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今週は気温こそ30度までは達しませんでしたが、湿度が高く蒸し暑い帯広。28日(土)は馬場水分0.8%からスタート。そしてABC散水が実施されました。それでも散水されていない部分は重い馬場だと土曜第1Rを勝利した西将太(にし・しょうた)騎手が応えてくれました。しかし、メインレース前に細かい雨が降り出し夜遅くまで振り続けました。その影響で29日(日)は馬場水分1.2%からスタート。果たして、この微妙な馬場を味方にし、一冠目の馬になるのは?29日(日)メインは第43回ばんえい大賞典が行われました。人気は6連勝中のアアモンドグンシン。2歳時にヤングCSを制しているオレワチャンピオン、ハマノダイマオーに集まっていました。スタートはアアモンドグンシンが先行し、第1障害を下ります。道中ではキンツルモリウチと競る様に先行し第2障害手前に着きます。第2障害ではキンツルモリウチが最初に仕掛け、アアモンドグンシンが続き、すんなりと先頭で降ります。2番手以降を離し逃げ切りを図りますが、ゴール手前10Mで止まります。これにオレワチャンピオンが猛追しますが、立て直したアアモンドグンシンが押し切り、見事3歳重賞ロード1冠目を手にしました。※主催者から頂いた写真※主催者から頂いた写真阿部武臣(あべ・たけとみ)騎手、小林長吉(こばやし・ちょうきち)調教師のプレイヤーインタビューはこちらからご覧下さい。↓ ↓ ↓ ↓第43回 ばんえい大賞典(BG3)アアモンドグンシンやはり阿部武臣騎手も、この微妙な馬場を気にしての騎乗だったようです。ゴール前の懸命な手綱さばきが馬に伝わり何とかアアモンドグンシンを持たせたように見えました。7連勝での重賞初制覇。小林長吉調教師は「“1回目”の重賞をとれた…」とコメントしたので、この馬への期待は相当大きいようです。アアモンドグンシンの関係者の皆様、この度は優勝おめでとうございました。
2018年07月31日
2018年07月30日
2018年07月29日
2018年07月29日
2018年07月28日
いよいよ3歳三冠戦が始まります。実績馬か上り馬か。今後の3歳路線を占う意味でも大事な戦い。イレネー記念馬が不在はちょっと残念。更に牝馬ミスタカシマが主走回避。9頭立てということになりました。まだ勢力図が定まっておらず混戦必至。ぜひご参加ください。
2018年07月27日
今週の帯広は気温上昇!空も夏らしい青空★気温は23日(月)こそ最高気温は26.5度でしたが、21日(土)は32.2度。22日(日)は30.5度と真夏日が続きました。馬場水分も久々0.9%と1%を下回る場面もありました。レースも土曜の第1Rでは、勝ち時計が3分を超え、ゴール前で各馬が何度も止まるばんえいらしいレースが今週は多くみられました。この「ばんえい」らしい要因を生んだのが馬場ともう1つ。● 今週ソリの「ずり金(がね)」の交換されたのです!この「ずり金」とは何なのか??これは「 コース砂面と接する鉄板部分 」の事を言います。※主催者HPの写真より※赤い線の部分が「ずり金」です。この事について騎手達に話を聴くと、「 重っ~~~い 」や、「 今日(21日土曜)は重いけど今週の3日間使えば、わりとすぐに元に戻るんじゃないかな? 」とか、「 そりが引っかかる感じがする 」などコメントが聴けました。う~ん、この重い感じは今週までで終わるのか?また仮にズリ金の効果があるうちに、雨が降って馬場が軽くなると、今度はどうなるのか?次週からも、しばらくは、馬場とズリ金効果も気にしてばんえい予想をお楽しみ頂きたいと思います。
2018年07月24日
2018年07月23日
2018年07月22日
2018年07月22日
2018年07月21日
