Windows10のプロダクトキー?
どうもこんにちは、ツヨシです。
今日は、ちょっと覚書みたいな感じです。
今自分が使っているメインマシンは、ブログを書いたり、動画編集をしてみたりしているWindows10マシン。
Windows8.1から無料でアップグレードしたわけですが、通常Windowsをインストールする際に必要になるプロダクトキーは入手することなくアップグレードが完了となります。
じゃあ、Windowsの再インストールが必要となった場合どうするのか?という疑問が出てくると思います。
実際には、Windows7/8/8.1からアップグレードした場合、マイクロソフトのサーバーに認証情報が記録されて、再インストールした場合もその情報をもとに自動で認証される仕組みになっているとのこと。
普通に考えたら再インストール時も、プロダクトキーを入力する手間が無くて楽だなと思うところですが、パソコン専門店で働いていたころに当たり前のように知っていた、ある事が引っかかって、楽でいいねぇと単純に思えなかったりもします。
それは、勝手に3か月ルールと呼んでいたもの。
WindowsXP以降インターネットを利用してのオンライン認証という仕組みがWindowsに採用されています。
これは、パソコンのハードウェア構成と、Windowsのプロダクトキーが紐づけされ、マイクロソフトのサーバー経由で不正使用されていないと判断された場合認証済みとなり、Windowsを継続して利用することができるというもの。
オンライン認証の際に、マイクロソフトのサーバーに情報が記録され、複数のパソコンに同じプロダクトキーでWindowsをインストールした場合などにライセンス違反をチェックします。
ただこれには暗黙のルールみたいなもので、オンライン認証をしてから3か月を過ぎると、マイクロソフトのサーバーから記録が削除され、別のパソコンに同じプロダクトキーでWindowsをインストールしても認証が通ってしまう(同時には使用できなかったかもしれません)というものがありました。
※最後に確認したのは、何年も前のことなので現在は変わっているかもしれません。
そんなこともあり、Windows10の認証情報もマイクロソフトのサーバーに永遠に記録されている訳ではないはずと思ってしまう訳です。
ここからが本題
インストール済みのWindowsはどこを見てもプロダクトキーは表示されません。
マイクロソフトに問い合わせないといけないのか?と思うかもしれませんが、絶対に教えてくれないと思います。
仮に教えてくれるとしたら、不正にプロダクトキーを聞き出す悪質な行為が日常茶飯事となってしまいますね。
じゃあどうするのか?という事になりますが、そんな時に便利なのがWindows Product Key Viewerというソフト。
このソフトを起動すると、動作中のWindowsからプロダクトキーを調べて表示してくれます。
プロダクトキーを確認するだけなら、無料で使えるので、表示されたプロダクトキーをメモっておけば、万一自動で認証が出来なかった場合でも、正規のプロダクトキーがあるので再度認証を行うことができるはずです。
ちなみに、Windowsのシステム内を覗きに行くせいなのか、ウィルス対策ソフトに危険なプログラムと判断されてしまうことがあるようです。
実際に、ノートンアンチウィルスで引っかかってしまい、実行ファイルが削除されました・・・
なので、手動で実行しても大丈夫ですよと設定してあげないと、ソフトを起動できないかもしれません。
ソフト自体は、色んな所で紹介されていて不正なソフトという訳ではないようなので、通常アクセスする必要のないファイルにアクセスしなければならない性質上、ウィルスなどの不正なソフトかも?と対策ソフトに勘違いされてしまうのではないかと思います。
そんな訳でWindows Product Key Viewerを使う事で簡単にプロダクトキーが調べられるので、念のため調べてメモっておくといいかなと。
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