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2021年01月31日
2021年01月31日
2021年01月30日
金曜日から土曜日にかけて大荒れの北海道。帯広も朝から雪が降って、夕方ぐらいからさらに降り方が強くなってきました。4、50センチ降るという話ですので、もう雪がやむまで除雪はあきらめムード。競馬場は明日からの開催に向けて除雪に追われていることだろうと思います。現在金曜日の夕方。あまりの雪ですと開催に影響もありそうですので、この辺りで少しおさまってほしい所です。さて、今週は明け3歳の牡馬による新設重賞第1回翔雲賞BG2が31日(日)に予定しております。(第10レース 18:20発走予定)これまで明け3歳牝馬の黒ユリ賞はありましたが、牡馬重賞が新たに仲間に増えました。牡馬限定重賞というのはあまり聞かないですよね。牡馬と牝馬では、はやり牡馬の方が力は上。明け3歳の頂点はイレネー記念。牝馬も出走することはできますが、どちらかといえば牡馬の重賞という感じ。一つ重賞が増えましたが、最終的には頂点のイレネー記念のステップという感じになります。重量差が上下で5キロ。力差を考えると5キロぐらいなら上位の馬が優勢という感じでしょうか。タカナミイワキダイヤカイセキングオーネオキングダムジェイスターホクセイジョーカーマサタカラアルジャンノオーショウリノホシシュトラール 以上10頭ヤングチャンピオンシップを勝利したアルジャンノオーが中心となるでしょう。重賞2着がつづく、ネオキングダム。前回前が止まって勝利したシュトラール。上位3頭が645キロ後はすべて640キロ。タカナミは、前回ほぼ勝利を手中にしたところでまさかのストップ。力はつけてきているという印象です。イワキダイヤは前回勝利して駒を進めてきました。相手強化でどこまでやれるか。カイセキングオー、ジェイスターは前回度外視。巻き返しを狙います。近走頭打ちかんがあるホクセイジョーカー。マサタカラは安定した走りをしていますが、重賞初挑戦。相手が一気に強くなっています。ここ2戦いい走りを見せているショウリノホシ。重賞でも同じ走りができるかどうか。重量も一気の加増でどの馬も苦しいことでしょう。若馬のはつらつとした走りができるか。それぞれの戦いに注目です。2月1日(月)のメインはダイヤモンドダスト賞5歳オープン「(第11レース 18:30発走予定 出馬未確定)アオノゴッドアオノブラックインビクタギンノダイマオーコマサンエースコマサンブラックジェイエースジェイカトレアダイリンファイターメムロボブサップ以上が登録馬この世代はメムロボブサップとアオノブラックの2強対決今回はメムロボブサップ800キロに対して、アオノブラックは780キロ。この20キロ差はかなり大きいですね。一番下は720キロの牝馬ジェイカトレア。上と80キロ差。トップハンデのボブサップは苦しいと言わざるを得ません。流れが速くなれば尚更でしょう。今回は重量をどう見るかがポイントになりそうですね。さて、31日は YouTubeLive「もう一つのばんスタ」配信いたします。 https://youtu.be/0ZE0fo7r9TE ゲストにはグリーンチャンネルでもおなじみ荘司典子さん。そして、馬文化応援アイドル桜花のキセキのメンバー星野菜々さんをお迎えする予定です。また、地元応援企画では、十勝の野菜生産にいて「なまら十勝野」の代表の方が出演。十勝農業に現況についてお話を伺う予定です。プレゼント企画もご用意しておりますので、ぜひ皆さんご覧ください。また、ばんえい競馬YouTube公式チャンネルOfficial輓馬道へのチャンネル登録もお願い致します。
2021年01月29日
