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2014.01.24

リオ・ありさ　　これからの戦い　優勝へ

(26)

カテゴリ： V 【過去ログ　迫田さおり選手　その2】

土・日と、ＧＡＯＲＡの中継があります
明日、録画する人は
念のため
終了予定時刻をすこし余裕をもってセット
しておく方がいいと思います

二試合ともフルセットになると
予定時間内に収まらないという
前回のような事態の可能性もありますから

と言いながらも

まず
NEC戦は、ストレートで東レ勝利でしょうから
その心配は無いか？（笑）
慢心の気配です（笑）

リオ・ありさの打数が
先週は，適正な数字に収まっているようですから
今週も、二人のスパイクのキレは，いいはずです
先週も、リオのスパイクは，切れていました

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・　リオ
・　ありさ
・　ペーニァ

と、アタッカー三人が好調なら
相手側のトランジションもそれほど強くは無いと思うので
東レのＭＢブロックが活躍できるはずです
何事も、複雑系ですから（笑）

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このところ
○　トスがまんべんなく散って
あまり、リオ・ありさの酷使になって居ない様子
これは、朗報

○　ただし
ありさは、レセプションもやるので
彼女だけは
打数以上の疲労が蓄積しているはず

セット状況によっては
（２セット先取などが出来れば）
ありさを少し、休ませたいところだが
代わるレセプションＷＳがいない（涙）

この選手層の薄さが
いつか、致命傷になるという可能性もある

特に
セミファイナルの
金・土・日の三連戦がキツイ
（もう、セミファイナル進出は決定か？）（笑）

皇后杯でも
リオ・ありさが，三連戦でガス欠してしまった

----

木村沙織・荒木絵里香の流出・引退は，仕方がないとして
濱口リベロの不思議な引退は，東レにとって，痛かったな～

濱口不在だから
小平をリベロにコンバートしたし

・　峰村負傷
・　小平コンバート

このせいで、ＷＳの控えは，堀川だけ
その堀川は、リオとの２枚換え専用的な使い方をされていて
リオの疲労軽減の役には多少なっているが
レセプションを担当するありさの代用は出来ない

これが
レセプションが出来る
・　小平
・　峰村
なら・・・ありさと交代可能なのだが

海外チームを退団した井野選手
どうして、補強しないのだろう？
一石二鳥なのに

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ま、そういうことを
東レに期待してもムダなんだけれど

他のチームと違って
不可解な選手の採用を得意とする東レだから（笑）

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それにしても
福田監督
案外、「福」がある人かも知れない（笑）

菅野前監督で，どうしても勝てなかった久光戦を
（九連敗？）

なんと
３－０のストレートで撃破したのだから
素晴らしいじゃないか！

菅野氏は，
敗戦直後の選手達への激しいパワハラ叱責のみならず
敗戦後のコメントでも
すべて選手のせいに転嫁したのにはあきれた
選手達には慕われていなかったらしい
監督の人格に疑問を抱いたら
チームの応援など，出来るものでは無い

それはとにかく
３－０のストレートとは
痛快、痛快！
（表現が古いわ！）
（いまごろ、こういう言い方をする人はいない）

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開幕二連敗では
チャレンジ落ちの可能性を本気で心配したのに

今は
優勝もかなり視野に入って来るほど
（ちょっと、気が早いが）

物事は、好転し出すと
なんだか、みんな、うまく回り始める

反対なのが
「お医者の車」だ

その「こころ」は
「悪い方へ，悪い方へと走る」（笑）

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東レとしての目先の大きな問題は、
ＭＢの「ブロック」力だけが課題かも知れない

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Ｖ.リーグは
リーグの成績が
セミファイナル・ファイナルに
反映されないから

例え
・　リーグ1位でも
・　リーグ4位でも
とにかく、四強に入っておけばいいのだ

その上で
セミファイナル以降は
突破力というか
勝負強さの勝負となる

久光の強さと言っても
本当にダントツだったのは
「昨シーズンだけ」の
「わずかワン・シーズンのみ」である
ちょっと、みんな、怖がりすぎた

それに、今シーズンは、
明らかに、「チカラ」が落ちている

加えて

・　東レのリオ
・　日立のエバ

のような、「スーパーエース（大砲）」はいない

昨年ＭＶＰになった長岡望悠だって
昨シーズンの総得点では，第六位だったのだ
3レグだけで日本人トップになったリオとは
格がワンランク違う

2位迫田さおり総得点　491
6位長岡望悠総得点　426

セミファイナルになっての三連戦
それに，一週間後の決勝戦

この
競馬で言えば最後の直線
ここでのたたき合いでは
スーパーエースの働き次第である

それまでは
リオに打数制限をかけて
昨シーズンの久光とのセミ・決勝での
痛い敗戦を教訓にして

道中、ムチを使うのを抑えて
ホームストレッチ・直線でのリオに末脚を残してやって欲しい
リオは、NEC戦、岡山戦を見ても
ごぼう抜きの末脚を使う
今シーズンのリオなら勝てる