全国的に酷暑で大変のようですが、北海道はまだ全然暑いという所までいっておりません。ようやく今週末30℃を越える気温になるようですが、それも長続きせず、月曜日は一気に気温が下がり最高気温が24℃。寒いとまではいかないようですが今年は本格的に暑い夏は来ないような感じがします。農作物がどのような感じなのか心配になりますね。日照不足というのは間違いありません。十勝は農業王国。経済的に大打撃とならなければ良いのですが・・・。これからお祭りシーズンにもはいりますので、北海道らしい夏になってほしいですね。ばんえい競馬は明日21日(土)から8月12日(日)の「ばんえいグランプリ」当日まで来場ポイントキャンペーンを開催。キャンペーン期間中に帯広競馬場に来場の皆様へ、ポイントカードサービスを実施。スタンプの数によってばんえいオリジナルグッズなど素敵な景品をプレゼント!!詳しくはこちら!!!関東地方の皆さんへ7月22日(日)・23日(月)川崎競馬場で「ばんえい十勝 in KAWASAKI 2018」を開催。予想トークショーや十勝の物産、スイーツが当たる抽選会。十勝物産展を行います。お近くの方は、川崎競馬と共にばんえい競馬もぜひお楽しみください。さて、今週は21日(土)から23日(月)までの3日間開催。天候の崩れはなさそうです。土日は気温が30℃の予報ですので暑さ対策をしてお出かけください。21日(土)のメインは「ルビー特別」 A2(第10レース 20:10発走予定)調子のいい昇級馬が揃った印象です。絶好調の5歳牝馬「タイキン」昇級となり今回20キロの加増。切れ味抜群の「ゴールデンフウジン」も今回昇級。安定感ある「サカノテツワン」も昇級前回昇級戦で好走「ウンカイタイショウ」障害巧者で安定感のある「ホクショウメジャー」は近走善戦どまり力のいる馬場が得意な「カネサスペシャル」昇級2戦目の変り身「アアモンドロシア」前回大敗だがまきかえしがありそうな「カネゾウ」 など中々骨っぽいメンバーが揃っております。22日(日)のメインは「ユリウス特別」A1(第10レース 20:10発走予定)前走勝利で昇級となった「マツカゼウンカイ」A1でも2着と好走「ミノルシャープ」4歳馬2頭は好調軽量牝馬「セイコークイン」障害巧者「タカラシップ」このクラスなら上位「カンシャノココロ」格上「ホクショウユウキ」前回大敗だが復調してきた「ハクタイホウ」など、若馬からベテランまで揃い面白い競馬になりそうです。23日(月)のメインは「第36回 ビッグウエイトカップ」3歳以上選抜別定(出走馬未確定)ばんえい名物、その名の通り馬体重が重い馬たちの争いです。大きな馬たちがそりますので、圧巻の走りに期待が持てそうです。ばんえい王者「オレノココロ」ばんえいの貴公子「センゴクエース」昨年のダービー馬「メジロゴーリキ」取消後の影響はどうか「サクラリュウ」ばんえい最強牝馬「キサラキク」復活してきた「カイシンゲキ」その他、「アアモンドセブン」「ニシキエーカン」「バウンティハンター」「ライデンティダ」が登録。1200近い、また越える馬たちが揃いました。力自慢の戦い!ぜひご注目下さい。
2018年07月20日
ばんば牧場便りの2回目は、帯広市在住で、競馬カメラマンの小久保巌義と、ライターの小久保友香がお送りします。私たちはばんえいのフリーマガジン「ポムレ」で特集記事やコラムを担当しています。草ばん馬が好きで、そのほかにも幅広く、馬のいる場所を訪れることをライフワークにしています。その経験を生かして、競馬場以外の馬たちの姿をご紹介できればと思います。よろしくお願いいたします。今回は、帯広空港近くにあるばん馬の生産・育成牧場「ばんえい牧場十勝」を訪れました。3年前に開場し、今は約10ヘクタールに100頭ほどのばん馬がいます。今年の能検1番時計、ジェイエース(牡2)も生産馬。今年4月、一般見学がスタートしました。サラブレッドも含め、生産・育成牧場が観光牧場のように見学を受け入れるのはかなり珍しいですよね。関連会社の会長で、ジェイワンやニュータカラコマなどのオーナー・小森唯永さんは、ばん馬の生産を支えたい、という思いで繁殖牝馬を導入してきました。帯広空港から歩いても15分ほどの距離なので、飛行機で帯広に来られた方は、競馬場に行く前に寄ることもできますね。ログハウスが受け付け場所です。入場券を買うと、説明を受けます。注意事項を確認。外で靴の裏の消毒と、手洗いをしてください。ここの牧場は入り口に設置してありますが、どこの牧場に入るにもきれいな格好をしていくことは心がけたいです。ログハウス横にはふれあい牧場があり、ポニーや羊、ヤギ、ブタなどがいますが、またあとで寄ることにしましょう。まず、放牧地へ。以前はサラブレッドの育成牧場でした。その面影を残すだ円形のコースを歩いて見学します。