「教科書の問題や問題集を繰り返し解きなさい」
と言うことがあります。
これは、全ての問題を繰り返し解くという意味ではありません。
出来る、出来ないにかかわらず、全ての問題を繰り返し解くというのは、無駄が多すぎます。
朋徳学院でも繰り返し解かせますが、全ての問題を繰り返すわけではありません。
解けないレベルによって、3回、5回、7回というように分けます。
1度問題を解いて簡単に正解を出せる問題は繰り返さす、正解を導き出せたけれど不安な問題、解き方が理解できていない問題は3回、正解は導き出せなかったけれどある程度理解がある問題は5回、理解不足で全く解けなかった問題は、解き方を説明してから7回というようにしています。
つまり、クkりかえし解かなくてはならないのは「出来ない問題」だけです。
勉強は「出来ないことを出来るようにすること」
出来ない問題を見つけたら、その問題を繰り返し解いて出来るようにする。
そのことで学力がついていきます。
◆スマイルゼミ◆
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