中間はプラス気温で温かい日もあったのですが、開催が始まると朝夕は寒い日々。さすがは北国の大寒。気温が寒い以外にも、前回の記事でもお伝えした通り、ばんえい十勝のPR馬として活躍していたキングが亡くなった事もあり何とも寂しい雰囲気で開催がはじまりました。キングを偲んで1月23日(土)から25日(月)まで、ふれあい動物園にあるキングが居た馬房に献花台が設置されました。こうやって馬房を見ますと寂しいんですが、メッセージボードには温かいコメントの数々。本当にファンに愛された馬でした。そんな中での先週のばんえい競馬。24日(日)には報知新聞社杯「第14回」白雪(はくせつ)賞、4歳のオープンの別定戦が行われました。ハンデ差もあって混戦の中、ゴール前で抜け出したカイセドクターに追い込んだブラックサファイアが並んでゴール。長い写真判定の結果は、何と「同着」でした。……こういう時って、騎手コメント両方載るのかなぁ??と、思っていたら両方載っていました^^↓ ↓ ↓ ↓白雪賞|藤野俊一騎手・阿部武臣騎手両馬が、自分の競馬をし良い結果が出たようですね。3着には逃げ粘ってニセコヒカル、これに3歳2冠馬キョウエイリュウがトップハンデながら最後は並んできての4着は流石という印象でした。その後もキタノボブサップ、ヤマトタイコーと一団でゴールし見応えがある好レースでした。さて、先日もお伝えしましたが1月31日(日)に行われる2歳牡馬の新設重賞「翔雲賞」の日。YouTubeLiveもう一つのばんスタ、放映します★桜花のキセキの星野菜々さんが緊急出演!また、荘司典子さんにもご出演くださいます!!荘司さんには普段聞くことができない素顔に迫りたいと思っております。皆さん是非ご覧ください。↓ ↓ ↓ ↓https://youtu.be/0ZE0fo7r9TE※チャンネル登録&リマインダー予約よろしくお願いいたします。そうだ!お送りする場所ですが、今までとは違う所に、なる、かも。。。。。お楽しみに!
2021年01月26日
2021年01月25日
2021年01月24日
2021年01月24日
2021年01月23日
まずは、残念なニュースからばんえい十勝のPR馬として活躍していたキング号が1月20の早朝に亡くなったことが発表されました。映画などでも活躍のキング号。現役時代はカツラアスリートの名で94戦16勝。引退後は、各地のイベントでも楽しませてくれました。多くのファンに愛されたキング。(HPより)23日(土)からふれあい動物園開場時間帯に馬房前に献花台が設けられるそうです。在りし日のキングを思いながら、お偲び頂ければと思います。今週も土曜、日曜、月曜の3日間開催のばんえい競馬。ここ2、3日は最高気温がプラス気温。久しぶりに暖かいと感じた空気となりました。しかし、週末はまた気温が下がるようです。月曜日にはマイナス20℃を下回る予報。まさに“しばれ”という感じですね。ということで、晴れてはいても気温が低ければ、馬場は軽そうですね。先週は馬場水分が2%後半から3%後半。今週はどうでしょうか。それほど変わらないように感じはしますが、水分以上に寒さが影響しそうです。23日(土)のメインは六花特別A1-1混合(第10レース 18:25発走予定)サンシルクラポピーココロノタカラサクラダイチバウンティハンターフクトクサクラユウシュンブチオスーパータイトルイズミクィーン 以上9頭立て転厩して好走が続いているココロノタカラ。今回は新人騎手金田利貴騎手騎乗で重量も据え置き。初コンビでどんなレースを見せてくれるのかは楽しみですね。勝利とはいかないが、いいレースが続いているサンシルクラポピー。馬場は向きそうに思います。善戦しているブチオ、スーパータイトル、イズミクィーン。展開が向けばチャンスはありそうです。サクラユウシュンは相手が強くなってどうか。障害がポイント。前回はサクラユウシュンの悪さが目立ちましたね。24日(日)のメインは第14回白雪賞4歳オープン別定(第10レース 18:20発走予定)ダイナマイトエンゼルフクヒメキョウエイリュウアバシリルビーヤマトタイコーブラックサファイアカイセドクターニセコヒカルキタノボブサップ 以上9頭立てダービー馬キョウエイリュウがトップハンデ。ハンデ的には厳しさがありますね。キョウエイリュウより10キロ軽いカイセドクター。この2強に。