鳩ポッポ9098さんへ
党内野党が一番気楽なのでしょう。
与党の特権は得ながら、後知恵で批判だけしていればよいのですから。
だから俺は最初からわかっていたといわんばかりにね。
(2024年05月03日 15時43分55秒)
党内野党が一番気楽なのでしょう。
与党の特権は得ながら、後知恵で批判だけしていればよいのですから。
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七詩
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2024年04月30日
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カテゴリ： 事件・犯罪
「いじめ」とよばれる事件は時々問題となるのだが、新聞種になるものの多くは、むしろ犯罪として処断すべき事案で、それを「いじめ」と呼び、学校の問題、教育の問題ととらえるから話がややこしくなるように思う。旭川の事件など陰惨極まるもので、あれで警察が動かなければ、とてもじゃないけど、安心して子供を公立中学になどやれないレベルだろう。犯人が一定年齢未満となると、警察は妙に腰がひけたようにみえることがあるが、被害者の痛みは犯人の年齢には関係ない。
ただ、こうした世を騒がす「いじめ」の中には、個人による犯罪というよりは、集団の底知れない悪意を感じさせるものがある。昭和50年代に中野区のある公立中学で起きた「葬式ごっこ」事件である。不良グループに普段から暴行や強要の被害を受けていた少年に対して、クラス全員が「葬式ごっこ」を行い、線香や花まで用意したという。衝撃的だったのは、この「葬式ごっこ」に担任はじめ4人の教師が関与し、安らかに…とかなんとか追悼の寄せ書きを書いていたことである。少年はその後まもなく祖母のいる岩手県まで行って自殺した。
性善説、性悪説というのは古来より議論になっているが、人は大きな集団になればなるほど、普通の人でも残酷になりうるところがあるのかもしれない。葬式ごっこに加担した教師は一人が諭旨免職になっただけで、行為の重大性に鑑みると軽いとしか思えないし、もちろん誰も刑事処分には問われていない。まあ、こうした行為は刑事責任を問えるものでもないし、そのあたり、平成になって大きな話題になった愛知県の公立中学で起きた一人の生徒に対する集団暴行恐喝事件とは性格が違う。葬式ごっこに参加した教師にしても生徒達にしても、たぶん、その後は罪悪感とは無縁の平穏な人生を歩んでいることだろう。そんなものである。
まあ、何がいいたいかというと、人は個人、あるいは特定の友人仲間といるときよりも、一クラス、一企業、一国家といった大きな単位でいるときには、普通の人であっても罪悪感が薄れ、けっこう残酷なことをやるのではないか。みんながやっているんだ、おれ一人だけが悪いわけじゃない…というおきまりの論理が顔を出す。だから人間は怖い…といったところか。
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まあ。日本人は特にそうだよね
鳩ポッポ9098 さん
＞まあ、何がいいたいかというと、人は個人、あるいは特定の友人仲間といるときよりも、一クラス、一企業、一国家といった大きな単位でいるときには、普通の人であっても罪悪感が薄れ、けっこう残酷なことをやるのではないか。みんながやっているんだ、おれ一人だけが悪いわけじゃない…というおきまりの論理が顔を出す。だから人間は怖い…といったところか。
群衆心理というのは何処にでもあるのですが、日本人は、同調圧力が非常に強いので、特にその傾向が強いでしょうね。良きにつけ悪しきにつけ集団の論理との距離感がとても難しい。正しいかどうかよりも、集団の最大公約数から外れない事が正義になる。正しいと思う事をして、袋叩きにされるぐらいなら、たとえ間違っていたとしても、みんなと同じ事をしていたからと言えば、責任は希釈されるわけですから。
マスクをしろと言えば、猫も杓子も馬鹿みたいにマスクマンだらけになり、普段は遺伝子組み換えというだけでギャーギャー騒ぐような連中が、効果も害毒も未知数のワクチンを思いやりワクチンとかいって、打たない奴は思いやりがない様な印象操作をして打たせようとする。
