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2018年04月20日

パシフィック・リム: アップライジング/がっかり…

スクリーンショット 2018-04-19 23.53.01.png


絶賛公開中の「パシフィック・リム: アップライジング」です。

真剣佑くんと菊地凛子さんが出演しています。

真剣佑はロボット「イェーガー」のパイロットの一人。

どうも残念な脇役で、たまにあるセリフは叫んでばかり。

菊地凛子さんは前作の役「マコ」を今回も演じてますが、パイロットは卒業。

凛子さん、ずいぶんと歳をとってしまった感じです。

「ノルウェーの森」の頃の初々しさはなく、熟女!


スクリーンショット 2018-04-19 23.57.03.png

前作の監督は、「The Shape of Water」のデルトロさんでしたが、今回はプロデュースのみとなってます。

おかげで、オタク愛に溢れていた前作と比べると、アップライジングは「残念」のひとこと。

ただの巨大ロボットものになっていました。

ストーリーから何から、既視感満載です。

だいたい、主人公の ジョン ボイエガ は「スターウォーズ」新シリーズの兄ちゃん(フィン役)や。

「よそ者が仕切るなっ!」と思ってしまうやないか。なぜか関西弁。



映画の終盤で、合体した巨大カイジューは富士山めがけてまっしぐらなのですが、

富士山があまりに東京に近すぎて笑えました。


カイジューが富士山に到達すると人類が滅んでしまうので、それを阻止しようとイェーガーがどこからか飛んできて、東京の新宿あたりで戦うのがクライマックス近く。

当然というか、東京の描写はデタラメです。

未来のお話とはいえ、前作のサンフランシスコの橋が壊されるところなどはリアリティーがあったのですが…(公開当時、サンフランシスコにいましたので)。

ディテールをおろそかにしている映画は、まあ、例外なくダメだ。

日本のアニメの、ものすごく薄い上澄みだけをすくってできたような「パシフィック・リム: アップライジング」でございました。
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