ほめて伸ばすという考え方は、脳科学的にはドーパミンの作用を利用しているんです。
ドーパミンというのは、脳にやる気を出すように指示をするホルモンです。
子どもは褒められて気持ちよくなると、その行為(勉強など)が楽しくなり、更にやる気が出ます。
このとき脳内には、ドーパミンが出ているのです。
じゃあずっと褒め続けなくてはならないかというとそんなことはありません。
褒められ続けると次第に褒められなくなっても、ほめられた記憶でドーパミンが出てやる気が出てくるという効果があります。
人を褒めて伸ばすというのは、この効果を利用しているのです。
●自分でドーパミンを出す方法
周りに自分を褒めてくれる人がいないときには、自分自身でドーパミンを出せばいいんです。
1番簡単な方法は、笑うことです。
笑うとβエンドロフィンも分泌されるので、免疫力も高まりストレスが軽減され心身ともに健康になります。
次に、適度な運動をすること。
適度な運動はリフレッシュ効果とストレス解消の効果も。
もう1つ、目標を立てて目標を達成している自分をイメージすること。
成功した自分をイメージすることでドーパミンが分泌されます。
どれも簡単なことなので、皆さん試してみて下さい。
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