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2017年04月02日
株主優待リストにおけるカブドットコム証券の一般長期信用金利日数を勘違いしていた
昨年に作成したリストでは、一般長期信用取引における金利日数を3日で計算しておりました。
すると、金利を含めた手数料が想定していたよりも少なかったことから2日に変更しました。
それからは変更していなけれど、今回の3月末優待クロスにおける手数料が想定していたよりも高くて驚きました。
前回のブログでカブドットコム証券の手数料は60,000円と書きましたが、実際は64,500円。
その内1,100円は管理費なので差し引き3,400円分低く見積もっていたことになります。
実際の手数料に近い金額になるようリストの日数を調整してみたら、なんと4日。
ひょっとしたら逆日歩日数が関係しているのかと思い調べてみました。
貸株料は受渡日ベースで両端入れとなっています。
計算してみると、3月末の受渡日は3月31日で受入日は4月3日。
なるほど4日となりますね。
4月末(逆日歩3日)で計算してみると、受渡日は4月28日で受入日は5月1日、金利日数4日。
5月末(逆日歩1日)で計算してみると、受渡日は5月31日で受入日は6月1日、金利日数2日。
6月末(逆日歩1日)で計算してみると、受渡日は6月30日で受入日は7月3日、金利日数4日。
逆日歩は全く関係なく、月末及び月初が土日だと金利日数が増えることが分かりました。
リストを作成する際は、その都度金利日数を計算しないといけませんね。
取引履歴を計算したら、手数料は下記の通りになりました。
カブドットコム証券60,000円 → 64,570円
SBI証券2,500円 → 3,054円
SMBC日興証券8,700円 → 9,102円
手数料計71,200円 → 77,234円
すると、金利を含めた手数料が想定していたよりも少なかったことから2日に変更しました。
それからは変更していなけれど、今回の3月末優待クロスにおける手数料が想定していたよりも高くて驚きました。
前回のブログでカブドットコム証券の手数料は60,000円と書きましたが、実際は64,500円。
その内1,100円は管理費なので差し引き3,400円分低く見積もっていたことになります。
実際の手数料に近い金額になるようリストの日数を調整してみたら、なんと4日。
ひょっとしたら逆日歩日数が関係しているのかと思い調べてみました。
貸株料は受渡日ベースで両端入れとなっています。
計算してみると、3月末の受渡日は3月31日で受入日は4月3日。
なるほど4日となりますね。
4月末(逆日歩3日)で計算してみると、受渡日は4月28日で受入日は5月1日、金利日数4日。
5月末(逆日歩1日)で計算してみると、受渡日は5月31日で受入日は6月1日、金利日数2日。
6月末(逆日歩1日)で計算してみると、受渡日は6月30日で受入日は7月3日、金利日数4日。
逆日歩は全く関係なく、月末及び月初が土日だと金利日数が増えることが分かりました。
リストを作成する際は、その都度金利日数を計算しないといけませんね。
取引履歴を計算したら、手数料は下記の通りになりました。
カブドットコム証券60,000円 → 64,570円
SBI証券2,500円 → 3,054円
SMBC日興証券8,700円 → 9,102円
手数料計71,200円 → 77,234円