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2018.07.24

太陽光発電も認めよう

(5)

カテゴリ： E 【エネルギー・資源・環境】原発・太陽光発電・原油・水

太陽光発電も認めよう

私は今まで、かなり、太陽光発電に対して否定的だった
全否定では無いのだが、自然エネルギー万歳的な人々に対する反感があり
また、地球温暖化が大変なことになっているのに
原発反対で化石燃料に完全依存する方向性にも反対だったからだが
ここに来て少し太陽光発電を見直したのだ

と言うのも、関西の電気事情を論じたある番組で
今年の夏の酷暑の電力事情には
太陽光発電が大きく寄与している
と言う専門家の意見を耳にしたからだ

専門家曰く
この殺人酷暑で関西の電力は前例の無い大量消費なのだが
太陽光発電のおかげでなんとか持っているというのだ
太陽光発電は、発電量が少ない上に
（これは強調しておかねば）（笑）
昼間でしかも太陽光のある条件で無ければ
発電できないという宿命を持っている
ところがこの酷暑で、万能どころか、限定能力である太陽光発電が大活躍（笑）
関西電力は決してそれを口にはしないが（笑）
太陽光発電のおかげでこの酷暑の中
電力供給の危機を乗り切れているのだという

確かに考えてみたら
電力消費のピークは夏である
その夏は太陽光発電の得意なシーズン
太陽光発電も、それなりに、頑張っているのだ（笑）

まんざら役立たずでも無いのか
まあ、雨や曇天や薄日の冬では、役立たずだが

（まだ言ってる）（笑）

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最終更新日 2018.07.24 18:02:57
コメント(5) | コメントを書く

[E 【エネルギー・資源・環境】原発・太陽光発電・原油・水] カテゴリの最新記事

■コメント

Re:太陽光発電も認めよう(07/24)

ふぁみり〜キャンパーさん

別に認めてますよ・・・・

それが火力や原子力の代わりとしてベースロード電源として電力を賄えるかというと甚だ疑問だというだけのことで・・・・
ピーク時の不足した電力を補うピーク電源としてならメリットはありますよ。

それぞれに向き不向きというのがありますので・・・・
ただピーク電源として最適かっていうとこれも甚だ疑問で、
ピーク電源というのは電力の需給に対して容易に出力調整が可能なものが最適なんですが、太陽光発電は天気任せで今は電気が足りてないから出力を上げよう、今は足りているから出力を下げようってのができない、お日様が出てれば発電するけれど出てなければ発電しない、

かといってベースロード電源として天候に関係なく安定した出力を維持できるかっていうとそれもできない、
えらく中途半端な電源ですね。

まあピーク電源としてピーク時の電力の不足を補いつつ、出力の調整は揚水発電や火力発電に委ねるしかないでしょうね。 (2018.07.24 20:25:25)

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Re[1]:太陽光発電も認めよう(07/24)

alex99 さん

ふぁみり〜キャンパーさんへ

私も気軽に
理論武装せずに書いた記事です
暑いしね（笑）

おっしゃるとおり
ポイントは

●　ベースロード電源になり得ないこと

ただ、
ピーク時電源の一つには
特においては
なり得ることはある程度証明されたかと

太陽光発電があってはならない（笑）
事はないわけで

ただ
太陽光発電の「限界」を無視する一部のグリーン派が問題で

私はやはりベースロード電源
これを追求すべきだと思いますがね

太陽光発電って
休耕農地や廃業ゴルフ場をどんどん飲み込んでいるが
長期的スパンで見ればそれは
限界にも達しているだろうし
自然エネルギーの邪道だと思うんで

(2018.07.24 21:59:56)

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Re[2]:太陽光発電も認めよう(07/24)

ふぁみり〜キャンパーさん

alex99さんへ
変な時間に起きたので変な時間に失礼します。

私は意外とクリーンエネルギー肯定派でしてね、今現在において問題があるからと言って将来にわたってその問題が解決されないとは限らない。

可能性は多くある方が良いのですからその研究に力を入れることは将来において役に立つ可能性は十分にあると思っています。

現時点においてはあまりにも小さく、電力全体の話をする時に話題にもならないが将来においては可能性がある発電方法はまだあると思いますよ。

例えば振動発電、現時点においては技術力が発電を語る段階に至ってないのであまりにも微々たる能力しかないですが・・・・
マイクロ水力発電、縦割り行政の壁に阻まれて研究もろくすっぽ進んでない発電方法ですが・・・・
地熱発電、クリーンエネルギーでは珍しくベースロード電源になりえる発電方法ですが現時点ではコストがかかり過ぎて話にならない・・・

地熱意外クリーンエネルギーなんてのは一つ一つの出力が小さいんだから数作ってなんぼ、振動発電なんか実用化を語るに十分な技術が整えば高速道路の下にでも敷き詰めればいいだろうし、
マイクロ水力発電はちょっとの水力で設置できるんだから農業用水でも上下水道でもいくらでも設置する場所はある、環境への影響も極小ですむ。

いろいろな可能性を考えればいいとは思います、
ただですね、

まず第一に現時点においてはクリーンエネルギーが電力のベースたりえる状況にはまったく至っていないし、現状において電力を賄ってるのは火力であり、
では火力発電に問題がないんかと言えばＣＯ２の問題、エネルギー自給率の問題等々何も問題がない、今後も火力だけに頼っていていい状況でもない、
もともとこの火力の比率を減らす目的で始まったのが原子力であってこの比率を減らさなければならない事情自体はなにも変わってない。

第二にじゃあ原子力を止めたら核廃棄物の問題は無くなるのかと言えば無くならない、どっちにしたところでこれを処理する技術は必要なのだからその研究を否定する理由は何一つない。

