久しぶりに
「知的生産の技術』カテゴリーの記事である
このカテゴリにおいては
私は、いろいろ書きたいことがたまっているのだが
まず、このペテン師の言い分を聞いてやろう(笑)
ーーー 記事 ーーー
脳科学者に聞いた!ToDoリストの手書きに意味は無い
2017年11月12日 06:00
尾藤 克之
日本人は脳科学が好きなようである。そして、脳科学ブームは数年おきに到来する。過去には『脳内革命』『バカの壁』『脳を鍛える大人の計算ドリル』などのベストセラーも多い。
今回は、『膨大な仕事を一瞬でさばく 瞬間集中脳』(すばる舎)を紹介したい。
著者は脳科学者としてメディア出演も豊富な、 茂木健一郎氏
。
私は、この茂木健一郎を信用していない
脳科学と銘打って、でたらめなことを書いている側面がある人物
脳科学と言われれば、 一般人はなかなか反論できない
深海と同じで、不可視な領域だからである
それなのに、彼らだけが、みんな知っている様に振る舞う(笑)
まあ、そういう分野である
それをいいことに・・・(笑)
あなたは「ToDoリスト」をどのように管理しているだろうか。
きっと大半の人は、手帳やメモに書き出していると思われる。
では実際にそのリストを計画通りに処理できているだろうか。
「それがなかなか難しくてね!」。そう悩んでいる人が少なくない。
手帳やメモでは管理ができない
なぜ、そう言い切るのか?
その根拠を、知りたいものだ
――茂木氏によれば、これはあたり前のことのようだ。
いったん紙の上で整理しても、仕事をするうちに 状況は変化する。
例えば、上司から仕事を頼まれたり、同僚や部下から相談ごとを持ちかけられたりと、
想定外のタスクが飛び込むのは日常茶飯事だ。
「1人が担当する仕事は、単純作業もあればクリエイティブな業務もあり、
スパンも短期的なものから長期的なものまで、実に多種多様です。
それをきっちり厳密に計画立てて、ToDoリストの通りに進めるのは、
現実的に不可能でしょう。
私も一時期、当時流行していた高級システム手帳を使っていたことがあります。」
(茂木氏)
「やるべきことを紙に書いても、次に開いて見返す頃には
状況が変わってしまい役に立ちませんでした。
さらにもう1つ、手帳やメモを使うデメリットがあります。
頭の中身を紙に書き出して外部にアウトプットすると、人間はそれに頼るようになってしまうことです。To Doリストにないことが起こるとパニックになるのです。」(同)
つまり
ToDoは、複雑で変化するから
リストを作成しても対処できない
この男は、こう主張しているのだが
そもそも、ToDoは、計画通り処理完遂できるものであるという
この前提自体が間違っているのに
この男は、それをリストのせいにしているのだ
ここがおかしい、間違っている
ToDo=タスク は、知性があるほど、無限に発生するものである
一方、人間の処理能力は有限である
それにタスク自体の変化もあるし
こんなことは決まり切ったことでは無いか?
だからこそ、ToDoは、
必要度と緊急性によってマトリックス式に仕分けされる
そうして、そのレベルの高いものから処理するのだ
処理しきれないものは、積み残しとして、
● 問題意識として
残しておけばいいのだ
そのうちに状況も変わるだろうし
この男は、それさえしないのか?(笑)
必要度と緊急度の低いものまで、完全に処理するなどナンセンスである
この男は、それが分かっていない
――その結果、どの仕事にも集中できず、やるべきタスクはどんどん溜まってしまう。そうなれば、To Doどころかスピードと質の両方が下がってしまうことになる。
「仕事で成果を出すには、 想定外のことが起きても柔軟に対応できる臨機応変さが求められます
。
そう考えると、 アップデートしにくい手帳やメモでTo Doリストを管理するやり方には、
限界があると言わざるを得ません。
これも間違いである!!