コースの中と、道路沿いにある放牧地には、今は繁殖牝馬と1歳馬がいます。1歳は、昨年生まれたばかりなのにこんなに大きいのか!と、ばん馬の大きさを感じられるでしょう。ここには繁殖牝馬が30頭ほどいます。その中にはクインC2着のヒマワリカツヒメや、クインC勝ち馬フェアリードール、ばんえい大賞典勝ち馬のコウシュハクィーン、その妹で十勝産駒特別を勝ったメムロコマチ、カネサブラックの妹カネサローズなどがいます。性格はみんな温厚とのことですが、成績を残した馬はちょっと性格がきついところもあるとか。少し前までボス的存在だったヒマワリカツヒメは、今はボスの座をコウシュハクィーンに明け渡しているそうです。柵沿いに見学します。暖かい日は親子で寝ていることもあって、癒やされます。小森健司取締役も「仔馬を見て」とのこと。懐っこい馬が多く、近くに寄ってきますが気を付けてほしいのが電気牧柵。黄色いロープには電気が通っているので、触らないよう気を付けましょう。痛いですし、大きな事故につながる可能性があります。ばん馬の繁殖牝馬の多くは、夏になると共同牧野といわれる放牧地に馬を移動させます。広い場所に放ち、心身を自然に近い状態に戻してやることが目的。ばんえい牧場十勝も同じで、6月から少しずつ、市内の放牧地に馬が移動しているので、夏は見学できる繁殖牝馬が少なくなります。取材日も、コウシュハクィーンが移動したあとでした。ただ、子つきの牝馬は牧場に残すとのことなので、夏でも仔馬は見られます。放牧された馬は11月ころに牧場に帰ってきますよ。北側の厩舎も見学可能です。ここには2頭の種牡馬がいます。1頭は、昨年フランスからやってきた純ペルシュロンの青毛、ファルコ(3歳)。もう1頭は昨年引退、種牡馬入りした鹿毛のミタコトナイ。こんな大きい馬、見たことない!というくらい、大きくて迫力があります。今年生まれた初仔も大きい仔ばかりでした。平日は、コースでそりを引いた運動を見られるかもそれません。今は午前11時ころで、暑い日は時間を早めたり、中止することもあるそうです。今は種牡馬と1歳数頭のみで、1歳は11月ころから運動を始めるという話でした。さて、ログハウスに戻ってきました。ログハウスとふれあい牧場は無料です。ここではニュータカラコマの優勝レイが飾られ、重賞レースが放映されています。牧場の手伝いをしている画家・上林喜美子さんの絵が飾られ、ポストカードも販売中。馬グッズもかわいいキーホルダーがあります。この中では豚丼やカレー、ソフトクリームなどが提供されています。帯広名物は豚丼ですが、私たちが行くと必ず食べるのが「羊カレー(辛口)」。関連会社で生産している羊肉をふんだんに使っており、大きくて柔らかい肉がゴロゴロ!ジンギスカン好きの人はぜひ食べてほしいです。野菜カレーも具だくさん。最近海鮮カレーも登場しました。ソフトクリームはコーン部分がラングドシャの「クレミア」と、ヨーグルトソフトクリームがあります。ふれあい牧場にはポニーや羊、ヤギ、ブタがいて、なかなか個性豊かですよ。みんな人懐っこいので、ニンジンを買ってあげてください!秋ころには馬車もスタートする予定だそうです。 ばんえい牧場十勝 帯広市泉町西9線10-3 電話0155・64・5735(レストランは63・7003) 午前10時~午後4時 入園料は中学生以上700円、小学生200円 オートカート2人乗り1000円 ホームページ http://baneibokujo.jp/
2018年07月19日
土曜は快晴とまでは行きませんでしたが、薄日が差し気温も20度を超え爽やかな暑さ。このまま夏に向かうかなあ、と期待をしていたら次の日は雨。気温も15度前後と寒くも暑くもない気候でした。レース途中から雨は止みましたがまた馬場が軽くなるだろうな…。と、ばんえいファンの誰もが予感した15日の日曜メインは古馬の重賞「北斗賞」が行われました。人気は8歳馬、800キロハンデ頭、7枠2頭。7番オレノココロ 8番コウシュハウンカイが、集め2強ムードでした。レースはスタートし1、2障害の中間あたりで、キサラキクが馬郡から抜け出し先頭で第2障害に到着します。第2障害は最初にキサラキクが仕掛け、フジダイビクトリー、マルミゴウカイが続きます。マルミゴウカイが先頭で降りるとコウシュハウンカイ、フジダイビクトリーが追う展開。