これでは、漢字は全く覚えられません。
漢字を書き写すだけの書き取りは面倒臭いという気持ちは分かりますが、この状態を放置するわけにはいきませんね。
どこの漢字を書くというのが指定されていない場合は、ちょっと親が手をかして子どもに漢字力をつけさせることができる方法があります。
親が漢字混じりの文を言って、子供がそれを聞き手で書き取るのです。
子どもは声を聞きながら、句読点、送り仮名、漢字をどうしたらきちんと書けるか考え、集中します。
言葉の意味や使い方も同時に覚えられるので、一石二鳥。
漢字が苦手な子は、1学年か2学年前の教科書を参考にして問題を出します。
先に正解文を見せ、ちょっと練習をしてから始めます。
できなくても、しかってしまうと漢字嫌いが進んでしまうので、できなくてもしかっては駄目です。
練習したことをほめ、次は頑張ろうと励まして下さい。
子どもができるところから始め、ほめて励ますことで漢字が身についていきます。
小学生のお子さんにオススメの練習方法です。
◆スマイルゼミ◆
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