今日はどうしたら勉強ができるようになるかに触れていと思います。
実は私は、静岡県の高校受験について、勉強法について講演をさせて頂いています。
来月も県西部のテレビ局の番組に出て、どうしたら勉強ができるようになるか話すことtになっています。
「勉強が分かる」と「勉強ができるようになる」は同じじゃないかと思っている人が多いのですが、これがちょっと違うんです。
学校や塾で勉強している内容が分かったと思っても、実際のテストでいい点が取れないことってあるでしょう。
子どもに言わせれば、「分かっていたのにできなかった」ということです。
分かっていたのにできなかったのはなぜか?
理由は簡単です。
復習の回数が足りなかっただけです。
復習が大変だと思っている人がいますが、それは思い込みです。
1回目の復習に必要なエネルギーは、最初覚えるときに使ったエネルギーの10分の1です。
それに復習は、すべてノートに書いて行わなくてもいいんです。
ノートを見直すだけでも、問題を見て答えを口に出すだけでも立派な復習です。
これなら時間がかかりません。
勉強を「分かる」から「できる」に変えるために必要なのは、思い出す回数です。
そして、問題を読んで答えを1秒以内に答え始めることができるまで練習していくこと。
コツはありますが、復習こそが勉強ができるようになるための最強の方法。
やってみて下さい。
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