メキメキ力をつけているダービー2着馬ヤマトタイコー。重量的にはかなり有利。ブラックサファイアも重量的には魅力を感じますが、前回のレースが・・・影響がなければいいですが、障害すんなりなら勝ち負けでしょう。牝馬エンゼルフクヒメ、アバシリルビー、ニセコヒカルは重量的にかなり有利。馬場が思いっきり軽ければ、切れ味ということは十分ありそうです。牡馬の中ではダイナマイトが軽ハンデ。近走いいレースをしているだけに侮れませんね。今回は重量がポイントになりそうです。25日(月)のメインは中日スポーツ賞 オープン(第11レース 18:25発走予定 出馬未確定)カネゾウカンシャノココロキタノユウジロウコウシュハレガシーゴールデンフウジンシンザンボーイソウクンボーイノエルブランハクタイホウマルミゴウカイ以上が登録馬オープン2番手のメンバー。本来の力ならマルミゴウカイが抜けているはずですが、復帰してからまだまだという感じですね。馬場状況で浮上しそうな馬もいるので、レースは面白くなりそうです。さて、本日発表となりましたが、1月31日に行われるYouTubeLive「もう一つのばんスタ」ですが、桜花のキセキの星野菜々さんが緊急出演!!ばんえい競馬のことはあまりわからないかもしれませんが、星野さんらしい面白い予想などお話しいただけそうです。 https://youtu.be/0ZE0fo7r9TEまた、荘司典子も出演くださいます。荘司さんには普段聞くことができない素顔に迫りたいと思っております。皆さんぜひご覧ください。毎週配信している楽天競馬LIVE ゆるゆるばんば は、次回1月24日(日)、25日(月)配信予定です。こちらもぜひお楽しみください。現在ばんえい十勝では、3月21日(日)に行われる「農林水産大臣賞典 第53回ばんえい記念」(BG1)にあわせ、「ばんば盛り」を提供してくれる十勝管内の飲食店を募集しています。(HPより)詳しくはこちら。ばんえい記念と共に飲食店も盛り上がってくれればいいですね。徐々にばんえい記念も近づいてきて、いよいよという感じがしてきましたね。さて、今週もぜひともお楽しみください。
2021年01月22日
青空の下、久々プラス気温から始まった1月16日(土)の開催。ただ、前夜に降った雪が積もり開催前は除雪作業車が忙しなく動いていました。障害などは手作業で除雪をするので、毎年この時期それを見ていて頭が下がる思いです。その、雪を含んで馬場水分は2.9%と高い値からスタートしました。第1Rの3歳D-2の一戦の勝ち時計は1分43秒7と早い時計が出ました。翌日17日(日)は細かい雪が降る中、第1Rの3歳D-3の一戦が行われました。馬場水分2.7%と昨日と大きく変わらない中、勝ち時計は1分54秒7。同じようなレース条件でも、土曜と日曜で11秒の時計差が出ました。これは、ロータリーハローが入るタイミングが土曜は前日、日曜と月曜は当日の朝。この点が効いているようです。土曜の開催、日曜の開催、月曜の開催を意識して時計比較すると面白い馬が見つかるかもしれませんね。さて、17日(日)のメインレースには睦月特別オープンの一戦が行われました。6頭立てと少し寂しい所はありましたが、ゴール前の接戦と見応えがありました。勝ったのは迫ったセンゴクエースを僅かに振り切って、5歳馬アオノブラックでした。↓ ↓ ↓ ↓睦月特別アオノブラック|藤野俊一(ふじの・しゅんいち)騎手前走の天馬賞より荷物が増えても問題が無いという点で今年の活躍も楽しみですね。同じ世代のライバル、メムロボブサップに対し未だノーハンデで重賞を勝つことは出来ていませんが、その目標に向けても力をつけてきているように思います。また土曜のメインプロキオン特別A1-1の一戦でもコマサンブラック、ジェイエース、コマサンエースの5歳馬が上位独占。そして月曜のメイン吹雪特別A2-1の一戦でも5歳馬ダイリンファイターが勝利。軽い馬場が味方した部分もあるでしょうが、それにしても先週は「5歳馬から買ってたら馬券獲れたじゃん」と思う週でした。ばんえいで5歳馬は年齢ハンデが無くなり、厄年なんて言われます。トップクラスの馬達は本格的に重賞等で古馬と戦っていく事になりますし、決して楽な一年では無いと思いますが…。今年の5歳馬は、何かそんな事も忘れさせてくれるような活躍をするのでは?と、思ってしまいます。果たして、5歳馬が今後ばんえいをどんなふうに盛り上げていくのか…。ご期待下さい。
