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2014.06.26

海外旅行での荷物

(6)

カテゴリ： T【旅行】　海外・国内　海外移住

今回の海外旅行では、航空機の重量制限が気になった
昔は，社用の出張だったから
必要な excess baggage 料金は会社が払ってくれた

しかし、個人旅行とも成ると、そうはゆかない
しかも、重量制限は，最近、厳しくなっている
関空でいきなり、その制限をあじわった

・　航空会社に預ける受託荷物 23kgs
・　客室に持ち込む機内手荷物 12kgs

という制限条件

以前は、かなり建前的なものだったのだが
特に，ビジネスクラスだったり
私が入って居るJAL GLOBAL CLUB等の会員だったりすると
かなり、大目に見てくれた
しかし、それも、昔の話

航空機燃料の高騰によるものと思われるが
かなり rigid に、厳格に適用するのだ
特に、エコノミークラスでは厳しいかも知れない

ところで
私は，私人と成ってからは（笑）
エコノミー専門である

一度、JALで米国から帰国し
JAL GLOBAL CLUB会員だったことで
チェックインの係員がグレードアップしてくれて
ビジネスクラスに乗れたことがあるが
これは例外

商社に勤務していたときだって
オイルショック以降の海外出張は
原則、エコノミーと、厳しく制限された
これは、各社とも同様だったと思う

しかし、最近、ある英会話クラスのご婦人達と
会話する機会があったのだが
彼女達は、私が今回の海外旅行に
エコノミーを使用することを知って
「エコノミーって，狭くないですか？」
「そんなに長時間、大丈夫ですか？」
などと、ぬかすのだ

あ、失礼！
「おっしゃる」のだ（笑）

どれだけ、世間知らずというか，ブルジョアなのか？

エコノミーとビジネスクラスでは
欧米行きの往復では，大変な差額である

ほんの、半日ほどの窮屈さをがまんしたら
一回の海外旅行が二回行ける

第一、私の商社時代の中東行きの際など
いつも、片道、二十時間以上
乗り継ぎ時間を含めると，三十時間以上

なにをぜいたくなことを、ぬか・・・
いや、おっしゃるのだ

あなたがたが、チョットした小金持ちでも
米国のような，ベッドルームだけでも数室
なんて豪邸に住んでいるわけでもあるまいし

ちょっと、OBしてしまったが（笑）
とにかく、私の劣等感を刺激するような
発言は、厳に控えて欲しい（笑）

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それにしても
「荷物」に相当する英語だが

・　LUGGAGE
・　BAGGAGE

と、二通りの言い方がある
この違いは？

これは、以前から気になっていて

今回、調べて見たら

・　LUGGAGE　　英国での言い方
・　BAGGAGE　　米国流

だそうである

・　lug（引きずる）という動詞から派生した　LUGGAGE
・　フランス語のBAGAGE（バガージュ）の借用 BAGGAGE

以下、ここでは仮に LUGGAGE に統一する

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空港まで運んだ荷物は
チェックインカウンターで
以下の二種類に分かれることになる

○　航空会社に預ける「受託荷物」
○　機内に持ち込む「機内手荷物」

これらの英語での呼び方には、
私の知っているものだけでもいろいろある

○　航空会社に預ける「受託荷物」
には

・　CHECK-IN LUGGAGE
・　DEPOSIT LUGGAGE

という言い方がある

○　一方、機内に持ち込む手荷物は

・　CABIN LUGGAGE
・　HAND LUGGAGE
・　CARRY-ON LUGGAGE

まだ、他に言い方があるかも知れない

私としては

・　CHECK-IN LUGGAGE

・　CABIN HAND LUGGAGE

と言う呼び方が
一番、明確に区別出来る呼び方のように思う

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