それだけやっていた連中が、5類になった途端、なんですか？あれだけ公共の場に設置された体温計は殆ど撤去され、トイレのジェットタオルも復活し、マスクもこのくそ暑いのにやっている人は少なくなってきた。5類になったからコロナがなくなったわけでもないのに、早々に辞めちまう程度の対策なんなら、やるんじゃねーよと、怒鳴り散らしてやりたい気分でしたね。
いちいちお上に音頭とってもらわないと自分で決められない、この日本人の愚劣さをここ数年、ボクはいやというほど感じましたね。 (2024年05月01日 08時16分08秒)
群衆心理というのは何処にでもあるのですが、日本人は、同調圧力が非常に強いので、特にその傾向が強いでしょうね。良きにつけ悪しきにつけ集団の論理との距離感がとても難しい。正しいかどうかよりも、集団の最大公約数から外れない事が正義になる。正しいと思う事をして、袋叩きにされるぐらいなら、たとえ間違っていたとしても、みんなと同じ事をしていたからと言えば、責任は希釈されるわけですから。
マスクをしろと言えば、猫も杓子も馬鹿みたいにマスクマンだらけになり、普段は遺伝子組み換えというだけでギャーギャー騒ぐような連中が、効果も害毒も未知数のワクチンを思いやりワクチンとかいって、打たない奴は思いやりがない様な印象操作をして打たせようとする。
それだけやっていた連中が、5類になった途端、なんですか？あれだけ公共の場に設置された体温計は殆ど撤去され、トイレのジェットタオルも復活し、マスクもこのくそ暑いのにやっている人は少なくなってきた。5類になったからコロナがなくなったわけでもないのに、早々に辞めちまう程度の対策なんなら、やるんじゃねーよと、怒鳴り散らしてやりたい気分でしたね。
いちいちお上に音頭とってもらわないと自分で決められない、この日本人の愚劣さをここ数年、ボクはいやというほど感じましたね。 (2024年05月01日 08時16分08秒)
Re:まあ。日本人は特にそうだよね(04/30)
七詩
さん
鳩ポッポ9098さんへ
ステイホームだの何のといっていた第二波の頃、卒業旅行でイタリアに行っていた女子大生が数十人に感染させたとされ、ネット上で実名？が出た上、大学まで謝罪する事態がありました。感染して待期期間中に入浴施設に行った人も実名こそでませんでしたが新聞報道された。あれってなんだったのでしょうか。そんな書き込みをした人、報道をした人は、たぶん悪いとは思っていない。
あの時は仕方なかったんだ、みんながやっていたんだ、ああいう雰囲気だったんだ…戦争なんかもきっとそうやって起きたんでしょうかねえ。
俺だけが悪いわけじゃないということは、俺は悪くないというのとイコールではないのですけど。
「いじめ」と称する事件が起きると、いつもこんなのは犯罪だろ、警察が動けよと思うのですが、葬式ごっこ事件だけは、先生を始め、クラスの多くが参加しているあたりなど異質ですし、犯罪と言うよりも集団心理のいやな面を見せつけた事件として記憶にとどめたいと思います。
まあ、「葬式ごっこ」のアイディアそのものは萩尾望都の漫画「三月うさぎが集団で」にもありますし、さらに「ごっこ」ではないのですが、トムソーヤーにも葬式の途中で本人が現れる場面があります。けれどもこの中野冨士見中の事件では彼が虐められていることは承知の上で教師までが参加したので、非常に特異でしょう。 (2024年05月01日 09時19分46秒)
ステイホームだの何のといっていた第二波の頃、卒業旅行でイタリアに行っていた女子大生が数十人に感染させたとされ、ネット上で実名？が出た上、大学まで謝罪する事態がありました。感染して待期期間中に入浴施設に行った人も実名こそでませんでしたが新聞報道された。あれってなんだったのでしょうか。そんな書き込みをした人、報道をした人は、たぶん悪いとは思っていない。
あの時は仕方なかったんだ、みんながやっていたんだ、ああいう雰囲気だったんだ…戦争なんかもきっとそうやって起きたんでしょうかねえ。
俺だけが悪いわけじゃないということは、俺は悪くないというのとイコールではないのですけど。
「いじめ」と称する事件が起きると、いつもこんなのは犯罪だろ、警察が動けよと思うのですが、葬式ごっこ事件だけは、先生を始め、クラスの多くが参加しているあたりなど異質ですし、犯罪と言うよりも集団心理のいやな面を見せつけた事件として記憶にとどめたいと思います。