2021年01月19日
2021年01月18日
2021年01月17日
2021年01月16日
年末年始の変則開催も終わって、今週から通常通り、土曜、日曜、月曜の3日間開催。今週もどうぞよろしくお願い申し上げます。ここの所雪が降る日もあり、冬らしくなっている帯広。明日お気予報。ただ、晴れ一時雪という予報なので、それほど降らないかなとは思っています。それでも雪が降ったら馬場は軽いという判断になりますねまずは、楽天競馬からお知らせ。定期的に配信している、予想からレース映像まで、生中継で出演者とゆる~く一緒に楽しむ番組「ゆるゆるばんば」。次回は17日(日)と18日(月)に配信します。時間は16時00分から始まります。ばんえい競馬初心者向けの放送ということですので、わからないことがあればチャットなどで質問してみるといいかもしれませんね。楽天競馬ではキャンペーンなどもたくさんありますので、ぜひ楽天競馬でばんえい競馬お楽しみください。16日(土)メインはプロキオン特別A1-1(第10レース 18:30発走予定)コマサンエースココロノタカラジェイカトレアイズミクィーンアオノゴッドコマサンブラックアフロディーテアアモンドヒューマジェイエース 以上9頭立て前回ニューイヤーカップのメンバに5歳馬天馬賞組が加わって争い。若馬が入ることで展開が変わってきそうです。ニューイヤーカップを制したアフロディーテは流れが速くなっても大丈夫そうです。2着のココロノタカラは転厩して2戦目で変わり身を見せました。今回本物かどうか見極め。イズミクィーンは流れ、障害次第。アアモンドヒューマも決して悪いレースはしていないので、不気味ではありますね。5歳馬は、天馬賞3着のジェイエース。安定した走りを見せています。コマサンエースは金田騎手で通常より10キロ減。金田騎手は新人らしく果敢に先行して粘りを見せてますね。天馬賞の4着も見事でした。早くも9勝ですので、すごいルーキーが現るという感じです。アオノゴッド、コマサンブラックもここなら巻き返しも十分あります。一番軽量のジェイカトレアは藤野騎手で一発警戒です。17日(日)のメインは睦月特別オープン(第10レース 18:25発走予定)センゴクエースホクショウマサルミノルシャープアオノブラックマツカゼウンカイメジロゴーリキ 以上6頭立てオレノココロをはじめとする有力馬が回避。ちょっと寂しい頭数となりました。ただ、6頭とも差はなく、どの馬が勝利してもいいぐらいの混戦模様。連勝中のホクショウマサルに注目が集まりそうですが、3走前、4走前はセンゴクエースの2着。センゴクエースは障害だけ。すんなり上がればぶっちぎりという感じでしょう。今回主戦の鈴木恵介騎手というの魅力です。帯広記念2着のメジロゴーリキは、展開があまり早くならない方がよさそうです。5歳馬アオノブラックは馬場的に向きそうですね。スピードを生かせば勝ち負け。安定した走りを見せているマツカゼウンカイですが、勝利となると何かワンパンチが欲しいところ。そして、ミノルシャープですね。シーズン序盤は大活躍でしたが、ハンデなどで苦しんでおり低迷。ただ、能力はある馬ですので、今後の復調に期待です。18日(月)のメインは吹雪特別 A2-1 (第11レース 18:30発走予定 出馬未確定)アポロンオホーツクノタカラカクセンキングゴールドハンターサクラドリーマーダイリンファイターバウンティハンターブラックサファイアホクトシンバヤマトジャパン以上が登録馬1月5日に行われた新雪特別のほぼ再戦。当時は4歳馬ブラックサファイアが勝利。重量的にも変わらないので、あとは馬場状況でどうかという感じですかね今週も3日日間ぜひともばんえい競馬でお楽しみください。
