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どうも、梅ゆかり母さんです。
感想部 アガサ・クリスティ—の「牧師館の殺人」です
ミス・マープルのデビュー作品です(笑)
原作は読んでいませんが、かなりブラックなおばあちゃまのようです。
ロンドン郊外のセント・メアリ・ミード村で殺人事件が発生した。しかも、その殺人は村の牧師館で起こったのだ。殺害されたのは裕福な村の名士プロズロー大佐。被害者は吝嗇と杓子定規な性格のために疎まれていたため、恨みを持つ者は少なくない。教区担当の牧師クレメントも容疑者の一人として数え上げられてしまう。そうこうするうち画家の青年ロレンスが犯人として自首し、この事件は解決かと思われたが、被害者の妻であるアンまでもが自首して、しかも両方とも無実だとわかったのである。せんさく好きの有閑婦人、マープルがこの謎に挑む。
アガサ・クリスティ—の作品を読んで、嫌になるのは、
独特な名前ですね。
アメリカ人よろしく簡単ではない。
プロズロー大佐? なんて舌を噛みそう。
俳優さんたちが呼んでくれていたので耳なじみはできているけれど、
本を読んで区別できるか? と聞かれたら無理かも。
イギリス田舎の、きれいな庭のあるセント・メアリー・ミード村の家々
こんな長閑な場所ではさぞかし楽しみは噂話だけだろうよ。
本当に噂とおせっかいの好きな人たちばかりで、
あたしなら潰れるわ(笑)
それでも、美しい風景の中で、素敵な恋をしたばっかりに、
こんなことになってしまった悲劇には、
どうしようもない感情を抱くわぁ。
イギリスの夏の夕方は最高ですね
の言葉通り、美しい風景にそぐわない銃声。
いやぁな音だわ。
しかし、ミス・マープルが得意としていることを逆手に取られた形になった事件を
しょっぱなに持ってくるところがすごい。
あたしなら、中盤か、もっと後に出して、
手ごわい相手だった。
と振り返るシーンを作るかな。
それを、ミス・マープルのシリーズしょっぱなにやるって、すごすぎる。
イギリス人のお茶会好きや、
一応、新規転居者をもてなす姿は立派だとしても、
その後の悪口大会は、かなり陰湿(笑)
さすが、ブラックジョークな国だわ。
誉め言葉ですよ、これでも。
と、必ず言うよね、ドラマの中でも(笑)
一番怪しいと思っていた人が、一番の善人者で、
こいつも怪しいと思ったやつが、一度は「あれ? 無実?」
とはぐらかしておいての犯人
ちょっと、バタバタしたわ。
私の推理がね(笑)
これは、原作を読んでいないから楽しめるものだった気がしますね。
もし、原作を読める機会があったら、読んでみたいです。
パ、パ、パ……何とか大佐。……覚えていないじゃん。
これで読めるのかね(笑)
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