ブログ主より、こういうコメントがあった
>その頃の(兵船語の)日本は「戦争はできる国」になることを放棄していたとしか思えません。
ーーーー
以下は、私が投稿した意見
多少、穏健サイドにリライトしてある(笑)
国民が厭戦気分になっていた、という事ならその通りです
GHQから新憲法を押しつけられた時の日本人は
初めて経験する、それも、壊滅的な敗戦に打ちのめされ
軍隊無し、交戦権無し、と、世界に前例の無い
独立国の憲法としては、あり得ない様な平和憲法』でも
受け入れる気分になっていました
日本人は、敗戦慣れしていなかったし(笑)
もともと、第一次世界大戦で負けても、また復活した
ドイツ人のような強靱な精神力は、持ち合わせていません
本来、女性的な国民性です
だから、米国の庇護の下での平和という卑怯な道を選び取った
米国も日本の軍国主義の復活を絶対に許さないという方針の下
宣撫工作により、日本人を洗脳し、植物人間化し(笑)
より女性的な国民にしました
軍事的には
日本には軍備を持たさず、防衛は米軍がになう
当時は、そのつもりで、憲法もそのようなものにした
何しろ完全に植民地でしたからね
植民地に自立的な憲法と独自の軍隊は不要なのですから
日本は「植民地憲法」を持つ軍隊を持たない独立国となりました
ヤクザとその愛人、みたいな関係です(笑)
しかし、冷戦と朝鮮戦争で、米国のシナリオが壊れてしまった
米国が、日本に解禁した左翼思想は
左翼売国奴達に利用され、美化され
未だに日本国民の大半が無自覚左翼です
乞食も三日やるとやめられないそうですが
妾(めかけ)もそうだと思います(笑)
旦那さえしっかり捕まえておけば
自力で身を守らなくても、なんとか庇護してもらえる(笑)
日本人は
自分からは金を出さず、犠牲者も出さず
米国を利用しながら戦争から逃れたいのです
卑怯者なのです
もし、日本が米軍無しに独自に防衛体制を整備するとしたら
米軍への負担分の数倍の費用がかかるはずです
しかも、米軍の種々のソフトや、軍事情報まで含めれば
途方も無い金額になるし
例え金をかけてもそれを手に入れるのは困難
こういう日本人の限界は中国も見抜いています
だから、いろいろ、揺さぶりをかけてくるし
日本国内の反体制勢力を使って安保体制に反対させて
日米を剥がそうとしている
とにかく、
上に書いた『卑怯な日本人』とは
正確に specific に言うと
いつまでも米軍の庇護を期待しながら
「護憲」というきれい事を矛盾を承知で唱え
改憲に反対するマジョリティーの日本人達のことです
しかし現実には
果たして米国が対中国において、日本をどこまで守るつもりがあるか?
大いに疑問
とりわけ、実利・国益だけを追求するトランプが
大統領になってからはますますその懸念が増大する
もともと、日米安保は片務契約なのだから
いざとなれば、トランプは、その点をついてくるかも知れない
日米安保の破棄は、いつか来るのです
そもそも状況は
● 中期的にみて日米安保が破棄される可能性を否定できる人間はいない
● 中国の日本に対する侵略的野望を否定する人もいない
● 北朝鮮の日本および在日米軍基地に対する核中距離ミサイル攻撃は現実の脅威となっている
なのですから
まともな、グローバル常識で考えれば
日本は改憲して
自衛隊を軍隊と認定し法律的な縛りを解き
交戦権を保持し
自力防衛の体制を整備しなければならない
出来れば、日米安保を継続できればこれに越したことは無いが
こういう状況下の日本でありながら、なおも
『安倍政権は、日本を戦争が出来る国にしようとしている』
等と唱える輩は、売国の意図を持つ者としか考えられない
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