2021年01月15日
2021年01月12日
中間まとまった雪が降り、銀世界の中で第21回の開催が1月10日(日)から始まりました。雪が積もると多少、寒さが和らぐ事もあるのですが…。1月10日(日)の最低気温が午前5時8分に記録したマイナス21.5度。最高は午後2時17分に記録したマイナス3.6度。1月11日(月)の最低気温が午前6時54分に記録したマイナス20.2度を記録。最高は午後2時46分に記録したマイナス4.2度。本日1月12日(火)の午前1時34分に記録した最低気温がマイナス17.1度。今日は少しですが寒さが和らぎました。でも、午前10時現在でマイナス10.9度と非常に寒い日が続いています。今年は1月5日(火)【 小寒 】が寒の入り。明けるのが2月3日(水)【 立春 】。どうやら、あと3週間程は寒い日を耐えるしかありません。。。。そんな寒い中で、昨日はメインレースに第44回サッポロビール杯「ばんえいプリンセス賞」4歳牝馬オープン別定の一戦が行われました。前を行くニセコヒカルをゴール前で捕らえて、人気薄のキラリが差し切り勝ち。今季ここまで22戦して掲示板を外した事が3回だけと安定した成績を残し、力をつけてきた印象を持っていた方も多いと思います。その中での今回の勝利。↓ ↓ ↓ ↓1月11日(日ばんえいプリンセス賞|勝ち馬キラリ騎乗の船山蔵人騎手のコメント初騎乗だった船山蔵人(ふなやま・くらんど)騎手のコメントを読んでいても今後が楽しみですね。もともと素質みたいなものを感じていたようですね。さて、ばんえいは今日も開催!キラリのような馬に今日も会えるかも。是非ご参加下さい。
2021年01月12日
2021年01月11日
2021年01月10日
今週のばんえい競馬は変則開催で、明日10日(日)~3日間の開催です。12日火曜日も開催がありますので、ぜひともお楽しみください。また、今開催から3日目と6日目が12レース制。他は11レース制となります。発走時刻などご確認の上、お楽しみください。全く雪がない中の正月開催が終わりましたが、翌日30cmほどの雪が降って、すっかり銀世界となった帯広。この時季これが普通の景色ですよね。雪が降った影響もあったのか、気温もマイナス20℃を下回る寒さ。しばらくこの寒さも続くようです。雪もさることながら、気温が低いことから、おそらく馬場は軽めの馬場となりそうです。今週の注目レースは11日(月) 第44回ばんえいプリンセス賞4歳牝馬オープン別定(第10レース 18時25分発走予定)エンゼルフクヒメヒメトラマジックコウシュハハイジードラゴンチナツニュータイキンアヴエクトワキラリフォルテシモニセコヒカルアバシリルビー 以上10頭先月のオークス以来の世代牝馬戦。この世代牝馬戦で活躍のメンバーが揃いました。オークスを勝利したアバシリルビーがトップハンデの680キロ。下が660キロ。それほどハンデ差はなく、近走調子のメンバーもいて、面白い戦いになりそうです。オークスと同じ結果にはそう簡単にはならなさそうですね。楽天競馬では馬券購入でポイントアップも行っております。また、11日には「ゆるゆるばんば」を動画配信する予定です。矢野吉彦アナウンサー、楽天競馬ポッ娘の守永真彩さん、お笑い芸人の安田和博さんが登場予定です。その他にも楽天競馬ではばんえい競馬のキャンペーンをいろいろと行っております。楽天競馬HPから特設ページへのリンクなどありますので、ぜひとも覗いてみて、キャンペーンなどエントリーしてみてください。シーズン初の雪景色の中の競馬となります。今週は10日日曜日、11日月曜日、12日火曜日の開催です。ぜひお楽しみください。
2021年01月09日
2021年01月06日
2021年01月05日
