予告殺人/アガサ・クリスティー/羽田詩津子【3000円以上送料無料】
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どうも、梅ゆかり母さんです。
今週も、感想部週間です。
ネタがないのもあるけれど、見たドラマの感想を書いていかないと忘れちゃうので
お付き合いください。
さて、今日は、アガサ・クリスティ—の
「予告殺人」です
地元紙「ギャゼット」の広告欄に次のような文章が掲載された。
「殺人お知らせ申し上げます…10月29日金曜日、午後6時30分よりリトル・パドックス館にて、…」
好奇心旺盛な村の人々はリトル・パドックスに集まる。
時計が6時30分を指したとき、明かりが消え、銃声が響く。
明かりがつくと、そこに男の死体があった。
死んでいたのは、村のホテルに勤める従業員の男だった。
警察はその場に居合わせた村人たちをひとりずつ調べていく。
と、wikipediaもうすべて話しちゃってるよね(笑)
て思うほどあらすじかくの上手だわ。
以前、日本版でこれがドラマ化されてました。
沢村一樹さんと大地真央さんが出てました。
ただ、キャストのあだ名が無理くりな英語表記で、
見てて、必ず引っ掛かっていたけれども、
まぁ、そこは必要だったのでしょう。日本訳的に。必要かなぁ??
愛称があるほど仲がいいと言いたいのか?
それとも、クリスティー財団からの要望かは定かではないけれど、
とにかく、それいる? と思ってた。
まぁ、日本版はさておき……
そもそも、原作を読んでいないので、どうなんだろう……と思ったが、
この人も、行く先々で犯罪が起こる人なんでしょう。
保養しに行ったところで殺人が起こる。なんて、なかなかないよね(笑)
面白かったのは、イギリス人が風呂に入っているシーン。
まぁ、サウナですけどね、薬草サウナ? まぁ、そういう奴。
イギリス人てのは、風呂に入らないイメージ出たので、
シャワーシーンもそれほど見たことがないので、あぁ、入るんだぁ。
保養所ってあるんだぁとか思った。
せこいことして小銭を稼いでいた男がまず殺された。
ところから、ミス・マープルが登場してきて、
地元の警察に疎まれながらも、徐々に信頼されていく。
思わず「年の功」と思ってしまう。
何がかわいそうって、エミリーですよね。
でも、エミリーが思い出すかもと思って犯人はずっと待機していたとしたら、
ちょっと、執念深い、嫌な犯人だわ
いくら村が狭くったって、自分の庭で大声を上げているところを、
遠く離れた家に居た人が聞こえるわけがない。
え? 盗聴? いやいや、まさかね
日本ドラマ版では室井滋さんが演じていたドラ、
室井さんのドラのほうがかわいくて、私は好きだな
この話の辛いところは、
生きたかった。
ただそれだけなのに、ねぇ。
ってこと。
生きるのに必要なものを望んだだけなのに。
お金と、健康と、友情と。
ただ、それだけなのにねぇ。
かなり、悲しいなあという後味。
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