（すっかり競馬調だが）（笑）

ただ
東レは、控えのＷＳが不在だから
セミファイナルの三連戦は
実は、キツイ

せいぜいリオに、
２枚換えの堀川選手程度

ドングリの背比べがいっぱい居る（失礼）久光
とは大違い

ただ
あまり欲張らなくても
セミファイナルの三連戦のうち
二つだけ勝てば
決勝には進出できるのだ

競馬でもそうだが
がむしゃらに脚を使ってしまってはだめだ
勝負所を心得なければダメだ

となれば

今シーズンのこれからは

○　第１段階
四強の位置を確保

○　セミファイナル
セミの三連戦で、少なくとも二勝する

今から
こういうことにターゲットを絞って
たたかうことだ

（もうすっかり、その気）（笑）

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ハッキリ言って

対抗馬は

○　日立

だと思います

あとは、やはり
戦力が整備され
チームがまとまった時の

○　条件付き久光

久光は
新外国人のシベレがなかなかいい
立て直しの核になると思います
しかし、逆に、まとまりの邪魔になるかも知れない
それに、しょせん、外国人選手
ロイヤリティーには、それほど期待できません

狩野・野本育成方針のため
久光は，チームのチューニングが狂った感じですが
今後、ファインチューニングが可能でしょうか？

調子うんぬんの前に
なんだか、ほぼ選手全員の力量が
昨シーズンに比較して低下しているように見えます

低下していないのは
・　水田祐未
・　シベレ
ぐらいでしょう

・　石井優希
・　長岡望悠
・　新鍋里沙

この３人は，不調なだけなのかも知れませんが
全日本の選手が好不調と言ってる時点で
エバサコとは、格が違うと言わざるを得ない

・　平井選手
ちょっと、劣化かな？
全日本でダメだったので，モチベーションが不足？

・　石橋選手
去年のような，ビギナーズラックは許しません（笑）

・　座安選手
故障みたいですね

・　石田選手
スーパーサブで本領発揮
出ずっぱりだと，案外平凡？
ずっと、出ていてくれ（笑）

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日立と久光

決勝であたるのは
この内、どちらかでしょう

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日立の今後の伸びしろを考えて見ます

・　パオリーニ
今の力量のままでしょう
すでに、充分、実力発揮している

・　江畑選手
やはり、もっと調子を上げてくる
ただ、まだ、アクセル全開ではない
腰痛不安があるので
いつ頃にピークをもってくるのかがポイント
もし、腰痛再発無く、セミファイナルに来れば
エバも万全と見ていい
リオと，ガチンコ勝負となりますね

セミファイナル辺りから
少しだけ，一過性の腰痛が出てくれると楽なのですが
（コレコレ）

あとの選手は
久光戦を見るかぎり
なかなかいい選手が揃っていますが
特にスケールが大きな選手は少ないので
日立全体の伸びしろは、やはり

・　江畑選手

に、尽きるでしょう

それに、彼女が万全で打ちまくれば
チームは乗ってくるはず
日立は強いです
やはり、格としてのエバに注目

ただ、日立の守備はどうなのか？
調べて見たい

観戦した試合では
パオリーニ効果は絶大で
ブロックは強くなっています
南選手もいるし

その点、
東レのＭＢのブロックは、
159cm・中道選手がいる不利がある

159cmと、パオリーニでは
差し引き34dm、大きな高さの差がある
ここが、直接対決のポイントになりそう

パオリーニ

身長 193cm
体重 73kg
愛称ペイオ
指高 236cm
スパイク 317cm
ブロック 299cm

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パオリーニの最高到達点 317cm は
現役時代の山内美加選手と同じ数字だと

これに対して、私の目測では
リオは、320 ～　325cm は跳んでいた
他の選手とは次元が違う

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