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2017.02.07

情報カードの使い方　筆記具は、どれがよいか？

カテゴリ： C 【知的生産・情報カード】

情報カードの使い方　筆記具は、どれがよいか？

このところ、情報カードの使用法を書いているが
では
その情報カードに､どんな筆記具が最適か？
これにも、試行錯誤・淘汰（笑）があったが
今、使っているのは､下記の3種類である

なお、私は､緑内障の為に目が悪くなっていて
色彩の彩度が薄めに感じる
特に右目が、であるが
つまり、一般の人より色が薄く見える
このブログの記事だって､黒くクッキリとは見えない
濃い灰色、ぐらいにしか見え無い
そう言う条件があっての選択である
その筆記具は､下記の４種類

○　ぺんてるサインペン（黒）（赤）
○　三菱鉛筆ハイユニ 10B
○　ダーマトグラフ（黒）（赤）
○　マジックインク　MAJESTER 油性　太字？

○　ぺんてるサインペン（黒）（赤）

いままでは、COSTCOで安価にまとめ売りをしていた
「ゼブラ　マッキー　油性ペン」を使っていた
ただ、問題があった
・　割りにインクのモチが短く､すぐ薄くなる
・　両端がペンになっているが､極細の方は､使わないので無駄

元祖定番ベストセラーのぺんてるサインペンを使ってみたら
・　字体が濃くてクッキリ
・　インクの出もよい
・　両端がペンになっていないので､無駄が無い
・　油性のゼブラとは違って水性だからなのか
　　紙に書くのは、得意のようだ
　　ゼブラのようなストレスがない
・　寿命がゼブラマッキーとの比較ではまだわからない
・　油性のゼブラは､紙以外で頑張って欲しい（笑）

とにかく、クッキリハッキリなので､ストレスフリーで使える

○　三菱鉛筆ハイユニ 10B

鉛筆も併用している
サインペンは､キャップを外したりはめたり、という案外面倒な過程があるが
鉛筆にはそれが無くて、いきなりガバッと（笑）、と言う点が良い
ただし、薄い鉛筆ではますます薄く見えるので、１０Ｂを使用
１０Ｂは、三菱ユニにしかない
と言うことで、自然の帰結として三菱ユニを使っている

油成分が多いのか､滑らかな書き心地である
以前は､外国に居た都合で､スタッドラーを使っていたが
・　スタッドラーは、８Ｂまでしかないし
・　スタッドラーの８Ｂは、三菱ユニの６Ｂぐらいの硬度と濃度なので
　　自然の帰結として（笑）

○　ダーマトグラフ（黒）（赤）

これを知っている人は少ないかも知れない
もともと、医者が手術中にメモを手などに書けるように
と言うことで作られたというが
色鉛筆の一種と言っていいと思うが
普通の色鉛筆よりずっと油性成分が多いらしくて
芯が太く、色が濃くて､粘度が高い
したがって、おおよそ、何にでも書ける
医者の手出も書けるのだから（笑）
恐らく、以前は､写真のネガなどに書くと言う使い方も多かったのではないか？
私は、ブルーレイディスクの表面に､録画内容をメモする目的にも使用している

この製品のユニークな点は、
芯の回りの軸が木製ではなくて
紙が巻いてあって
それを剥がす様になっている点
鉛筆削りをしなくてもいい､と言う点､便利ではある

柔らかい芯とのバランスで､こうなったのだろうと思うが
逆に､こう言う構造上、不便なこともある
ナイフや鉛筆けずりでは削れない､と言う点である
これでは、芯の先を尖らせることが出来ないままで
太字しか書けない

ヤフーの質問箱、だったか？
ダーマトの削り方、の質問があったが、回答はなかった

私も､いろいろ試して見たが
解決策として、､下記の二通り、を見つけた
いろいろ試して見たが
○　切れ味の良いカッターなら､削れる
○　鉛筆削りでは、太さの関係で削れるものが見つからなかったが　
　　最近、いいものを見つけた

　　と言うもので
　　ファーバーカステルという色鉛筆専用の鉛筆削りである
　　これだと、うまく削れる
　　芯が長過ぎない状態に削れるので
　　折れやすい色鉛筆によい
　　値段も３３０円ぽっち

○　マジックインク　MAJESTER 油性　太字？

大きい視認性の高い文字ほど､記憶に残るという
紙・メモのスペースが許せば､こう言うマジックインクで書くと
いろいろ楽である
見出し・タイトルにも使えるし
TODOメモは､この赤で書いている

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