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2023年02月19日
暖かな日の散歩〜梅の季節の合田佐和子に婆娑羅締め〜
お昼は梅ヶ丘のボノボで醤油ラーメン、安定の旨さ。
羽根木公園で梅を見ながらワンカップ。
まだ蕾がある。もう少し花開くだろう。
三鷹市美術ギャラリーにて「合田佐和子展 帰る途もつもりもない」。硬質なイメージ、怪奇な存在感。
常に刺激を求め、しかしながらレンズを通して見える世界、また、眼そのものへの飽くなき探求。
唐十郎、寺山修司から引っ張りだこのアートワーク。おそらくこのお二方には大きな刺激を与えていたのだろう。
それにしても画材を買えない経済事情からモノクロで書いたり、子供を育てながらキッチンで絵を描いていたり、強い人だ。
2000年作の「ロゼッタ・ギャラクシー(幾百万年の舟)」はある到達点か。
オブジェ、絵画、写真、イラストレーション、資料ほか魅惑の300点。
夜は三鷹・婆娑羅。
もつ焼き、もつ煮、旨い旨い。
ホッケ焼き、焼き方最高。
羽根木公園で梅を見ながらワンカップ。
まだ蕾がある。もう少し花開くだろう。
三鷹市美術ギャラリーにて「合田佐和子展 帰る途もつもりもない」。硬質なイメージ、怪奇な存在感。
常に刺激を求め、しかしながらレンズを通して見える世界、また、眼そのものへの飽くなき探求。
唐十郎、寺山修司から引っ張りだこのアートワーク。おそらくこのお二方には大きな刺激を与えていたのだろう。
それにしても画材を買えない経済事情からモノクロで書いたり、子供を育てながらキッチンで絵を描いていたり、強い人だ。
2000年作の「ロゼッタ・ギャラクシー(幾百万年の舟)」はある到達点か。
オブジェ、絵画、写真、イラストレーション、資料ほか魅惑の300点。
夜は三鷹・婆娑羅。
もつ焼き、もつ煮、旨い旨い。
ホッケ焼き、焼き方最高。
2023年02月17日
映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』(2022/足立紳監督)@東映試写室
舞台は1988年。勇気と仲間の物語。『スタンド・バイ・ミー』が重なってくる。
物語が進むにつれ少年たちそれぞれにしっかりスポットライトが当たって来るシナリオ。
若い俳優たち、皆良いが特に西野監督役の岩田奏がとても良い。お芝居は初めてとのこと。
そして、みんなで映画を撮ろうと盛り上がる姿にグッとくる。
長回し&雨降らしが相米映画みたいでいい。採石場での決闘は東映的だ。
足立監督の過去作『14の夜』と同様、確かにバブルの空気は某神奈川の片田舎にも来ていなかったなあと思う。
昭和時代の友の声が聴こえてきそう。ヤクザになった少年のことを思い出した。
物語が進むにつれ少年たちそれぞれにしっかりスポットライトが当たって来るシナリオ。
若い俳優たち、皆良いが特に西野監督役の岩田奏がとても良い。お芝居は初めてとのこと。
そして、みんなで映画を撮ろうと盛り上がる姿にグッとくる。
長回し&雨降らしが相米映画みたいでいい。採石場での決闘は東映的だ。
足立監督の過去作『14の夜』と同様、確かにバブルの空気は某神奈川の片田舎にも来ていなかったなあと思う。
昭和時代の友の声が聴こえてきそう。ヤクザになった少年のことを思い出した。