装の林道をクネクネと登ること約15分。道の突き当りは数台分の駐車場となっていて、大きな看板があるのですぐに分かるでしょう。林道は1本道でかなり道幅が狭く、車のすれ違いが難しいところもあるので、ゆっくりと進むことをお勧めします。
目の前に広がる「幻想の森」は、地元でも「知ってはいるけど行ったことない」という人が多いまさに秘境。静かに、そして穏やかに訪れる人を迎え入れてくれます。
動画はこちら
https://youtu.be/9jgrKrhLiN4
最上川船下り
http://www.blf.co.jp/
記念写真、集合写真、スナップ写真などお気軽にご相談ください。
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2024年08月03日
最上川船下り「鋭意」営業中です
山形県の最上川が氾濫した戸沢村では、舟下りで使用する舟が流される被害が発生しました。今回の大雨で使用していた16隻のうち11隻が流されました。中には、秋田県にかほ市で発見された舟もあります。残った5艘で8月1日から営業を再開してますが、国道47号が開通するまで、乗船所に戻ってくる「周遊コース」として行う予定です。
随所に豪雨の爪痕が散見されますが、大地の復旧力に頼りたい思いです。
松田さんのご家族。操船は矢口船長、サブネームは「ちょい悪おやじ」
桟橋は社員の懸命な徹夜の復旧作業により、何とか復元してます。
災害後ですが舟からの景観は素晴らしい眺めです。
「抱き石の瀬」を一気に下る「芭蕉丸」。
五十嵐船頭の「最上川舟歌」が最上峡に響き渡ります。
ノーファインダーでワンショット
素晴らしい景観をスマホに納めます。
これまでの増水水位は昭和19年が最高で、次が平成30年でした。今回はこれを上回り、上のコンクリート部まで達しました。
「船下り頑張ってください!応援してます」と地元、津谷地区の松田さんファミリーが乗船してくださいました。これにはうれしくて矢口船長、五十嵐船頭共に大張り切りでご案内したところです。私も取材を兼ねて同行撮影させていただきました。
動画はこちら
https://youtu.be/9jgrKrhLiN4
最上川船下り
http://www.blf.co.jp/
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http://higashinihonkikaku.co.jp/
https://youtu.be/y_5lyEyBctU
随所に豪雨の爪痕が散見されますが、大地の復旧力に頼りたい思いです。
松田さんのご家族。操船は矢口船長、サブネームは「ちょい悪おやじ」
桟橋は社員の懸命な徹夜の復旧作業により、何とか復元してます。
災害後ですが舟からの景観は素晴らしい眺めです。
「抱き石の瀬」を一気に下る「芭蕉丸」。
五十嵐船頭の「最上川舟歌」が最上峡に響き渡ります。
ノーファインダーでワンショット
素晴らしい景観をスマホに納めます。
これまでの増水水位は昭和19年が最高で、次が平成30年でした。今回はこれを上回り、上のコンクリート部まで達しました。
「船下り頑張ってください!応援してます」と地元、津谷地区の松田さんファミリーが乗船してくださいました。これにはうれしくて矢口船長、五十嵐船頭共に大張り切りでご案内したところです。私も取材を兼ねて同行撮影させていただきました。
動画はこちら
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