5歳馬マルミゴウカイが力強い足取りで粘る所コウシュハウンカイが、これにジワジワと接近。残り10メートルで先頭をとらえ、差し切っての勝利。※主催者から頂いた写真です※主催者から頂いた写真です藤本匠(ふじもと・たくみ)騎手、松井浩文(まつい・ひろふみ)調教師のプレイヤーインタビューはこちらから。↓ ↓ ↓ ↓第26回 北斗賞(BG3)コウシュハウンカイ 勝ったコウシュハウンカイが、まさか「差す」レースになるとは…。また2着のマルミゴウカイが5歳にして上の世代を負かすかと思わす競馬。末恐ろしい印象です。3着にはフジダイビクトリーが入り、久々の重賞制覇へ力をみせてくれました。4着、5着のオレノココロ、センゴクエースも敗れはしましたが、障害を下ってからの脚はさすがでした。次の古馬の重賞は8月12日のばんえいグランプリ。ファン投票で出走馬が決まりますが、今回の上位馬も多く出走すると思われますので今から楽しみです。
2018年07月17日
2018年07月16日
2018年07月15日
2018年07月15日
2018年07月14日
今週は古馬重賞「第26回北斗賞BG3」が行われます。天気は雨の予報。この頃ずっと雨の中の競馬で、馬場にはかなり水分が入っていそうです。連休の3日間どうぞばんえい競馬でお楽しみください。
2018年07月13日
先週は大雨で大変な思いをされた方が全国に多くおられると思いますが全国のばんえいファンの皆様は大丈夫でしょうか?どうか安全でありますように。先週のばんえいも雨から始まりました。七夕の7月7日(土)は第1R開始前から最終まで止むこと無く雨が降り続きました。メインで馬場水分は2.9%まで上がりました。気温も低く最高気温は午前11時10分に記録した12.5度。レースも速い時計が連発でした。その翌日の日曜日。ガラッと変わって青空。気温も最高20.9度まで上がりました。ただスタートの馬場水分は2.9%と、昨日の終わりと同じ値でした。メンバー的な事もあるでしょうが昨日ほどでは無いですがレースも速い決着が多い1日でした。そして月曜はまた雨。今週は速い競馬が多い開催でした。そんな開催に3歳重賞ロード1冠目ばんえい大賞典に向けて注目の3歳馬が走りましたのでご紹介します。まずは土曜のメイン「こと座特別」B2-1で圧勝したアアモンドグンシン。これで6連勝としました。勝ち方や今の連勝の勢いは今後も注目。また日曜9RのB1-2では、ナナカマド賞・黒ユリ賞馬を制した2冠馬ミスタカシマが出走。先頭で2障害を降りると、後続の追い上げを振り切っての勝利。ミスタカシマは6月に入って4戦2勝。3着2回と安定した競馬をしています。この時期の3歳馬は平場レースで力をつけて重賞で活躍を見せてくれる事があります。どうか一般戦での若馬の走りにも引き続きご注目頂きたいと思います。・ばんえい大賞典(7月29日)3歳1冠目・はまなす賞(8月26日)3歳・4歳の世代交流戦近い所では、この2つが3、4歳馬の重賞です。
2018年07月10日
2018年07月09日
2018年07月08日
2018年07月08日
2018年07月07日
太陽がご無沙汰の北海道6日(金)は少し回復とのことですが、明日7日(土)からまた雨予報。こんな長雨の北海道も珍しいですよね。北海道に梅雨はないといいますが、本州方面が早い梅雨明けで梅雨前線が北上。さらに台風から変わった温帯低気圧と重なって各地で大雨になっております。被害が出ているところもあります。この天候はいつまで続くのでしょうね来週もまだ雨か曇り・・・ただでさえ短い夏の北海道。そろそろ夏を満喫さえてほしいですね。まさか、このまま夏が終わることは・・・そろそろ天に祈りを捧げなければ。 ということで、おそらく今週も馬場には水分がたっぷり含んだ状況でしょう。軽馬場と見ていいと思います。今週末は気温も上がらず20℃前後のようです。本当に7月なのでしょうか・・ ばんえい競馬は今週も土、日、月の3日間開催です。 7日(土)のメインは「こと座特別」 B2-1(第10レース 20:10発走予定) 余談ですが、北海道の七夕は(一部地域を除いて)8月7日です。帯広ももちろん8月7日が七夕で市内では8月7日近辺で七夕まつりが行われ、出店などが建ち並びます。