まあ、「葬式ごっこ」のアイディアそのものは萩尾望都の漫画「三月うさぎが集団で」にもありますし、さらに「ごっこ」ではないのですが、トムソーヤーにも葬式の途中で本人が現れる場面があります。けれどもこの中野冨士見中の事件では彼が虐められていることは承知の上で教師までが参加したので、非常に特異でしょう。 (2024年05月01日 09時19分46秒)
Re:覚えてますか？「葬式ごっこ」事件(04/30)
・曙光 さん
＞まあ、何がいいたいかというと、人は個人、あるいは特定の友人仲間といるときよりも、一クラス、一企業、一国家といった大きな単位でいるときには、普通の人であっても罪悪感が薄れ、けっこう残酷なことをやるのではないか。
日本人の良い処は一杯あるが、悪い処の最大の気質、特徴は群集心理、同調圧力にいとも容易く殆んど何も考える事なく同化してしまう事だと言えるでしょう。
この気質を日本人一人一人が自分で本質を考える習慣を身に着け、自己克服していかなければ、近未来において日本国は世界地図から消え去る事は必定でしょう。
現在の日本における最大の見苦しき、人間として未熟すぎる醜態、苛めの極致は岸田首相叩き、自民とバッシングと云えるでしょう。
今岸田首相の全ての言動に唾吐き、足蹴にさえすれば誰からも喝采され、岸田首相弁護にすれば、大バッシングに合うという悪魔に心を奪われている如き奇っ怪な状況が偏向マスコミにより見事なまでに作り上がられてしまっている。
以前にも書いたが改めて以下の正論を述べます。
客観的に冷静に見れば、岸田首相の政策実行度は、歴代日本首相のトップクラスの群を抜いた実績成果がある。戦後最大の危機と言ってよい、中国の西太平洋制覇に狙いを定めた日本領海への度重なる侵犯、北朝鮮のミサイルの日本に向けての連日の発射、ウクライナの惨状が明日には日本に向けられてもおかしくない現状、これら戦後最大の軍事的危機に対して、岸田首相は軍備費の拡充、米国に果敢に乗り込んでの日米安保の連携強化を力強く推進したのでした。
米国議会で「米国よ米国民よ、民主主義を平和を守るために性根を入れてしっかりせよ、国が分断されるような愚かなことは止めよ、日本は米国が民主主義を平和を守る事を支えるから、米国民よ目を覚ませ。」と悩める米国の本質をついて叱咤激励し迫った他国の首相は今迄になく、岸田首相が白眉であり、米国議会の歴史に残る名演説だったと云えるでしょう。
国内政策では経済と暮らしを守るための原発の再稼働、そして野党や労働組合の上をいく賃上げへの取り組みとその実行など画期的な政策現実化が目白押しの状況です。
直近のメーデー中央大会では、「賃上げを必ず定着させる」と参集した労働者代表、労働者一人ひとりにに力強く意思を表明したのでした。
冷静に判断すれば、岸田首相の支持率は７０％以上をキープして然るべきでしょう。
それを鼻くその如き下らない国民の命とくらしと全く関係のない、どうでもよい報告書の記入ミスを連日大々的に取上げ、岸田首相批判以外は一切認めてはならないとい岸田首相苛め自民党叩きの報道、紙面づくりをマスコミは連日行い続けている。
その悪意に満ちた意図的マスコミの岸田首相苛めの成果として、本来有り得ない岸田首相支持率２０数％という、奇っ怪で面妖なことが起こっているのが目の前の現実と云えるでしょう。
先の衆院補欠選挙では自民党が敗れたのは島根一区1名のみにも拘らず，朝日新聞は、日本全国で自民党が敗戦した如く、自民党全敗と大見出しにしたのには偏向、苛めもここに極まれりの悪辣ぶりでした。
現代日本の国滅ぼす最悪の苛めは、政治の本質と関係ないところでの、マスコミ及びネットによる岸田首相大バッシング。岸田首相への「葬式ごっこ」といえる苛めと云えるでしょう。
マスコミよいい加減、鼻くその如く下らなすぎる統一教会、報告書の記入ミスの揚げ足取りをネタにした岸田首相苛めを止めよ。
政策理念の何もない当選目当てだけの烏合の衆の立憲民主党に肩入れし過ぎるのを止めよ。
国民ひとり一人は同調圧力に大きな声に屈するのではなく、自分の頭で、政治の物事の本質をよく考えよと、全国民に言い伝えたい。
＞けれどもこの中野冨士見中の事件では彼が虐められていることは承知の上で教師までが参加したので、非常に特異でしょう。