2021年1月2日から始まった、お正月開催。まず2日は新年恒例の高重量戦「帯広記念」が行われました。スタートすると出走馬8頭が、何度も刻みながらゆっくりと進みます。道中序盤でミノルシャープ、コウシュハウンカイが先行すると、中盤からはキタノユウジロウ、オレノココロも先行集団に加わります。その他メジロゴーリキらは後ろから進み、第2障害に着きます。いつも以上に第2障害で長く息をいれ、最初に仕掛けたのはキタノユウジロウ。オレノココロ、コウシュハウンカイが続きます。各馬何度も止まりながら、一歩また一歩と障害に挑む中、コウシュハウンカイだけは流石の障害力を見せ一腰で越えます。その後、メジロゴーリキ、キタノユウジロウ、ミノルシャープ。そして5番手でオレノココロが障害を降ります。先に下ったコウシュハウンカイは5馬身ぐらいのリードがありましたが、ゴール手前で10Mから少し脚色が鈍り始め、オレノココロ、メジロゴーリキ。そしてキタノユウジロウが前に迫ります。すると、正にゴール線上でコウシュハウンカイが失速。オレノココロが差し切り、連れてメジロゴーリキがゴール。コウシュハウンカイは後わずかの所で止まりキタノユウジロウが入線し3着。立て直してコウシュハウンカイは4着。勝ったオレノココロは、これで帯広記念4度目の制覇。そして重賞25勝目で「重賞最多勝記録」をまたまた更新しました。※主催者から頂いた写真です管理する槻舘重人(つきだて・しげと)調教師は「帯広記念」を2年振り6度目。騎乗した鈴木恵介(すずき・けいすけ)騎手は2年振り5度目の制覇としました。お二人のインタビューはこちらから。↓ ↓ ↓ ↓第43回帯広記念BG1オレノココロそれにしても、今年の帯広記念の出走馬は「ばんえいらしい」ゴール前を見せてくれました。翌日、1月3日には第14回天馬賞(BG1)が行われました。4歳(明け5歳)の重賞3冠線のハンデなしの3冠目。スタートから全馬スムーズに第1障害を越えていくとメムロボブサップが前々で流れを作ります。それをアオノブラック、インビクタ、コマサンエースらが追いかける展開。メムロボブサップが先頭を譲らないまま、第2障害に着くと先頭で仕掛けます。すぐにアオノブラック、インビクタも続きますが、先にクリアしたメムロボブサップがそのまま逃げ切りを図ります。なんとか差を縮めたいアオノブラックですが中々差は詰まらず。メムロボブサップは一歩も譲らずそのまま押し切り勝ち。3歳3冠に続いて、4歳シーズンでも3冠を達成しました。※主催者から頂いた写真です。2着にはライバルのアオノブラック。少しづつメムロボブサップとの力差を詰めてきたようにも思いましたが現時点ではノーハンデでは勝てませんでした。3着には後続馬の集団を抜け出したジェイエースが入りました。こちらは、調子を戻してきたようです今後が楽しみですね。勝ったメムロボブサップは2歳で「イレネー記念」、3歳で「ばんえいダービー」、あけ5歳で「天馬賞」と全ての世代BG1レースを制覇。キタノタイショウ、センゴクエースに続く歴代3頭目となりました。管理する坂本東一(さかもと・とういち)調教師、騎乗した阿部武臣(あべ・たけとみ)騎手は「天馬賞」初制覇。お二人のインタビューはこちらからどうぞ。↓ ↓ ↓ ↓第14回天馬賞BG1メムロボブサップ阿部騎手の勝負服に合わせた紫のマスク。カッコ良いですね★さて、本日1月5日・6日とお正月開催は続いてますので、引き続きばんえい競馬をお楽しみ下さい。
2021年01月05日
2021年01月04日
2021年01月03日
2021年01月03日
2021年01月02日
2021年01月02日
新年明けましておめでとうございます。今年もばんえい競馬、そして、ばんスタ、どうぞよろしくお願い申し上げます。何度もブログ等で書いておりますが、今年の帯広は本当に雪がない。積雪ゼロで新年を迎えるのは、観測史上初のことだそうです。寒さはありますけどね。帯広ではありませんが、昨日マイナス30度を超える地域もあった北海道。帯広はマイナス15℃前後。雪がないのでかなり乾燥もしております。ばんえい競馬は年末史上最高の売り上げを記録いたしました。皆さん本当にありがとうございます。競馬はやったことあるけど、ばんえい競馬はやったことがないという方は、まだまだ多くいらっしゃると思います。