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posted by fanblog
2014年07月27日
物撮りに便利そうなこんなもの
ちょっとカッコいい感じ
どうもこんにちは、ツヨシです。
印刷会社で働いていますが、商品の物撮りをする際は、基本スクリーンを立てたりしてバックを白くして撮影します。
理由は、撮影した後に写真を切り抜いて使用する際、切り抜きがしやすい事や状況によっては、少し調整するだけで白バックのまま印刷物に使用出来たりするため。
ブログ用の写真もバックを白く綺麗に撮れたらいいなと思ったりするわけです。
で、いつもの上海問屋を見ていると、結構安めの撮影ボックスがありました。
使ってみると結構なサイズがあり、撮影場所にちょっと困ったりしないでもないですが、背景に余計なものが映らないのはいい感じです。
前に紹介したkenkoのスキャナは、この撮影ボックスを使ってみました。
思ったより大きかったので、とりあえず適当な場所に置いて撮影したので、ちょっと変な感じになってますが・・・。
左右と天井部分は白で固定ですが、バックスクリーンが白・黒・赤・青と4色付属していますので、撮影物によって色を変えることが出来ます。
通常は白ぐらいしか使わないと思いますが、白い商品を見やすくする時などは、白以外があると便利かもしれません。
また、収納時は畳んでぺったんこにすることが出来るので、収納スペースはそれほど必要ありません。
ブログやオークション出品などで、頻繁に物撮りをされる方には便利なアイテムだと思います。
特にオークションに出品されている方であれば、商品を綺麗に見せることが出来ると思いますので、好感度などのアップにもつながるかもしれません。
個人的には、オークションに出品はしていませんが、なんとなくカメラマン気分が味わえてちょっといい感じでした。
気になった方がいらっしゃいましたら、ぜひチェックしてみてください。
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2014年03月19日
3D立体写真のお話
専用のカメラが無くても撮影可能
どうもこんにちは、ツヨシです。
先日ちょっと書いた3D写真のお話。
私の初めての3D撮影環境は、電気屋さんで見つけた安いコンパクトデジカメを2台使ったものでした。
3D写真などになじみのない方からすると、どうして2台必要なの?と思われると思います。
それには人が物体を立体的にとらえる仕組みに関係があるわけですが、詳しい事はネットで3D写真とかステレオ写真とか検索すると出てくると思います。
一応ざっと説明しておくと、人は二つの目で物体を見ます。
片方の目では立体感のない2Dの映像として物体をとらえます。
この際、左右の目は位置が横にずれているので、とらえる物体の映像は左右にずれています。
遠くにある物体と近くにある物体とでこのずれ具合が変わって見え、そのずれの大きさの違いが脳で処理されると距離感となって立体的に見えます。
この人間の目の仕組みをカメラで再現するために、2台のカメラで少しずれた映像を撮影する必要があるわけです。
使っていたカメラは、こんな感じで単純に同じ2台のカメラを横に並べて固定しただけです。
実際の撮影時には、2台のカメラを同期させてシャッターを切る機能が無いので、フラッシュを発行しない設定にして、手ぶれ防止のためセルフタイマーを使います。
両手で左右のカメラ同時にシャッターを押してセルフタイマーでシャッターが切れるまでじっと待つ。
タイミングがずれないようにシャッターを押しても、完全には合わないので動いているものは撮影が難しいです。
ちなみに、フラッシュを発行しないようにするのは、タイミングがずれてフラッシュが発行すると左右の写真の明るさが違ってしまったりするためです。
1台のカメラでも、1枚撮影した後にカメラを横にずらしてもう1枚撮影することで3D写真にすることが出来ます。
3D対応の専用カメラならカメラ本体にレンズが2個付いていて、普通のカメラと同じで一度シャッターを切れば撮影が出来ます。
でも、レンズが2個付いた専用のカメラはあまり製品化されていないので、選択肢が少ないです。
また、FUJIFILMとPanasonicの3Dカメラを所有していますが、写真そのものの画質はそれほど良くなくて、最初に使っていた安いカメラの方が画質は上です。
3Dの撮影には、結構マニアな方もいるようで、Canonの一部の機種などでは2台のカメラを同期させるケーブルを作成し、1台のシャッターを押すと2台同時にシャッターが切れるようにして撮影している方もいるようです。
以前ネットで検索した時、2台のカメラがセット出来て同期してシャッターが切れる専用の台を販売しているところもありました。
撮影後は2枚の写真を合成
合成と言っても、2枚の写真を横に並べるだけなのですが、それだけだとただ単に横に長い写真になってしまうので、3D写真の統一規格として策定された、MPO形式に変換してやる必要があります。
ありがたいことに、この変換作業を自動で簡単に行ってくれるソフトが無料で公開されています。
ステレオフォトメーカー というソフトです。
詳しい使い方は、割愛させていただきますが、このソフトで撮影した左右の写真を読み込んでMPO形式にすることで、3D対応のパソコンモニターや任天堂の3DS、シャープなどの3D液晶搭載スマホとかで3D写真として再生する事が可能になります。
もちろん、3D対応のデジカメであれば、変換作業をする必要はなく撮影すればMPOファイルが自動的に作成されます。(海外のカメラの一部では、MPO形式に対応していないカメラもあるようです。)
また、FUJIFILMでは3Dプリントサービスなんていうのもやっていて、プリントされた写真として3Dを楽しむことが出来ます。
通常の写真と比較して、鑑賞するための環境が限られることや高画質機の開発が皆無と言っていい状況なので、写真としての美しさは普通の写真の方が圧倒的に良いわけですが、3D写真には独特の空気感のようなものがあり、普通の写真とは違った良さがあります。
なので、普通の写真撮影と3D撮影を気分で変えてみたり、両方撮影しておいて、プリント用には普通の写真として撮影したデータを使うようにしています。
興味のある方、気になった方がいらっしゃいましたら、ぜひチャレンジしてみてください。
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