非常に特異すぎて、人間が人間である限り決してあってはならない事です。
(2024年05月01日 16時27分51秒)
日本人の良い処は一杯あるが、悪い処の最大の気質、特徴は群集心理、同調圧力にいとも容易く殆んど何も考える事なく同化してしまう事だと言えるでしょう。
この気質を日本人一人一人が自分で本質を考える習慣を身に着け、自己克服していかなければ、近未来において日本国は世界地図から消え去る事は必定でしょう。
現在の日本における最大の見苦しき、人間として未熟すぎる醜態、苛めの極致は岸田首相叩き、自民とバッシングと云えるでしょう。
今岸田首相の全ての言動に唾吐き、足蹴にさえすれば誰からも喝采され、岸田首相弁護にすれば、大バッシングに合うという悪魔に心を奪われている如き奇っ怪な状況が偏向マスコミにより見事なまでに作り上がられてしまっている。
以前にも書いたが改めて以下の正論を述べます。
客観的に冷静に見れば、岸田首相の政策実行度は、歴代日本首相のトップクラスの群を抜いた実績成果がある。戦後最大の危機と言ってよい、中国の西太平洋制覇に狙いを定めた日本領海への度重なる侵犯、北朝鮮のミサイルの日本に向けての連日の発射、ウクライナの惨状が明日には日本に向けられてもおかしくない現状、これら戦後最大の軍事的危機に対して、岸田首相は軍備費の拡充、米国に果敢に乗り込んでの日米安保の連携強化を力強く推進したのでした。
米国議会で「米国よ米国民よ、民主主義を平和を守るために性根を入れてしっかりせよ、国が分断されるような愚かなことは止めよ、日本は米国が民主主義を平和を守る事を支えるから、米国民よ目を覚ませ。」と悩める米国の本質をついて叱咤激励し迫った他国の首相は今迄になく、岸田首相が白眉であり、米国議会の歴史に残る名演説だったと云えるでしょう。
国内政策では経済と暮らしを守るための原発の再稼働、そして野党や労働組合の上をいく賃上げへの取り組みとその実行など画期的な政策現実化が目白押しの状況です。
直近のメーデー中央大会では、「賃上げを必ず定着させる」と参集した労働者代表、労働者一人ひとりにに力強く意思を表明したのでした。
冷静に判断すれば、岸田首相の支持率は７０％以上をキープして然るべきでしょう。
それを鼻くその如き下らない国民の命とくらしと全く関係のない、どうでもよい報告書の記入ミスを連日大々的に取上げ、岸田首相批判以外は一切認めてはならないとい岸田首相苛め自民党叩きの報道、紙面づくりをマスコミは連日行い続けている。
その悪意に満ちた意図的マスコミの岸田首相苛めの成果として、本来有り得ない岸田首相支持率２０数％という、奇っ怪で面妖なことが起こっているのが目の前の現実と云えるでしょう。
先の衆院補欠選挙では自民党が敗れたのは島根一区1名のみにも拘らず，朝日新聞は、日本全国で自民党が敗戦した如く、自民党全敗と大見出しにしたのには偏向、苛めもここに極まれりの悪辣ぶりでした。
現代日本の国滅ぼす最悪の苛めは、政治の本質と関係ないところでの、マスコミ及びネットによる岸田首相大バッシング。岸田首相への「葬式ごっこ」といえる苛めと云えるでしょう。
マスコミよいい加減、鼻くその如く下らなすぎる統一教会、報告書の記入ミスの揚げ足取りをネタにした岸田首相苛めを止めよ。
政策理念の何もない当選目当てだけの烏合の衆の立憲民主党に肩入れし過ぎるのを止めよ。
国民ひとり一人は同調圧力に大きな声に屈するのではなく、自分の頭で、政治の物事の本質をよく考えよと、全国民に言い伝えたい。
＞けれどもこの中野冨士見中の事件では彼が虐められていることは承知の上で教師までが参加したので、非常に特異でしょう。
非常に特異すぎて、人間が人間である限り決してあってはならない事です。
(2024年05月01日 16時27分51秒)
Re[1]:覚えてますか？「葬式ごっこ」事件(04/30)
七詩
さん
・曙光さんへ
当選目当ての烏合の衆というのはそのとおりだと思います。
あの投票率を見ても分かるように、今回の補選は投票しようにも投票したいところがないという人が多かったようです。
あっ、政治ネタは止めましたのでこれ以上は書きません。
マスコミの論調が一方向になってしまうのは曙光さんと同様、問題だと思います。
(2024年05月01日 19時08分29秒)
当選目当ての烏合の衆というのはそのとおりだと思います。
