モロッコは雑貨天国!
Morocco is heaven of general merchandise!
フェズのメディナでも素敵な雑貨が目を楽しませてくれる。
「チナ?ジャポネ?」といちいち聞いてくる煩わしい客引きさえいなければ、もっとゆっくり見たいところだ。
彼らがなぜ一様に同じ質問をアジア人相手に発するのか疑問に思っていたのだが、ある日、茜ちゃんとメディナで入った雑貨屋のおじさんと話した際、その謎が解明された。
そのおじさんは雑貨屋のほかに宿屋も経営しているのだが、中国人はタオルなど使えそうな部屋の備品をことごとく持ち去ってしまうのだという。
しかも滞在中はうるさくて他の客から苦情が来ることが多く、彼らが去った後はごみ溜めのように散らかり放題。
それに対して日本人の客は静かでマナーも良く、去った後も部屋の掃除がラク、もちろん何一つ持ち去られているものはない。
だから、最初に中国人か日本人かを確認して、対処法を変えるのだという。
中国人の買い占め的なお金の使い方は世界共通らしく、爆買いしてくれるという点では上客でもあるのだろうが…。
Fes el-Bali (medina) is famous as labyrinth and very dangerous zone. Even Akane who visited Morocco many times sometimes get lost, she said.
Now let's go to the centre of Medina with mighty friend Akane!
Thanks to Akane I could explore Medina alone next time and enjoyed it.
Fes el-Bali is really a maze...super fun!!!!!
猫が王様? Is the cat the king?
フェズのメディナでも猫は我が物顔で生きている。
The cat lives with a possession face in Medina of Fes. This kitten which a man has in his hand is really small and so cute! I saw a cat occupies the chair of the eating and drinking space of the stand many times …(*^ ▽ ^*)
1月7日、茜ちゃんとマリーン朝の墓地を見に行く。廃墟の残るこの丘からはメディナだけでなく新市街の方まで一望できる。いかにフェズが大きな街かがよくわかる。反対側はどこまでも広がるモロッコらしい土漠。
ただここは人気がないので、騎馬警官が巡回に来るほど危険な場所。一人では行かない方がいい。
フェズ・エル・バリの奥地を探検 Explore the outback of Fes el-Bali
自分用にバブーシュを買いたい、という私に茜ちゃんが協力してくれることに。
二人でフェズ・エル・バリの奥地へ分け入り、スークを回る。カラウィン・モスクの周辺には、モスクを囲むように商店街が。
ジェラバやバブーシュなど、同じ品物を扱う店が固まっていて、何軒も見比べることができる。
特に次から次へと現れるジェラバのお店はそのどれもに見入ってしまうほど美しい商品が並んでいて、美術館にいるようだった…。
その分見れば見るほど迷ってしまうけど、値段交渉に強い茜ちゃんは「ここはダメっす、ぼったくりですよ」などと頼もしく、最終的に私は希望の値段で希望の品をゲットすることができた。
ここでも、ありがとう〜茜ちゃん♪
Akane helped me to buy a babouche for myself. We entered deep into Fes El-Bali and saw many markets for babouche. There are so many shops for babouche, jellaba, and lovely products and didn't feel get boring at all.
All the shops looked as if they were small museums.
Akane is very good at price negotiation and sometimes she said to me "This shop is not good, they are a rip-off."
Finally, I could get a lovely black babouche thanks to her♪
映画で見るモロッコの記事は こちら へ。
次の記事「冬の女ひとり旅16 Winter Journey 16」は こちら へ。