なぜか?
この記事がアクセスランキングの上位にあがっていた
私自身、再読してみて
私も、なかなか、いいことを書くものだ
と思ったので
(それほどでも無いが)(笑)
復刻とする
これからも、私のブログは
復刻記事中心としよう
楽だし
私は、なかなか、いい記事を書いているんだ
という事がわかったので(笑)
2017.09.04
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記事 部屋が散らかっている人のほうが、実は「優秀」だった。
星 佑貴
カテゴリ:【知的生産】情報カード 自己啓発 BIZ HOW TO
ーーー 記事 ーーー
キャリア系の本を開けば、仕事がデキる人の机はだいたい綺麗で余計なものを部屋に置かない、だとか。たしかに、片付けができないと「だらしない=仕事もできない」、そんなイメージが湧くの納得。
けれど、奇才、天才と称えられる偉人たちの身の回りは、必ずしも整理整頓されていたワケではありません。
「身の回りが散らかっていること」
それは、知的な人の共通点
例えばドラマでも、天才的な研究者や芸術家の部屋は、わざと散らかったセットにしている場面を見かけます。クリエイティブに長けている人の身の回りは、ごちゃっとしているイメージが少なくともあるはず。
それを証明するような研究も。
「ひらめき」は、こうして生まれる
ミネソタ大学のキャスリーン・ヴォース教授は、
散乱した部屋で活動をしていた方が、よりクリエイティブになるということを、研究で明らかにしました。
すると、整頓された部屋で考案されたメニューは、伝統的なレシピをベースとしたいわゆるトラディションだったのに対し、散乱した部屋で考案されたメニューの方は、常識を覆すような創作料理が数多く生まれたんだとか。
また、新たに被験者を集めて「ピンポン球の新しい用途を考えてください」というお題を出した場合も、やっぱり同じ結果に。
散らかった環境は古い習慣から脱却させ、新しい考え方を生み出すためのインスピレーションを与えます。いっぽう、整理整頓された環境は習慣を大切にし、失敗しないよう促す傾向にあります。
散らかった状態を見れば、第3者は"ただのだらしない人"に見えるでしょう。けれどポジティブに見れば、整理整頓できる人が高い評価を得ている世間において、左右されることなく我が道を突き通しているスタイル、と言えるのかもしれません。
ゴミ同然と思えるモノを大事に保管していたり、「ゴチャゴチャで仕事しにくいでしょ」と思う状況が、自分の快適だったり。独特な感性を持っている人は、身の回りに顕著に現れていると思うと、ついつい他人のデスク周りをチラ見しちゃいませんか?
ーーー 私の意見 ーーー
この記事を読んでみて
・ 半分納得
・ 半分、こじつけ
かとも思った
いずれにしても、この記事、
大して理論的な裏付けがある訳でも無い
であるとしたら価値はあまりない
これなら 下記の、私の意見の方が、ずっと参考になると思う
ーーーー
私の部屋は一見、雑然としている
モノにあふれているからだ
ただし、
私なりの細かい系統だった整理・分類は、行き届いている
操縦士のコップピットのようにコンパクトながら
座ったまま手を伸ばせば、ほとんどのものが手にできるし(笑)
上記2タイプのどちらかと言えば
一見、雑然としてはいるが
実質、極めてよく整理分類されている
そういう方である
ところで上記の
整理されていると伝統習慣にとらわれる
と言う考え方はおかしい
身辺に置いてあるモノは、
単なるツール・リファレンスであって
生産のために独自の影響は与えない
能率効率よければ、それでいいのだ
ただ、天才達の部屋が雑然としていた
と言うのも理解できる
天才は、どこになにがあるか、記憶しているのだ
頭が良すぎて、整理整頓分類などに消費する時間がもったいないだけだ
私も、私の混沌の中から(笑)
捜し物は容易に成し遂げることが出来る
さすがに、モノが多すぎる、と言う点で
難易度は高くなるが
ーーーー
もうひとつ
天才の部屋の雑然は
頭の回転の速い人は、字が汚い
と言うことと共通していると思う
私も字は汚い方かもしれない
アイディア・発想を速く書き留めようと思うと
美しい字など書いている暇は無い
現役時代
まだ、ワープロ・PCがオフィスで使用さて低無かった時代
稟議書や報告書を書く事において
字がきれいな同僚達は有利だった
同じ出張報告書を書いても
美しい字体で書かれたものの方が優秀な内容に思えた
頭が良さそうな印象を与えた
きれいな字が書けなかった私も、そう思っていた(笑)
その代わり、私は、
速く、定型の字が書けるワープロを個人的に導入した
驚くべき事に、当時は、そういうことをする人間がいなかった
PCの導入は、さすがに思い切れなかったが
ロンドン事務所では、PCの導入をしたのは
総務部長では無く、機械部長の私だった
下手に美しい字を書く人間は
PCの導入に抵抗し、PCの恩恵にあずかることに立ち後れた
文明の発達に伴う事件とは、こうしたものである
ちなみに
欧米では字の上手下手を頭の良さと関連付けて考えることは無い
いや、むしろ逆に、頭のいい、頭の回転が速い人間ほど
字が汚い傾向にあると言われている
日本では、PCの時代になっても 未だに、字がうまい人間は頭がいい、 と言う迷信がまかり通っている
これは、中国からの漢字の輸入と共に
漢字の字体の美しさと言うことも重要視され
習字が必修だったことと関係があると思う
漢字文化の世界の特殊事情である
西洋にもカリグラフィーというものがあるが
日本の習字ほど、必修というものでは無い
ーーーーー
そういえば、似たような話だが
昔は、
珠算・ソロバンの腕前という格差があった
私の頃は
まだ電卓が無かったので、そろばんが出来る人間が有利だった
私は、小学校・中学校と特殊な私立に通ったので
そろばんを使えなかった
商社には行って研修でそろばん能力の無さで、少し損をした
あと、海外で、若い頃
プロジェクトの会計係をしていると
計算をそろばんで出来ないことがハンディになった
今は電卓の時代 私のような、そろばん弱者にもありがたい世の中になった(笑)
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