あの投票率を見ても分かるように、今回の補選は投票しようにも投票したいところがないという人が多かったようです。
あっ、政治ネタは止めましたのでこれ以上は書きません。
マスコミの論調が一方向になってしまうのは曙光さんと同様、問題だと思います。
(2024年05月01日 19時08分29秒)
正しい事をして殉教者になるのは賢い事ではない
鳩ポッポ9098 さん
＞俺だけが悪いわけじゃないということは、俺は悪くないというのとイコールではないのですけど。
ええ、そうです。ですが、正しい事をして殉教者になるのを日本人は賢いとは言わないのですよ。まあ、歴史的に多くの場合、その殉教精神は別の意味で独善性を孕んでいたのは事実で、二・二六事件や学生運動を例にとってもわかる通り、革命思想の純粋性が嵩じてテロリズムに走った独善的な奴らは愚か者とされる。その先見の明は体制の中で活かし、集団を誘導してこそ正義である。その知恵がないならば、長い物には巻かれるのが傷が浅くて済むといったところである。
そしてまた、日本人は集団が失敗した時、多くの組織で責任の押し付け合いになる。これに対してリーダーシップのはっきりしている欧米は、リーダーには結果責任以外に有り得ず、その為に強い権限を行使する。それは、権利であると同時に、結果に対する責任でもある。 (2024年05月02日 18時30分08秒)
ええ、そうです。ですが、正しい事をして殉教者になるのを日本人は賢いとは言わないのですよ。まあ、歴史的に多くの場合、その殉教精神は別の意味で独善性を孕んでいたのは事実で、二・二六事件や学生運動を例にとってもわかる通り、革命思想の純粋性が嵩じてテロリズムに走った独善的な奴らは愚か者とされる。その先見の明は体制の中で活かし、集団を誘導してこそ正義である。その知恵がないならば、長い物には巻かれるのが傷が浅くて済むといったところである。
そしてまた、日本人は集団が失敗した時、多くの組織で責任の押し付け合いになる。これに対してリーダーシップのはっきりしている欧米は、リーダーには結果責任以外に有り得ず、その為に強い権限を行使する。それは、権利であると同時に、結果に対する責任でもある。 (2024年05月02日 18時30分08秒)
Re:正しい事をして殉教者になるのは賢い事ではない(04/30)
七詩
さん
鳩ポッポ9098さんへ
2.26事件や学生運動はともかくあの戦争もそうでしたね。
終わってから「実はおれは反対だった」と言った人が大勢いたといいますし、まんざら嘘ではないでしょう。一定以上のエリートであれば日米の国力差など十分わかっていたはずです。
ただ、その当時、組織の中にいて反対しても冷や飯になるだけで、それは賢いとはいわない。
そしてそれは、今も変わりないかもしれませんね。おかしいとか変だと思っても、俺だけが反対してもバカみるだけだとあきらめてつっぱしっていく。そして結果、まずいことになっても、みんなが悪いんだといった感じで責任があいまいになる。 (2024年05月02日 20時07分38秒)
2.26事件や学生運動はともかくあの戦争もそうでしたね。
終わってから「実はおれは反対だった」と言った人が大勢いたといいますし、まんざら嘘ではないでしょう。一定以上のエリートであれば日米の国力差など十分わかっていたはずです。
ただ、その当時、組織の中にいて反対しても冷や飯になるだけで、それは賢いとはいわない。
そしてそれは、今も変わりないかもしれませんね。おかしいとか変だと思っても、俺だけが反対してもバカみるだけだとあきらめてつっぱしっていく。そして結果、まずいことになっても、みんなが悪いんだといった感じで責任があいまいになる。 (2024年05月02日 20時07分38秒)
節操ないとはこの事です
鳩ポッポ9098 さん
＞2.26事件や学生運動はともかくあの戦争もそうでしたね。
終わってから「実はおれは反対だった」と言った人が大勢いたといいますし、まんざら嘘ではないでしょう。
いやあ、そうなんだけどさ、それだって、逆に勝馬に乗っただけの話で、誰も何故そうなったのかってのを話さないで、軍部の暴走だ、天皇制ファシズムだとか、結果だけを見て後付で知的頽廃も甚だしい事を言ってんですよ。挙げ句、占領軍を解放軍だと言っていた連中は、ゼネストを潰されて御主人様はソ連様だと、節操ないことこの上ない。