楽天競馬では年度末まで初心者に向けた配信を行っておりますし、ばんえい競馬のオフィシャルのYouTubeチャンネルでは、初心者にばんえいを説明する動画も配信しております。ばんえい競馬を広めたいと思っている方も、人に説明するのはなかなか難しい。そんな方はぜひ、ご覧頂ければと思います。さて、年始のばんえい競馬は2日から5日間連続開催です。2日は大一番の帯広記念BG1を予定しております。農林水産大臣賞典第43回 帯広記念BG1 4歳以上オープン別定(第10レース 16:05発走予定)(昨年の勝馬 コウシュハウンカイ)コウシュハルパンミノルシャープソウクンボーイキタノユウジロウシンザンボーイオレノココロセンゴクエースメジロゴーリキ 以上8頭今年の帯広記念は8頭立てということになりました。ここ数年はオレノココロとコウシュハウンカイの2頭で勝利を分け合っている帯広記念。高重量となるとこの2頭は強いですよね。ただ、明けて11歳。オレノココロは今季まさかの無冠。コウシュハウンカイは近走ハンデが厳しいというのもありますが、結果は出ていません。例年とは少し違った感じになっています。今年大ブレイクのミノルシャープは、今季前半稼いだことで、ウンカイ共にハンデ頭。シーズン後半は、前半の疲れが出たのか、この馬らしい競馬が出来ていませんね。重量を考えればオレノココロが有利な感じがしますね。センゴクエースも完全復活。問題は障害でしょうが、上げれば末がありますからね。900キロという重量でどこまで競馬が出来るか。前回から長澤幸太騎手騎乗。ゴール前の舞が見ることができるのか(笑)近走勝ててはいないが、キタノユウジロウは重量的にも面白い存在ですね。近走いい走りも見せているので、穴人気になりそうな・・・その他、ソウクンボーイも最強世代の馬で11歳。まだまだ元気いっぱい。前回3着と好走。シンザンボーイは前回から厩舎が変わってどうか。渡来騎手の積極的な競馬に期待です。そして、メジロゴーリキですね。前回軽量500キロレースを使って、ここに来ました。その影響がどう出るか・・・帯広記念は第10レースですのでお間違いのないようにお願い致します。3日のメインは明け5歳の頂点決戦第14回 天馬賞BG1 5歳オープン定量(昨年の勝馬 コウシュハレガシー)メムロボブサップコマサンエースアオノゴッドインビクタアオノブラックギンノダイマオージェイカトレアジェイエースコマサンブラックサクラドリーマー 以上10頭史上初の3歳・4歳(明け5歳)世代3冠達成がかかるメムロボブサップが話題の中心。それに待ったをかけるアオノブラック。2強の対決ですね。そのアオノブラックを管理する金田厩舎は4頭が参戦。厩舎での作戦があるかもしれませんね。メムロボブサップがどう戦うか。前回オープンのアオノブラックは強い内容でした。ただハンデ差があった。そのあたりをどう考えるかというところですね。あと、メムロボブサップが端コースというのもポイントですね。いずれにしてもメムロボブサップVSアオノブラック。これにほかの馬たちがどう戦いを挑むのか。それから、先月デビューしたばかりの金田利貴騎手が何と重賞に騎乗。そして、新人騎手の10キロ減での出走。減量騎手が重賞で騎乗することがあまりないので、10キロ減がどう生きるかは面白い所ですね。これが、金田厩舎の作戦かもしれません。面白い戦いになりそうです。さて、2日の帯広記念当日はオフィシャルYouTubeLive「もう一つのばんスタ」を配信。https://youtu.be/Nc7Pew_kCm0 ゲストには競馬評論家の古谷剛彦さん、そして、よしもとお笑い芸人スキンヘッドカメラが盛り上げてくださいます。ぜひご覧ください。その他にもお正月のプレゼントイベントなどもありますので、ぜひホームページをチェック!お正月開催2日から6日までの5日間。ばんえい三昧!!
2021年01月01日
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