広小路商店街のアーケードには大きな七夕飾りの前で写真を撮ったりして私も小さい頃は楽しみでしたね。 道南函館方面では7月のようで「♪竹に短冊七夕まつり、大いに祝おうローソク一本ちょうだいな♪」と歌い子供たちが浴衣をきて各家庭やお店などでローソクならぬお菓子をもらってまわるそうです。(昔は本当にローソクをもらっていたそうです。)北海道でも地域によっていろいろ風習があるようですね。 話が長くなりましたが、7月7日(土)のメインのお話。 目下5連勝中の上り馬「アアモンドグンシン」 3戦連続2着の惜しい競馬が続く「ココロノタカラ」 連勝して勢いがある「ヤマトジャパン」 前走勝利して昇級となる「サカノメイホウ」 母譲りのスピード馬「オオゾラシンスケ」 安定した走りを見せる「ノエルブラン」 など 連勝中の馬に注目が集まりそうですね。 7月 8日(日)のメインは 「 わし座特別」 A1(第10レース 20:10発走予定) メンバーで一番の格上末脚にかける「ソウクンボーイ」 今季から牝馬は優遇され重量的に有利牝馬実力馬「セイコークイン」 昇級だが、もともとここで勝負の「ハクタイホウ」 オープンでも引けを取らない走り「キンメダル」 強い相手を戦って経験を積んできた「カンシャノココロ」 世代重賞は着順こそ下位だが混戦で差のない競馬だった「ミノルシャープ」 徐々に復調気配。実力馬「ニシキエーカン」 前残り警戒。障害巧者「スーパータイトル」 強敵に揉まれてきた「コウリキ」 中々の好メンバーが揃いました。馬場状況によっても着順が変わりそうです。 7月 9日 (月)のメインは「 文月特別」 B1-1(第10レース 20:10発走予定 出馬未確定) 前走世代戦で果敢に行って障害は苦戦したものの2着に追い込む「ゴールデンフウジン」 2走前連勝ストップしたが、前走世代牝馬戦で勝利。力をつけている「タイキン」 好走続きで前走勝利。勝手晴れて昇級したい「サカノテツワン」 善戦止まりだったが、前走久々の勝利「キタノリュウキ」 前走世代重賞で牝馬ながら3着と好走「シンエイボブ」 2走前は崩れたもののこのクラスで実績あり「フクトク」 など 雨の降り方がどうか。ただ、すでに水分が大分含んでいるのでこれ以上軽くなることはないくらいの馬場でしょうね。今週も3日間どうぞお楽しみください。
2018年07月06日
2018年も半分が終わったのか…と、思った7月1日。朝から小雨模様の帯広。ばんえい競馬メインレースは4歳重賞ロード1冠目。拍林賞が行われました。メンバー10頭中、・メジロゴーリキ(ダービー馬)・ナカゼンガキタ(オークス馬)・カネサスペシャル(ばんえい大賞典)・ゴールデンフウジン(ナナカマド賞馬)・ホクショウムゲン(ヤングCS、イレネー記念)・ミノルシャープ(はまなす賞)と、6頭が重賞勝ち馬。ここまでの、この世代の混戦を物語っているメンバー構成。レース前に雨はやみましたが、馬場はたっぷりと水を含み馬場水分2.3%で行われました。道中はゴールデンフウジン、、メジロゴーリキ、ナカゼンガキタ、カネサスペシャル辺りが先行します。第2障害ではゴールデンフウジンが仕掛け、ナカゼンガキタ、メジロゴーリキが続きます。メジロゴーリキとカネサスペシャルが並んで下り、その後も次々と各馬が下る中、6~7番手で第2障害を降りたジェイワンが鋭い末脚で一気に一団から抜け出し勝利。4歳重賞ロード1冠目を手にしました。※主催者から頂いた写真です。※主催者から頂いた写真です。ジェイワンはここまで重賞レースは、・ナナカマド賞(2着)・ヤングCS(3着)・イレネー記念(2着)・はまなす賞(4着)・ダービー(3着)と、惜しいレースが多かったので尚更嬉しい重賞初制覇となりました。また管理する槻館重人(つきだて・しげと)調教師は柏林賞3連覇!それから鈴木恵介(すずき・けいすけ)騎手は今回初騎乗での重賞制覇。これらは中々達成できない記録だと思われます。そんなプレイヤーのインタビューはこちらから。↓ ↓ ↓ ↓第12回柏林賞(BG3)ジェイワン
2018年07月03日
2018年07月02日
2018年07月01日
2018年07月01日
全29件 (29件中 1-29件目)
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