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2016年09月15日

ちゅうしゅう

今日は十五夜ですね。
中秋の名月。

お月様綺麗に見えるといいなー、
と思いつつ帰ってます。

お月様のウサギさん、元気だといいなぁ。


ところでお月様のウサギさんの話、知ってますか?
ちょっと悲しい、でも美しい話です。



昔々、サルとキツネとウサギがいました。
サルとキツネとウサギは皆人間に憧れていました。
そこで、神様のところに行って人間になれるよう、お願いしたのです。

神様は言いました。
「自分たちの食べ物を人間にごちそうしなさい。」
「そうすれば人間にしてあげましょう。」

三匹は早速食べ物を探しました。
サルは山に行って栗や柿などの木の実をとってきました。
キツネは川に行って魚をとってきました。
ウサギは柔らかい草を探しました。
しかし、季節は冬。
草は枯れてしまってありませんでした。

困ったウサギは枯れ木を集めました。
そして、サルとキツネに火をつけるようお願いしました。
サルとキツネが火をつけると、枯れ木は燃え上がりました。
そうすると、ウサギはそのなかに飛び込もうとしました。
自分を人間のごちそうにするためです。

飛び込む寸前、空から光が降りてきてウサギを抱き抱えました。
神様がウサギを助けたのです。
神様は言いました。
「サルとキツネは人間にしてあげましょう。」
「自分たちの大切な食べ物を人間にあげようとしたのですから。」
「それはとても素晴らしいことです。」
「しかし、ウサギの行為はもっと素晴らしい」
「自らを犠牲にし、人間にあげようとしたのですから。」
「ウサギはお月様の国で幸せに暮らせるようにしてあげましょう。」

そう言うと、神様に抱き抱えられたウサギは空高く昇っていったのでした。



こんなお話です。

今日は月見団子食べながら、
お月様のウサギさんに思いを馳せて、
お月見楽しもうかと思います。

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posted by tom at 18:44| Comment(1) | TrackBack(0) | 雑談
この記事へのコメント
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Posted by 101匹ニャンチャン at 2016年09月15日 23:22
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