欧米諸国の様に、強烈な個性を持ったリーダーが国家事業として戦争を主導したのとは根本的に違っていて、妥協しては約束を反故にされ、逡巡する中で政党政治の信頼は地に落ち、嫌われ者だった軍部への期待感が高まり、かと言ってこのような時代背景にあっても、極左も極右もしっかりと弾圧し、翼賛会は帝国議会とかわり映えがせず…どう見たってその時代の良識的選択を続けた結果、間違った結論に到った典型例だと思いますよ。
＞一定以上のエリートであれば日米の国力差など十分わかっていたはずです。
というか、そんな事は当事者なら誰でも分かっている、分かっているから、僅かでもこちらに有意性がある内に叩かないと、手も足も出ずにジリ貧になっていく、時間を置けば置くほど彼我の戦力差は拡大していく、じゃあもし、日本が戦争しないという選択をすれば、アメリカや国民党政権は、ヨシヨシと揉み手で擦り寄ってきたとでもいうのか？
1941年というのはそのギリギリのタイミングだった、にも関わらず、戦後には逆にそういうリアリズムに基づいた議論ではなく、軍部の視野狭窄だったで終わらせているから、戦前と何も変わっちゃいないとボクは言っているんです。
＞そしてそれは、今も変わりないかもしれませんね。おかしいとか変だと思っても、俺だけが反対してもバカみるだけだとあきらめてつっぱしっていく。そして結果、まずいことになっても、みんなが悪いんだといった感じで責任があいまいになる。
ですから、ボクが思うのは党内野党的存在が、この国では一番楽でいいんだと思いますよ。直ぐに結論を出さずにじっくりと情勢を見て、複数のチャンネルを持っている存在というのは、どう転んでも死ぬ確率は少ないし、物が言える人という評価も得られるわけですから。 (2024年05月03日 13時33分06秒)
終わってから「実はおれは反対だった」と言った人が大勢いたといいますし、まんざら嘘ではないでしょう。
いやあ、そうなんだけどさ、それだって、逆に勝馬に乗っただけの話で、誰も何故そうなったのかってのを話さないで、軍部の暴走だ、天皇制ファシズムだとか、結果だけを見て後付で知的頽廃も甚だしい事を言ってんですよ。挙げ句、占領軍を解放軍だと言っていた連中は、ゼネストを潰されて御主人様はソ連様だと、節操ないことこの上ない。
欧米諸国の様に、強烈な個性を持ったリーダーが国家事業として戦争を主導したのとは根本的に違っていて、妥協しては約束を反故にされ、逡巡する中で政党政治の信頼は地に落ち、嫌われ者だった軍部への期待感が高まり、かと言ってこのような時代背景にあっても、極左も極右もしっかりと弾圧し、翼賛会は帝国議会とかわり映えがせず…どう見たってその時代の良識的選択を続けた結果、間違った結論に到った典型例だと思いますよ。
＞一定以上のエリートであれば日米の国力差など十分わかっていたはずです。
というか、そんな事は当事者なら誰でも分かっている、分かっているから、僅かでもこちらに有意性がある内に叩かないと、手も足も出ずにジリ貧になっていく、時間を置けば置くほど彼我の戦力差は拡大していく、じゃあもし、日本が戦争しないという選択をすれば、アメリカや国民党政権は、ヨシヨシと揉み手で擦り寄ってきたとでもいうのか？
1941年というのはそのギリギリのタイミングだった、にも関わらず、戦後には逆にそういうリアリズムに基づいた議論ではなく、軍部の視野狭窄だったで終わらせているから、戦前と何も変わっちゃいないとボクは言っているんです。
＞そしてそれは、今も変わりないかもしれませんね。おかしいとか変だと思っても、俺だけが反対してもバカみるだけだとあきらめてつっぱしっていく。そして結果、まずいことになっても、みんなが悪いんだといった感じで責任があいまいになる。
ですから、ボクが思うのは党内野党的存在が、この国では一番楽でいいんだと思いますよ。直ぐに結論を出さずにじっくりと情勢を見て、複数のチャンネルを持っている存在というのは、どう転んでも死ぬ確率は少ないし、物が言える人という評価も得られるわけですから。 (2024年05月03日 13時33分06秒)
Re:節操ないとはこの事です(04/30)
七詩
さん
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