第三に実際問題原子力を止めて電気量金上がってるでしょ、いくら電機は足りている足りているといってもちょっと暑くなったらネガワット取引なんて使わなければ乗り切れないような状況を電気が足りているとは言わない、
この状況の中で何かの災害で大型火力の一つ二つ被災して使えない状況に陥った時に同じことが言えるのか甚だ疑問、
老朽火力を一つ二つ停止できたと喜んでる馬鹿がいましたが、現状電力会社各社の１／４にあたる火力が既に老朽化している現状を全く理解してない、一つ二つ停止できて喜んでいられる状況でもない。

という現実を受け入れようとしないから原発反対派はダメなんですよ。 (2018.07.25 04:52:20)

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Re[3]:太陽光発電も認めよう(07/24)

alex99 さん

ふぁみり〜キャンパーさんへ

＞私は意外とクリーンエネルギー肯定派でしてね、今現在において問題があるからと言って将来にわたってその問題が解決されないとは限らない。
ーーーー
私も、クリーンエネルギーそのものの価値を否定しているわけでは無くて
「クリーンエネルギーですべて問題解決」的な主張が嫌いなだけです
その点をひょっとしたら誤解されているかもしれない

＞可能性は多くある方が良いのですからその研究に力を入れることは将来において役に立つ可能性は十分にあると思っています。
ーーーー
もちろん、と言う以上に人類にとって必須です

＞現時点においてはあまりにも小さく、電力全体の話をする時に話題にもならないが将来においては可能性がある発電方法はまだあると思いますよ。

例えば振動発電、現時点においては技術力が発電を語る段階に至ってないのであまりにも微々たる能力しかないですが・・・・
ーーーー
化石燃料という意外な熱源が出現してしまったため
クリーンエネルギーの開発が後回しになった
と言うのが現実だと思います

＞マイクロ水力発電、縦割り行政の壁に阻まれて研究もろくすっぽ進んでない発電方法ですが・・・・
ーーー
学生時代に読んだリーダーズダイジェストに載っていた記事ですが
カナダ？の大自然の中で自活する人間が、マイクロ水力発電で電力を確保した
と言う記事に興味を持ったのですが
日本では水利権などの複雑な問題が障害になっているようですが
こういう細かい技術は本来日本人が得意とするところだと思うんですが
おまけに日本の河川は小さいが急流でマイクロ発電に向いている

＞地熱発電、クリーンエネルギーでは珍しくベースロード電源になりえる発電方法ですが現時点ではコストがかかり過ぎて話にならない・・・
ーーー
現役時代、新潟？で、地熱発電所を見学したことがありました
山間の発電所で蒸気が上がっていました
地熱発電は温泉との権利問題も難点だそうで

＞地熱意外クリーンエネルギーなんてのは一つ一つの出力が小さいんだから数作ってなんぼ、振動発電なんか実用化を語るに十分な技術が整えば高速道路の下にでも敷き詰めればいいだろうし、
マイクロ水力発電はちょっとの水力で設置できるんだから農業用水でも上下水道でもいくらでも設置する場所はある、環境への影響も極小ですむ。
ーーーー
振動発電は初耳
個人家庭のベッドの下に設置すれば？（笑）

(2018.07.25 05:38:04)

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Re:太陽光発電も認めよう(07/24)

alex99 さん

続きです

いろいろな可能性を考えればいいとは思います、
ただですね、

まず第一に現時点においてはクリーンエネルギーが電力のベースたりえる状況にはまったく至っていないし、現状において電力を賄ってるのは火力であり、
では火力発電に問題がないんかと言えばＣＯ２の問題、エネルギー自給率の問題等々何も問題がない、今後も火力だけに頼っていていい状況でもない、
もともとこの火力の比率を減らす目的で始まったのが原子力であってこの比率を減らさなければならない事情自体はなにも変わってない。
ーーーー
クリーンエネルギー
現状、ベースにはなり得ていない
ここに目をつむってしまう人間が多い

＞第二にじゃあ原子力を止めたら核廃棄物の問題は無くなるのかと言えば無くならない、どっちにしたところでこれを処理する技術は必要なのだからその研究を否定する理由は何一つない。
ーーーー
廃棄物と原発稼働の継続との問題ですが
原発を継続稼働すれば廃棄物は増量しますが
原発をストップしても廃棄物処理が解決するわけでは無い
小泉純一郎のあまたのレベルがしれます
となれば
どちらのメリットをとるかですが

処理技術は現状無理
未来の技術革新に期待して
それまで貯蔵しておくほかないでしょう

＞第三に実際問題原子力を止めて電気量金上がってるでしょ、いくら電機は足りている足りているといってもちょっと暑くなったらネガワット取引なんて使わなければ乗り切れないような状況を電気が足りているとは言わない、
この状況の中で何かの災害で大型火力の一つ二つ被災して使えない状況に陥った時に同じことが言えるのか甚だ疑問、
老朽火力を一つ二つ停止できたと喜んでる馬鹿がいましたが、現状電力会社各社の１／４にあたる火力が既に老朽化している現状を全く理解してない、一つ二つ停止できて喜んでいられる状況でもない。
ーーーー
現状、電気は不足していないというのは欺瞞です
現代文明はたっぷりある電力を使用して成り立つもの
ギリギリ足りていると言うことは、つまり、危機的状況だと言うことがどうしてわからない
このままでは破綻します

＞という現実を受け入れようとしないから原発反対派はダメなんですよ。
ーーーー
わかっています

(2018.07.25 05:50:22)

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