池袋駅から歩いたが心細くなる路地にその会場はあった。
ぬいぐるみ(クッション?)を抱っこしての登場からしてシュール。
朗読されたストーカー、浦島太郎、恋、影送り、紅茶の物語は「イタい」より「コワい」だった。夢十夜のようでもある。照明はピンスポットにしたらどうだっただろう。
できれば夏に中野未穂恐怖劇場をやってもらいたい。
*上演中、外でドアをノックする音がして、スタッフがドアを開けると人は誰もおらず、地面に大きな蛙がいたという。遅れて来た客は蛙になってしまったのだろうか。悲しいことだがゾッとした。
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