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2014年11月13日

百マス計算の勘違い

今はあまりに有名になり過ぎた百マス計算。

百マス計算の練習方法を勘違いしている方がいます。

「うちの子は計算が遅いようなので家で反復計算の練習をさせよう」と家庭で反復計算の練習を始めました。

ところが、思ったように計算がはやくなりません。

「百マス計算習って、あまり効果が無いんだ。うちの子にやらせているんだけれど、全然だめ。どんどん算数が嫌いになっちゃう」

と言います。

そんなことはありません。

百マス計算は、基礎力をつけるのにとても効果がある方法です。

どんなふうにやらせているのか聞いてみました。

毎日計算プリントを2〜3枚やらせている。

さらに、毎日違う問題にしている。

これは練習方法が間違っています。

毎日2〜3枚もやらせる必要はありません。毎日違う問題を練習させるのも間違っています。

同じ問題をやらせると答えを覚えていて勉強にならないと勘違いしている人が多いんですよね。

反復計算練習は、毎日1枚、同じ問題を週5日練習で2週間続けること。

答えを全部覚えることなんてありません。

計算は、短期間で効果が出る分野です。だんだんできるようになっていくことを、子どもが感じてくれば、どんどんやる気も出てきます。

計算のスピードをつけることで自信がつき、集中力もついていきます。

子どもが九九を覚えるときを思い出して下さい。

何度も同じことを繰り返すことで、正確に速く出来るようになっていったでしょ。

あれと同じだと考えればいいのです。

陰山メソッド徹底反復「プレ百ます計算」—百ます計算をはじめる前にとりくむ本! (教育技術MOOK 陰山メソッド)




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