タスクの変化に対応してリストを update する事
それがそんなに難事なのか?(笑)
そんなことは無い!
リストの作り方次第である
ぎっしり書き込んでいる手帳の場合
書き直しは
削除のための線を引いたり
消しゴムで消したり、かな?
これがそれほどの難事とも思わないが(笑)
私の場合は、まずカードに総て書き出し
未処理段階になったら
POST-ITの付箋に書き出して
バインダーに貼り付けておく
これで積み残しタスクの一覧表が出来る
タスクに変化があれば
POST-IT しおりを剥がして
新しく書いたものを代わりに貼り付ければ終わりである
こんなに簡単なことも思いつかないのか?(笑)
この脳科学者?の脳は、脳硬化症になっているらしい(笑)
要するに、アホである(笑)
では、どのように『やるべきこと』を管理すればよいのでしょうか。私が実践している方法をお教えしましょう。」(茂木氏)
「脳内に随時変更可能な『脳内To Doリスト』をつくることです。
手帳やメモには一切書き出しません。
頭の中でなら、状況の変化に合わせて、刻一刻とリストを書き換えられます。
だからその瞬間ごとに『今、最優先でやるべきこと』だけに集中できるのです。
1日の流れをイメージでとらえる
――茂木氏は1日の仕事や勉強の流れを映像で思い描くそうだ。
そして常に「今は流れのどこにいて、何をやっているのか」を意識し、
「次は何をするか」を判断する。
しかし、これはかなり難しい方法ではないか。コツはあるのだろうか。
「例えるなら、常に頭の中で、魚のようにやるべきことを泳がせている感覚です。
漁師はその日の潮の流れを読んで、『今日はどこに魚がいるか』を判断します。
それと同じように、その時 で仕事の流れを読み、
『今はこのやるべきことに集中しよう』と判断するのです。
素早く見極めることが大切です。」(茂木氏)
馬鹿な事を言うな!!
そもそも
情報カード式知的生産術
これの神髄は
「何でもかんでも脳内の総てをカードに書き出し
記憶するなどの脳の作業の負担を取り除く」
そういうものであり
だから
・あれもこれも覚えなければならない
・考えなければならない
と言う状況から解放され
自由な発想をすることが出来る様になる
それなのに、それを白紙に戻して
・総てを脳の作業場に戻し
・総てを脳の記憶に依存し
・総てを脳内で映像化する
などという脳に負担を掛ける作業を要求するのだ
カードやメモに書き残したものは、半永久的に消えないが
脳の記憶など、一瞬で消え去るし(私の場合)(笑)
人間の脳は、そういうものだし
総てを映像化するなどと言う力業の作業を
なぜ、やらなければならないのだ?(笑)
このペテン師は、不可能な事を言い立てる(笑)
もちろん
・記憶力が異常に発達した人間や
・総てを脳内で映像化する能力の達人もいるだろう
しかし、そんな例外的な人間を前提にした【ToDo管理」など
一般人に説くものでは無い
――さらに、見極めができたら、「脳が喜ぶノイズ」を与えるべきと主張する。脳の性質を活かしたテクニックがあるようだ。
「ラジオを聴きながら仕事をすることをおすすめします。ラジオの音は予測が不可能です。これは良質なノイズになります。知っているCDや自分で選曲した音楽は予測可能なのでノイズにはなりません。職場も同じです。少々騒がしい環境でも『脳を鍛えるのにうってつけの職場だ!』と考えれば集中できるものです。」(茂木氏)
――さて、本日のまとめにはいりたい。あなたのまわりで、スケジュール帳を使わない人がいたら、それは「脳内To Doリスト」が稼動しているともいえる。脳の仕組みを理解すれば、仕事を効率的に進められる可能性が高まる。脳の特性を活かし、生産性を上げる方法を知りたい方には
一読をおすすめしたい
。
私は、絶対に、おすすめしない(笑)
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